左門岳

2001年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 726m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:25

8:30 ダム上部P
9:30 0:00 沢分岐
10:45 11:30 左門岳
13:55 ダム上部P

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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左門岳に着きました。

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頂上は木の中、展望は少しありました。

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木の間から、屛風山だったかな。

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帰途、ヤマメ？の塩焼きをたくさんよばれました、いつまでも思いだすいい記憶です。

感想

takaokiyoshi

　先週この辺りの道路状況を下見に来た時この山奥にたくさんダムが出来、山の奥深さや植林で林道がずいぶん伸びていて長い休みを取らなくても奥美濃の山を楽しむことが出来るようになった、ダムの建設のおかげだった。上大須のダム最上流部で根尾東谷川に入る、少し進むと広場があり車を停めるスペースがあった。
　山仕事用の軌道跡と並行して左門岳に登る山道が付いている、この山も岐阜県では人気がある山であることがわかる。山は植林が進んでいるが左門岳が近づくと自然林も出てきた、頂上は県境稜線から少し南に外れたところだった、山頂からはダム湖、西に屛風山から東に平家岳に続く稜線が深い緑に覆われまだ山深さを感じた。奥美濃の山に興味を持って一つ一つ登っているがここから見える山々に谷からまた尾根から林道が伸び少しづつ山奥の村が消えていく、山登りを楽しみにしている者からすると登りやすくなり嬉しい反面少し残念な気もする、次は屛風山に登ろう。帰途養殖場があったので寄ってみた、丁度家で囲炉裏に火が入っているのでよかったら食べていきませんかと声を掛けてもらった、親切にも焼いてもらって何匹も満足いくまで食べた、6月には蛍が河原一帯に飛ぶ時期にまた来るといいと教えてもらい家族のような歓待を受けた。山奥の集落もこうして寄り道をしながら訪ねてみると山の良さがより一段と日本の山村を感じることが出来るんだなとの思いをした。