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記録ID: 1072757
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ハイキング
丹沢

丹沢山

2017年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
KadoJiro その他2人
GPS
11:00
距離
16.6km
登り
1,550m
下り
1,544m

コースタイム

日帰り
山行
15:00
休憩
1:00
合計
16:00
7:00
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0
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7:00
7:00
660
18:00
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝7時札掛から3人で丹沢山を目指します。
写真はゴンさん(前)、マサトさん(後)
晴れ、気温2度。ちょうどいい感じです。
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朝7時札掛から3人で丹沢山を目指します。
写真はゴンさん(前)、マサトさん(後)
晴れ、気温2度。ちょうどいい感じです。
丹沢ホーム脇のゲート。
地図にはここにゲートは無かったのだが・・
丹沢ホーム脇のゲート。
地図にはここにゲートは無かったのだが・・
約20分歩いて養魚場脇のゲートに到着。
ほんとはここまで車で来たかった。
約20分歩いて養魚場脇のゲートに到着。
ほんとはここまで車で来たかった。
ゲート抜けても歩き易い林道が続きます。
なんだか背後から土人に狙われているような気がします。
ゲート抜けても歩き易い林道が続きます。
なんだか背後から土人に狙われているような気がします。
スタートから40分、林道が終わり渡渉します。
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スタートから40分、林道が終わり渡渉します。
沢沿いに歩きますが近々に人が歩いた気配が感じられません。
沢沿いに歩きますが近々に人が歩いた気配が感じられません。
明るい林の中を歩きます。
明るい林の中を歩きます。
林を抜けると沢の向こうに渡りたいのですが、橋が破壊されています。
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林を抜けると沢の向こうに渡りたいのですが、橋が破壊されています。
渡渉後しばらく沢沿いに高巻く道を歩きます。
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渡渉後しばらく沢沿いに高巻く道を歩きます。
ところどころ崩落があって、結構厳しいです。
ところどころ崩落があって、結構厳しいです。
また橋が破壊されています。まだ新しいのに・・
また橋が破壊されています。まだ新しいのに・・
次の橋は大丈夫でしたが・・
次の橋は大丈夫でしたが・・
今度は沢に降りる橋が破壊されています。
今度は沢に降りる橋が破壊されています。
沢沿いに休憩所。長いこと使われた気配がありません。
沢沿いに休憩所。長いこと使われた気配がありません。
道標を見つけ一安心です。地図上で沢から外れるのはもう少し先のはずなんですが・・
道標を見つけ一安心です。地図上で沢から外れるのはもう少し先のはずなんですが・・
とりあえず道標の通りに進みます。相変わらず近々に使われた気配がありません。
とりあえず道標の通りに進みます。相変わらず近々に使われた気配がありません。
地図上のルートは谷沿いなのですが、登山道の整備状況から谷沿いルートはかなり荒れている?長尾尾根1241ピークに向かう尾根には不明瞭ながら作業道らしき道がある。だったらと尾根道を選択。
地図上のルートは谷沿いなのですが、登山道の整備状況から谷沿いルートはかなり荒れている?長尾尾根1241ピークに向かう尾根には不明瞭ながら作業道らしき道がある。だったらと尾根道を選択。
明るく見た目よりも歩き易い尾根ですが結構な急登です。
明るく見た目よりも歩き易い尾根ですが結構な急登です。
長尾尾根1241ピークに出ようと思いましたがその方向には鹿柵らしきものが見えたので尾根をやや左に巻くように進路を変えます。
長尾尾根1241ピークに出ようと思いましたがその方向には鹿柵らしきものが見えたので尾根をやや左に巻くように進路を変えます。
しばらく歩くと開けた場所に出ました。稜線はすぐそこです。
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しばらく歩くと開けた場所に出ました。稜線はすぐそこです。
出発から3時間。ようやく稜線にでました。お疲れ様でした。
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出発から3時間。ようやく稜線にでました。お疲れ様でした。
100mも歩くと本来でてくるはずの分岐点がありました。
100mも歩くと本来でてくるはずの分岐点がありました。
サクサク残雪を踏みながら歩きます。今日はまだ誰も通っていないようです。
サクサク残雪を踏みながら歩きます。今日はまだ誰も通っていないようです。
新大日到着。新大日茶屋は長らく休業中。
新大日到着。新大日茶屋は長らく休業中。
またしばらく歩くと木ノ又小屋。冬季休業中、暑い時期には必ずかき氷を頂きます。
またしばらく歩くと木ノ又小屋。冬季休業中、暑い時期には必ずかき氷を頂きます。
塔ノ岳がだいぶ近くに見えてきました。
塔ノ岳がだいぶ近くに見えてきました。
振り返るとまたマサトさんの後ろから土人が襲ってきます。
振り返るとまたマサトさんの後ろから土人が襲ってきます。
気持のいい稜線です。ドロドロかと思ったらまだサクサクでした。帰りはドロドロだろうな・・
気持のいい稜線です。ドロドロかと思ったらまだサクサクでした。帰りはドロドロだろうな・・
塔ノ岳手前の急登。
塔ノ岳手前の急登。
11時、塔ノ岳到着。お疲れ様でした。悪路とルートファインディングに時間を取られました。小休憩をして丹沢山を目指します。
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11時、塔ノ岳到着。お疲れ様でした。悪路とルートファインディングに時間を取られました。小休憩をして丹沢山を目指します。
天気も景色も最高でしたが富士山は雲の中。
天気も景色も最高でしたが富士山は雲の中。
塔ノ岳から丹沢山に向かってツルツルの階段を降ります。
塔ノ岳から丹沢山に向かってツルツルの階段を降ります。
降りて、また登り。フウフウ・・いまいちペースが上りません。
降りて、また登り。フウフウ・・いまいちペースが上りません。
もう12時前、蛭ケ岳は断念。
もう12時前、蛭ケ岳は断念。
泥道でもこの稜線は癒されます。
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泥道でもこの稜線は癒されます。
12時過ぎ竜ケ馬場に到着。日当たりがいいのでお昼にします。気温はどんどん上がっていい気持です。
12時過ぎ竜ケ馬場に到着。日当たりがいいのでお昼にします。気温はどんどん上がっていい気持です。
怪しい雲が現れ、ちょっと風がでてきました。頑張って丹沢山に行くべきか、引き返すか・・
怪しい雲が現れ、ちょっと風がでてきました。頑張って丹沢山に行くべきか、引き返すか・・
13時、結局引き返すことに・・ちょっと嬉しそうなマサトさん
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13時、結局引き返すことに・・ちょっと嬉しそうなマサトさん
帰りは泥道からベチャベチャ道に変わってました。
帰りは泥道からベチャベチャ道に変わってました。
振り返るととっても気持のいい稜線
振り返るととっても気持のいい稜線
13:50塔ノ岳に帰ってきました。更にペースが落ちてます。
13:50塔ノ岳に帰ってきました。更にペースが落ちてます。
いい景色だけど、ちょっと風が冷たくなってきました。
いい景色だけど、ちょっと風が冷たくなってきました。
更に風が冷たく感じます。気温を見たら2℃
更に風が冷たく感じます。気温を見たら2℃
鹿が食事をしています。逃げません。ちょっと角がこわい。
鹿が食事をしています。逃げません。ちょっと角がこわい。
境沢への谷沿いルートは地図上の正規ルート。崩落が進んでいた場合はすぐに引き返すってことで分岐を下ります。
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境沢への谷沿いルートは地図上の正規ルート。崩落が進んでいた場合はすぐに引き返すってことで分岐を下ります。
すぐに登山道の痕跡は消えだんだん谷が深くなります。この先で橋の残骸を見つけもう登山道とし機能していないことがわかりました。谷沿いだし、下山では特にこのルートは本当に危険です。
すぐに登山道の痕跡は消えだんだん谷が深くなります。この先で橋の残骸を見つけもう登山道とし機能していないことがわかりました。谷沿いだし、下山では特にこのルートは本当に危険です。
引き返す途中、右手に登ってきた尾根が見えたのでトラバースして尾根に出たのですがトレースも道標もない尾根でしたので結局、稜線まで引き返すことにしました。
引き返す途中、右手に登ってきた尾根が見えたのでトラバースして尾根に出たのですがトレースも道標もない尾根でしたので結局、稜線まで引き返すことにしました。
1時間ロスして稜線まで戻ってきました。16時、気温0℃。ヘッドライトを装備して下山開始。
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1時間ロスして稜線まで戻ってきました。16時、気温0℃。ヘッドライトを装備して下山開始。
振り返るとまたまたゴンさんが襲ってきます。
振り返るとまたまたゴンさんが襲ってきます。
札掛まであと1kmのところでヘッドライト点灯。
札掛まであと1kmのところでヘッドライト点灯。
18時なんとか無事札掛に帰ってきました。
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18時なんとか無事札掛に帰ってきました。
お疲れ様でした。
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お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今回の目的地は登り慣れた塔ノ岳や丹沢山でしたが札掛から境沢林道を経由し長尾尾根に出るルートは初めてでした。地図上では実線で書かれた登山道でしたので明瞭なトレースがあるだろうと思っていましたがトレースどころか道の痕跡を見つけることも難しいルートでした。僅かながらでも地図読み知識を身につけていて良かったと感じたことと同時に「これはヤバい」と感じた場合にはすぐに引き返す判断力と体力が必要、何よりも「ヤバい」と感じる感性を常に持っていることが大事と感じました。今回、特に反省しなければならなかったのが好奇心半分で危険と感じつつ、更に下山であるにもかかわらず道が不明瞭な谷に入ってしまったこと。このことで1時間のロスと余分な体力を消耗させ、暗闇をヘッドライトで歩くことになったこと。結果として無事に帰れたから良かったのですがもっと危険回避の感性を磨いていかなければならないと強く感じました。

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