銀杏峰BCスキー 名松新道

2017年02月15日(水) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:23

7:23 宝慶寺いこいの村
9:16 9:27 前山
10:33 10:34 銀杏峯
11:06 11:07 前山
11:35 11:37 宝慶寺いこいの村
11:46 ゴール地点

天候

曇り　山頂ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝慶寺いこいの森手前の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

前山まではトレースがある。前山からはトレースはなかった。

山頂はガスでホワイトアウト。GPSログをこまめに確認しながら進んだ。視界は10mくらい。目標物があまりないので方角がわかりづらい。

その他周辺情報

あっ宝んど（600円）

写真

2/15 6:49

今日はトレースがバッチリついている。思いのほか天気はいい。

2/15 7:17

トレースを外れショートカットして尾根に取りつく。

2/15 7:45

夏道にトレースはついていたが今日は左の杉林から登る。

2/15 7:59

羽衣の松。3回目にしてやっと気づいた。

2/15 8:23

見返りの松。これは前回確認済みなのでわかる。

2/15 8:24

仁王の松。幹のうねりが仁王っぽい。

2/15 8:43

霧氷ではなく着雪といった感じ。でも雰囲気はいい。

2/15 8:55

トゲトゲしい霧氷。

2/15 8:56

モノトーンがいいですね。

2/15 9:30

振り返ると大野の盆地が見えた。きれい。

2/15 9:33

前山を過ぎると樹氷がすごい。帰りが楽しみな斜面。

2/15 9:50

前回より平らな感じになっているので滑りやすそうだ。

2/15 10:16

だんだんガスってきた。まあ想定の範囲で練習に来たようなものだからいいんです。

2/15 10:27

ポールにエビのシッポ。1,400m地点から風の通り道で雪が固くなってきて視界が効かない。

2/15 10:32

少し進んではGPSを確認しながら山頂まで来れた。

2/15 10:33

祠のエビのシッポも成長した。お参りするの忘れた！

2/15 10:57

雪庇を崩して進むところもあった。いい練習になった。

2/15 11:04

前山を巻こうとして写真を撮っていると上から声を掛けられてビックリ。BC3人パーティの方々だった。あいさつしてお別れ。

2/15 11:24

上でもいい斜面があったが写真を撮り忘れたので取ってつけたようなシュプール画像。

2/15 11:36

無事林道合流。

2/15 11:40

無事帰還。今日は地面の枝に2回引っかかってしまった。雪が積もっても隠れているので注意が必要だ。

2/15 13:12

あっ宝んどから銀杏峰。山頂はまだ雲がかかっている。

2/15 14:01

帰りに福井方面に行く時いつも気になっていた山中の菅原神社境内にある栢野の大杉。お参りもしました。

2/15 14:05

パワーをもらう。太い杉の木が4本あります。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

route581

天気が良ければ白鳥山に行ってみたいと思っていたが冬型は緩むがまだ明け方は雪との予報だったのでどこにしようか迷ったがホワイトアウトの時の訓練も兼ねて銀杏峰に登ることにした。予報通り山沿いはずっと雪で大野市街地でも雪だった。宝慶寺に近づくにつれガスは取れてきたもののまだ山頂付近は厚い雲に覆われていた。想定はしていたので気合を入れ支度する。

前山まではトレースがしっかりついていたので利用できるところは利用させていただき、自分でルートを作りたいところはラッセルを楽しんだ。ラッセルと言ってもスネまではいかないのでそれほどキツクハない。前回前山のトラバースルート工作で登り返しになったので今回はさらに低いところから巻き始めた。雪も多くなっているので問題なくルートを作ることができた。

前山からはトレースがなく雪も増えところにより膝下ラッセルでちょっと疲れた。いつも汗をかき汗冷えするので今日は手袋は薄手、アウターは着用せずいつもよりペースを抑えたのでいつもよりは汗をかかなかったがやはりかく。さすがに標高1400mからは気温も下がり風もあるので防寒しいよいよホワイトアウトに突入。ログをたよりに進んでいくがすぐ前もよく見えないので地形がわからず気づくと雪壁とかちょっと焦ったが方角だけ決め慎重に進んでいくとポールに到着。さらにここから方角を定め進んでいくが風の影響で真っ白の時もあるので待ちながらゆっくり進んでいくと山頂に到着。写真を撮ったらすぐ下山。まだトレースは残っているので辿りながらシールのままいく。固い斜面ではトレースがわからないのでGPSで方角だけ確認して帰りの尾根に到着。ここまで来れば安堵。木の陰で風をよけ滑走準備と小休止。樹林帯は視界があるのであとはパウダーを楽しみながら下山した。さすがに下は重雪で苦労したが無事下山することができた。

今日はまだ気温がそれほど低くなく（それでもマイナスですが）風も強風とまではいかなかったから余裕をもって行動できた。一度来ているというのもあるがいい体験ができた。

コメント

okadajiji

15日名松
アル中爺です。
※15日は三叉路登看板前登坂開始で往復の様子。
※16日山頂〜志目木谷東尾根下りましたが。
　憩いの森まで除雪有り助かるが？
　何時除雪したのか？kouei様が三叉路までに
　下った居りは除雪無かったようで、ehh〜です
　何時開けたのかな？？と全く問題外の
　爺の戯言でした。

route581

Re: 15日名松
okadajijiさん　こんばんは

翌日は憩いの森まで除雪されていたんですね。いつの間にって感じですね。

志目木谷東尾根も気になります。またお邪魔させていただきます！