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Yamareco

記録ID: 1071030
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山滑走
大雪山

黒岳

2017年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
5.6km
登り
709m
下り
698m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:55 ロープウェイ駅発
09:25 7合目
10:55 黒岳
11:40 7合目
11:50 ロープウェイ駅着
天候 風強い (5合目 −4℃、山頂−12℃)
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ駅からリフト降り場までのコース上は端っこをハイクアップ可とのこと
その他周辺情報 下山は朝陽亭
5合目からハイクアップ
2017年02月25日 09:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 9:02
5合目からハイクアップ
時折太陽が見える
2017年02月25日 09:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 9:13
時折太陽が見える
リフト降り場着いたら動きだした
2017年02月25日 09:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 9:22
リフト降り場着いたら動きだした
リフト降り場を過ぎると風が強くなる
2017年02月25日 09:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/25 9:44
リフト降り場を過ぎると風が強くなる
山頂は見えず
2017年02月25日 10:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/25 10:13
山頂は見えず
招き岩。ここでシートラつぼに変更
2017年02月25日 10:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 10:30
招き岩。ここでシートラつぼに変更
着いたぜベイビー
風強すぎ。久しぶりに地獄体験アンビリーバボー
2017年02月25日 11:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:08
着いたぜベイビー
風強すぎ。久しぶりに地獄体験アンビリーバボー
お鉢平方向
2017年02月25日 11:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/25 11:11
お鉢平方向
あわよくば凌雲までと思っていたがそうは問屋がおろさない
2017年02月25日 11:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:11
あわよくば凌雲までと思っていたがそうは問屋がおろさない
足元が見えん。慎重に滑るがこのあと恐怖体験アンビリーバボー
2017年02月25日 11:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:25
足元が見えん。慎重に滑るがこのあと恐怖体験アンビリーバボー
この辺からやっとまともに滑れた
2017年02月25日 11:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/25 11:41
この辺からやっとまともに滑れた
短い距離だったが色々大変だった。
2017年02月25日 11:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 11:58
短い距離だったが色々大変だった。

感想

紆余曲折あり層雲峡に来ることとなり、午前中だけ時間が貰えたので黒岳に行くしかない。
時間がないので文明の利器を使わせてもらう事にした。
ロープウェイを降りると登山人生に転機与えてくれたMさんが居た。久しぶりの再会にガッチリ握手を交わしこのエリアの情報をゲット。人気エリアなので旭岳のように外人さん達の行列に付いて行くのかと思っていたが誰も居なかった。

リフト降り場からラッセルを開始する。雪は多く膝下くらい。結構しんどいな〜と登っていくと程なく先行者のトレースがあった。変な所から登り始めたので先行者の存在に気づかなかった。先行者は8合目くらいで滑走準備をしていた。お礼を告げ挨拶するとこのあとはツボになるし風が強いのでここで止めると。無理せずに行くと別れる。ご指摘の通り招き岩からシールが効かなくなったのでシートラ、ツボで行く。アイスではないので爪を履くほどではなかった。

風は強くなる一方だがなんとか山頂に這い上がると立っているのがやっとの状態に変わる。
さすが厳冬期の大雪はシビれる。写真だけ撮って観測用の建物の影で滑走準備をしテイクオフ。
捲き上る雪で足元はよく見えないし、登ってくる時の雪の感触がいやらしかったので慎重にターンをした3ターン目。
ルート確認のため下部を見ると目眩が…いや違う地面が動いている。肝が冷えたが1度深呼吸して気持ちを整え、刺激を与えないようにゆっくりと登りで使った雪の無い硬い斜面に逃げた。木が立っている箇所を探し滑るが、どうしてもオープンバーンをトラバースしなければならない箇所があったので慎重に行くがやはり地面は動く。やっと森林限界に戻り森スキーに安堵し、スキー場コースに合流した。

ここ数日の気象状況から警戒はしていたのでもっと慎重にルートを考えるべきだった。
その他にも反省すべき点は多々あったが、今後の糧にすべく良い勉強となりました。

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