鳥海山(小鳥海)「厳冬鳥海山、大雪の中登頂！嘘は言ってないハズ」
manimani
体力度について
- GPS
- 26:08
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 565m
- 下り
- 563m
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- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:21
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:17
| 天候 | 2/11(土) 雪時々晴れ→夕方より大雪 2/12(日) 大雪時々晴れ→日中は晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス | 旧山辺中学校に駐車させてもらいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
愛宕山〜玉虫沼 基本尾根筋歩きになるが林道分岐や鉄塔への通路があるので間違えないように（自分も何回か間違えた） 特に危険個所はなし 玉虫沼湖畔(幕営地)〜鳥海山（小鳥海) ログを見ると玉虫沼を突っ切って歩いてますが、間違いではなく凍っているので歩けます。しかし凍っていると言ってもやはり歩く不安ですね…^^; 玉虫沼から車道を歩き、鳥海山登山口へ当然トレースはなし、膝までのラッセル。 山頂まで車道があるので基本道沿いに歩けば辿り着きます。 |
| その他周辺情報 | 山辺温泉保養センター 料金300円 効能が違う2種類の温泉がある サウナ、打たせ湯、露天風呂 などあり 詳しくはこちら↓ http://www.town.yamanobe.yamagata.jp/soshiki/7/onsen-about.html |
写真
今はテントを張ってやるのが主流なのかな？
自分も一度やってみたいぞ。
旧山辺中学校からスタート
それより山辺中学校いつのまに場所移ったんだ^^;
杉と言えばもうすぐ嫌な季節になりますね、まだ早いか。
片手にはスノーシューを持って歩いているので地味に辛い^^;
車道方向が正解でした。
トレースはここから春日神社の方向へ向かっていた。目指す玉虫沼へはトレースなし。
しかし後3.8kmもあるのか、先はまだ長い。
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目指す玉虫沼へはトレースなし。
しかし後3.8kmもあるのか、先はまだ長い。
鉄塔の通路もあるので間違えないように進む
左の尾根沿いが正解
眺めが良いしここら辺にしようかな。
テントからはこんな眺めしかし、大雪でとても外に出れる状態ではなく、ずっとテントに缶詰となってしまい、夕食後もう寝るしかなかった。
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しかし、大雪でとても外に出れる状態ではなく、ずっとテントに缶詰となってしまい、夕食後もう寝るしかなかった。
夜中、雪の重みでテントが潰れないかと心配で何度もテントをゆすっては雪を落とす羽目になった。起きてみると軽く30�僂論僂發辰討い拭�
大雪の中の撤収作業もこれまた大変。
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起きてみると軽く30�僂論僂發辰討い拭�
大雪の中の撤収作業もこれまた大変。
ワカサギの釣果は如何ですかな？自分も子供の頃に玉虫沼でワカサギ釣りをした覚えがあるが、外来種の影響で一時期ワカサギは居なくなったと聞いたような気がしたが戻って来たってことだろうか。
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自分も子供の頃に玉虫沼でワカサギ釣りをした覚えがあるが、外来種の影響で一時期ワカサギは居なくなったと聞いたような気がしたが戻って来たってことだろうか。
鳥海山登山口
”あの”鳥海山ではなく山辺の鳥海山です^^;
タイトルに名違いはない！
ご迷惑かもしれないけど突かせてもらいました。
良い響きでした。
鳥海トンネルこのトンネルの上に登山道があって旧道へと降りられるようなのだが、子供の頃に旧道を通った記憶では崖沿いで雪崩の心配があると思ったので素直に車道を歩くことにした。
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このトンネルの上に登山道があって旧道へと降りられるようなのだが、子供の頃に旧道を通った記憶では崖沿いで雪崩の心配があると思ったので素直に車道を歩くことにした。
車道歩きで、すれ違う車に毎回、何事かと凝視される^^;
山頂から微かに車道が見えていたけど、ここだったのか。
3分ほど戻ったら落ちていた。
ゴールまでもうすぐだが、少し休憩していこう。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下×3
グローブ
アウター手袋
予備手袋×2
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ストック
スノーシュー
スコップ
昼ご飯
行動食
調味料
飲料
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
スマホ(GPS)
ロールペーパー
時計
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
折角の連休だが天気は生憎の悪天、大雪と強風で目ぼしい山は危険で行けそうにない。そこで考えたのが低山、前から歩いてみたいと思っていた愛宕山から玉虫沼までのコースへ出かけてみることにした。
旧山辺中学校に車を止めさせてもらい出発、積雪が少なくツボ足で登る、30分ほどで愛宕山に到着、雪が降り出し眺望はなし、今日の天気じゃしかたない、しかたない。後は尾根沿いを歩けば玉虫沼まで行けるだろうと簡単に考えていたが、林道や鉄塔への通路などがあり、何回か道を間違ってしまった。
天候は変わりやすく、吹雪模様と思えば、晴れ間が現れたりと天気が目まぐるしく変わった。
深々と雪が降る静寂の中、不安になりラジオをつけながら歩く、森の中に響くのはラジオの声と自分の歩く音のみ。
玉虫沼に着くと吹雪模様、凍った湖面にはワカサギ釣りを楽しむテントが数張り設営してあった。自分も子供の頃に玉虫沼でワカサギ釣りをした記憶がある。遥か昔の記憶なので釣れたのかも覚えてないが、楽しかった覚えはある。
玉虫沼で本日の幕営ポイントを探す、流石に湖面の上で幕営は怖くてできそうにない、対岸の湖畔に周り、風も弱い所を見つけ幕営地にした。
大雪が降る中でのテント設営は中々手間取った。張り終えるとすぐさまテントに逃げ込んだ。天候が良くなったら玉虫沼湖畔を散策でもしようと考えていたが、天候は変わらることはなかった、仕方ない、今日はテントでゆっくりと過ごすことにしよう。
テントで寝ているとカサカサとフライシートに雪が積もる音が聞こえる、テント越しに雪が積もっているのがわかる、雪の重みでテントが潰れないように何度もテントを揺すって積もった雪を落とした。翌朝、外に出てみるとテントに周りは30cm降雪があったようだ。
大雪の中テントの撤収もこれまた大変、雪を払っても払っても積もるエンドレス。
ザックに無理やり突っ込み撤収終了！
今日は一つ山を登り下山の予定、対岸まで戻ることになるのだが、せっかくだし玉虫沼を突っ切ってみるか、凍った湖面を歩くのは大丈夫と分かっていても不安で、速足で湖面を通過、やっぱり怖いよ。
しばらく車道を歩き、鳥海山の登山口へ辿り着く。鳥海山と言っても ”あの鳥海山” ではなく小鳥海とも言われる標高531mの山。でも百名山の鳥海山とも縁があるようで「御鳥海」とも言われているようです。大雪後のラッセルは膝までのラッセルとなった。山頂まで車道があるようなので車道沿いに登っていた。山頂には鳥海神社と立派な鐘があった。今日も生憎と大雪で山頂からの眺望はなし、今回全然景色見れてねぇ…
帰りは車道歩きでスタート地点に戻ることになったがこれが今回の山行で一番辛かった。久しぶりに足にマメができてしまったよ。
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こんな日にテント泊してる人が居たとは(笑
笹谷だと朝に15ｃｍくらいしか積もってませんでした。
吹雪の中の設営は本当に大変ですよね
テントの中まで雪だらけになるし。
それにしても山形の中心部からこんなに近くに良い場所あるんですね。
山形はいいところです
天気はもう二の次で、どうしてもこの一番寒い時期でテント泊したかった
あれぇ、笹谷はあまり積もらなかったんですね、意外だ。宮城側は少なかったのですかね。
吹雪の設営、撤収は本当に大変で参りました。何かいい方法があればご教授願います
山形市は右も左も山なので山好きにたまりませんよね。今回訪れた所以外にも県民の森周辺には低山ですが良い山が色々あるのでいずれ訪れてみたいと考えています。
その日、西蔵王でテント泊しました。眠った記憶はないですが、読書三昧で楽しかったです。風のある中でのテント設営撤収は大変ですね。僕はアライテントですが、まだまだ慣れません。ところで、テント泊では焚火しないですか？楽しいですよ。後始末は大変ですが。
返信遅くなりました。
西蔵王でテント泊ですか！いったいどこで幕営したのでしょうか、気になりますね
HITOIKIさんのテントもアライテントなんですね、自分も同じですよ。
風強いですとホント大変ですよね…
今回、テントの中ではやることがなくて寝袋に入りながらずっと音楽を聴いてました。
そんな時、焚火ができれば…ですよね。
焚火やってみたい！楽しそうですよね。
でも今の時期、乾燥した枝とか調達してやれるんでしょうか？
今度やり方ご教授お願いします
ちゃっこい鳥海山、私も好きです（笑）。小学校のときに遠足で行って、化石採掘をした記憶があります。夏は車で山頂に行けてしまうのでなかなか登山しない山ですが、冬に行くのはアリなんですね。一人での雪中テント泊に憧れます。当面やる勇気はありませんが（笑）。
返信遅くなりました。
鳥海山で化石採掘ですか！？そんな化石があるようなところなんですね、知らなかった。
実は鳥海山、夏も登ったことがなくて、今回が初めての訪問でした。
山頂からの景色が見られなかったし、雪が解けたらドライブがてらまた訪れてみようかな
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