貝月山: 敗退 ハイパーラッセル



- GPS
- 05:46
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 419m
- 下り
- 402m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ時々曇&雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寒気団の影響で、10−11日の降雪がそのまま残っていました。これ故にハイパーラッセル。基本は雪山は道は無いので、ルートファインディングしなくてはなりません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
日本山岳会 岐阜支部 例会山行で貝月山へ。
10−11日は、強烈な寒気が入っていることがわかっていたので、ドカ雪が降っていることは承知の上での山行。当然の如く、パウダーの新雪が腰まで積もる中、地獄ラッセルとなったのでした。
しかし、今回は日本山岳会の猛者、11人が参加する山行。ラッセルも11人で入れ替わり立ち替わりと、態勢が違います。しかも、上級指導員 S氏の指導のもとのぼっているので、まぁ、そこそこのところまでは行けるのではないかと期待。
ただし、その期待はあっさり裏切られました。自然の力は、訓練と経験豊富な11人の人間では打ち破ることができませんでした。1/3進んだところでタイムアウト。これ以上進むことは不可能と諦めて、美味しいお昼ごはんを食べて下山したのでした。
とにかく、腰とか胸まである雪をかき分けて進むのは、相当の気合がいりますです。大体、夏道ならコースタイムの半分程度で山を登る自分ですが、雪山は時間の予測が全くできないです。一日で500mしか進めないという、雪山ラッセル武勇伝も今ではよーくわかります。
しかし、このようなラッセルができる積雪には、中々巡り合うことができないと、上級指導員で厳冬期アルプスが庭のS氏はいいます。良い訓練ができてラッキー。しかし、今年に入ってから三ノ宿とか、ラッセル-敗退を繰り返しているので、雪山=ラッセルが刷り込まれそうです。
山頂は踏めず残念、しかし皆で登る山は楽しい。この行程が楽しめたのと、いい運動になったので何も言うことなしです。景色もよかったし、お昼ごはんも美味しかったですしね。
コメント
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楽しかったね!
三ノ宿のラッセルはペース配分も何もよく分からなかったけど、今回は良い意味で手を抜くことを覚えたよ(笑)
いまだにハイテンションのまま一人でニヤニヤしてます♡
ラッセルが出来るのは貴重な体験ときいたけど、なんだか今年はラッセル続きのような。今日は楽しかった。雪が三ノ宿ほどは厳しくなかったので、こないだほどは疲れませんでした。
ここまでのラッセルは経験したことなかったので、面白かった。壁の突破は難しいね。昔の武勇伝を聞くとこんなもんじゃなかったって話が出てくるので、私はまだまだなんだな〜と思った
最後の壁は自分も突破できなかったので残念。貝月も山頂が踏めなかったので、どっかでリベンジしなくてはならんなぁ。3月例会も来てね。明日情報送ります。
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