三上山(近江富士)と春探しのハイキング
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 571m
- 下り
- 556m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
河川公園へ駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三上山はところどころ、一般向き、健脚向きコースと分かれるところがありましたが、下山時はあえてのんびり行くため一般向きを選んで下山したので、危険は感じませんでしたが、油断は禁物です。 北尾根縦走路は、表示もたくさんあるので安心でしたが、滑りやすいところがいくつかありました。 |
写真
感想
今回は、”春を探してお気軽ハイキング”ということで、三上山と桜の名所近江富士花緑公園を組み合わせたハイキングに決定。
とあるガイド本に紹介されていたコースを参考に適当な場所に車を停め、スタートしました。
まず、御上神社に立ち寄り参拝。
大きな山門もあり、神社らしく立派な桜もありました。
この神社前の公園には、桜が何本かあり時期も満開。
求めていた春を感じられる風景に感激でした。
ここから登山口に向けて歩き、今回は表登山口から登ることに。
階段のようなのぼりをしばらく登りやがて大きな桜が見えてきたら、妙味堂跡の広場になっていました。
そこからまた淡々と登っていくと割岩がありました。
そこには、メタボチェックができます、となっておりさっそく通り抜けることに。
見るからにかなりの狭さです。
体だけなら普通に通れそうですが、荷物がかなり無理っぽい。
でも、それをあえて通ろうとしたのですが、やはり荷物が引っかかり前に進めなくなってしまいました。
やむなく荷物をおろし荷物を先に通すかたちでようやく脱出。
相方も同じように荷物でひっかかり、ほんの数メートルを時間をかけて通過しました。
この先は、岩場もありぐんぐん高度を稼いで登っていく感じです。
この標高の山にしては、岩もあり楽しみながら登ることができました。
そして三上山山頂に到着。
近江富士の名のとおり単独峰で、天気も良かったので景色も良く、琵琶湖から比叡山、その向こうに愛宕山などいろんな山を眺めることができました。
山頂では、のんびりせず今回のお楽しみ近江富士花緑公園の桜を目指して下山開始です。
ところどころ一般コース、健脚コースとありますが、のんびり下るためあえて一般コースを選んで下山します。
そして公園に到着。
バンガローのあるエリアに降りてくると目の前に桜が!
バックに青い空が広がりテンションが上がります。
さっそく写真撮影。
続いて植物公園方面に向かいます。
こちらにはさまざまな種類の桜が咲き誇り、今まさに満開という感じ。
桜に大接近し、ここでもまた写真撮影。
本当に春満開です。
たくさんの桜の花や春の花に大満足し、次はおなかを満たすため、適当な場所を探します。
ただ、公園内は火が使えないので再び山のほうへもどることに。
ここからが少し長かった。
とにかく公園内散策路の稜線方面に向かって歩いてみます。
ここで、「The山」という姿をした三上山を目にすることができ、感激!
思わず写真におさめてしまいました。
ただやはり公園の散策路でランチタイムできるスペースはありません。
今回妙光寺山磨崖仏に立ち寄る予定をしていたのですが、稜線をどんどん歩いていると、北尾根縦走路→妙光寺山という表示を発見。
本来、のんびりハイキングでは予定していなかった北尾根縦走路ですがとりあえず向かう方向はあっているし、標識に従って歩き始めました。
アップダウンを繰り返し進んでいきますが、ご飯を食べるようなスペースはなかなかありません。
で、ようやく少しスペースが開けたのが東光寺不動山。
時間も13時をまわっていたのでとりあえずここで待望のランチタイムに。
相方が用意してきてくれたセルフでつくるサンドイッチ一式に感激し、私の持参した筍ごはん、プラスインスタントですが作成したパスタを並べ、ピクニック気分のランチをおいしくいただきました。
今回のハイキングは、これが半分メインのイベントだったので本当に大満足で贅沢な時間を過ごしました。
1時間ほどこのピークでのんびり過ごし、まわりの景色を見わたし三上山からの景色とは違い、すごく山の中に入ってきたという感じで周りには樹林がひろがっており、標高が低いながらこれもまた満足できると思えた景色でした。
ここからまた、妙光寺山に向けて出発です。
正直どれが目指す山なのかわからず歩いていたので、距離感もわからず、あとどれくらいで着くのかという不安もありましたが、そこからは10分も歩かないうちに、磨崖仏への下山路を発見。
磨崖仏はガイドブックに載っていたコースなので、そこで一安心。
分岐を見送りひとまず山頂へ。
そしてすぐに妙光寺山山頂に到着。
樹林帯の中で視界も良くないので、証拠写真だけおさめ下山開始。
最初は、あまり踏んでいない感じのうっそう茂った感じでしたが、磨崖仏に到着。
磨崖仏は、大きかったですが以前見た別のもののほうがはるかに大きく感動はそこまでもありませんでした。
ただその手前の石室の大きさのほうが感動でした。
そして再び下山開始。
300メートルほどで舗装道に出ました。
あとは、出発地に戻るのみ。
ただ、よく道が分からないのでとにかくそこまで出れば分かるだろう8号線を目指して歩き、8号線に。
そこからは道路をひたすら歩き出発地へ、無事到着。
思いのほか足が疲れました。
連日のハイキングということと、最初予定していたお気軽ハイキングより少しハードなものになってしまったことで心構えができていなかったのが原因かなと。
しかし、今回はテーマ通りたくさんの春に出会え、花々を満喫し、ランチタイムを楽しみ、そして最高の天気に恵まれ最高に贅沢なハイキングになりました。
おはようございます
おしゃれなで豪華な山上ランチですね
近江富士、登ってみたいです。
私の近くにも天見富士(旗尾山)、播磨富士、有馬富士などなどいろいろあります。
katatumuri さん、はじめまして。
本当に豪華な山上ランチでした
いつもなら私一人なのでこんなことはありえないのですが、友人との山行で、どちらかというとピクニックの延長だったので、あんな豪華ランチになったわけです。
もちろん準備してくれたのはほぼ友人
おいしくいただいてしまい、ハイキングなのにおなかがいっぱいになってしまいました
○○富士というのは、あちこちにありますが、近江富士も低山ながら良かったです
私もまたそちらのほうの富士にも行ってみたいです
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