記録ID: 1073210
全員に公開
ハイキング
東海
青笹山&十枚山ピストン
2017年02月26日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:52
雪が残っているかな〜?・・・なんて思いつつアイゼン、ピッケルを車に積込みました。出発時にパッキングをすると「これが日帰りの荷物か?」と思えるほど重く、アイゼンを車中に置いて行くことを一瞬考えましたが、今日は半分トレーニングだ!と思い直してザックに詰め込みました。・・・これが正解でした。
葵高原出発時の晴天に心を弾ませながら急な登山道を一歩一歩登る毎に背中の南アルプスが大きくなります。少し登るたびに後ろを振り返り、オー!荒川だ!赤石だ!聖だ!と一人で歓声をあげながら登って行きました。主稜線へ合流するとさらに展望が開け、笹原を前景にした真っ白な南アルプスの山々が私に「ようこそ」と言っているかのようでした。・・・かなり自分勝手な解釈です。
真っ青な空の下、私一人で青笹山を独占です。南アルプス、富士山、篠井山、安部奥の山々、360度の展望を満喫し、十枚山へ向けて出発です。縦走路は常に右に富士山、左に南アを従え、贅沢な山道です。
地蔵峠には10時頃到着、天候によってはここから下山の予定でしたが、晴天の下、下る理由は何もありません。ここに2時頃までに戻れれば良いな〜なんて思いながら、十枚山へ向かいました。
標高が上がるに従い残雪が少しづつ多くなり、日陰では凍結しています。アイゼンを付けなくても大丈夫だろう!なんて思いつつ、歩を進めて行くと、下十枚山の北側斜面の下りでとうとう下れなくなってしまいました。しまった!と思いつつ、急斜面の途中でなんとか少しばかりの平な場所を見つけ、アイゼンを付けました。これで安心です。・・・が今度は雪のない十枚山の登りではただ歩きにくいだけの代物になってしまいました。面倒ですがアイゼンを外し手にもって山頂を目指しました。
山頂は風もなく、高校の山岳部らしき若者達とお二人の登山者がのんびり昼食を楽しんでいました。
帰りは地蔵峠までは同じ道を引き返します。下十枚山の登りで付けたアイゼンを付けっぱなしで地蔵峠まで歩き、ここで外しました。
が・・・地蔵峠からの下りは日陰のため凍結した雪がかなり残っており、アイゼンを外したことを後悔しました。また付けるのも面倒くさいし・・・こんな時に事故が起きるんですね。
長い林道を歩いているとお腹がすき始め、何かザックから食べ物を出そうかな〜と思いましたが、「うつろぎ」の温かい蕎麦が目に浮かびました。
ほとんど走るくらいの速さで歩を進め、閉店時間に間に合いました。
生わさびたっぷりの温かい蕎麦を満喫して帰路につきました。
葵高原出発時の晴天に心を弾ませながら急な登山道を一歩一歩登る毎に背中の南アルプスが大きくなります。少し登るたびに後ろを振り返り、オー!荒川だ!赤石だ!聖だ!と一人で歓声をあげながら登って行きました。主稜線へ合流するとさらに展望が開け、笹原を前景にした真っ白な南アルプスの山々が私に「ようこそ」と言っているかのようでした。・・・かなり自分勝手な解釈です。
真っ青な空の下、私一人で青笹山を独占です。南アルプス、富士山、篠井山、安部奥の山々、360度の展望を満喫し、十枚山へ向けて出発です。縦走路は常に右に富士山、左に南アを従え、贅沢な山道です。
地蔵峠には10時頃到着、天候によってはここから下山の予定でしたが、晴天の下、下る理由は何もありません。ここに2時頃までに戻れれば良いな〜なんて思いながら、十枚山へ向かいました。
標高が上がるに従い残雪が少しづつ多くなり、日陰では凍結しています。アイゼンを付けなくても大丈夫だろう!なんて思いつつ、歩を進めて行くと、下十枚山の北側斜面の下りでとうとう下れなくなってしまいました。しまった!と思いつつ、急斜面の途中でなんとか少しばかりの平な場所を見つけ、アイゼンを付けました。これで安心です。・・・が今度は雪のない十枚山の登りではただ歩きにくいだけの代物になってしまいました。面倒ですがアイゼンを外し手にもって山頂を目指しました。
山頂は風もなく、高校の山岳部らしき若者達とお二人の登山者がのんびり昼食を楽しんでいました。
帰りは地蔵峠までは同じ道を引き返します。下十枚山の登りで付けたアイゼンを付けっぱなしで地蔵峠まで歩き、ここで外しました。
が・・・地蔵峠からの下りは日陰のため凍結した雪がかなり残っており、アイゼンを外したことを後悔しました。また付けるのも面倒くさいし・・・こんな時に事故が起きるんですね。
長い林道を歩いているとお腹がすき始め、何かザックから食べ物を出そうかな〜と思いましたが、「うつろぎ」の温かい蕎麦が目に浮かびました。
ほとんど走るくらいの速さで歩を進め、閉店時間に間に合いました。
生わさびたっぷりの温かい蕎麦を満喫して帰路につきました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰や北斜面は凍っていました。下十枚山の北斜面はガチガチに凍結していてアイゼンがなければ危険でした。 |
その他周辺情報 | 有東木の「うつろぎ」の蕎麦は生わさびがたっぷりで最高でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 天候が良く山がたくさん見えたので、山座同定するために縮尺の大きな地図があれば・・・と思いました。 写真の撮影時間はカメラの時間設定ができていないため削除しました。 ルートはGPSのトラックを参考にしながら手書きしたものです。 |
感想
午前中は雲一つない晴天の下、青笹山からの展望に感激しました。
アイゼン等の安全に直結する装備の装着は「早め」が鉄則ですね。とくに単独の時は気を付けなければと肝に命じました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1700人
美味しそうですね。
緑色の大きな葉の天婦羅は、山葵の葉でしょうか。
私も食べてみたいですし、近くで南アルプスの峰々を見たくなりました。
コメントありがとうございます。
地元のおばちゃん達が料理している蕎麦は、ごく普通の味でしたが何か心温まる思いがしました。
緑色の大きな葉は山葵の葉です。私も山葵栽培をしていますが初めて食べました。
今度はぜひご一緒しましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する