記録ID: 107487
全員に公開
ハイキング
近畿
日程 | 2011年04月29日(金) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
●今日の移動
車・バイク
(自宅) = (三室林道途中) – 三室山 – (三室林道途中) = (三室の滝) = (自宅) ●自動車でのアクセス ○三室山登山口) ・宍粟市千種町から兵庫県道72号線を北上し、千種川を渡らず直進すると、三室の滝の先で“三室山登山口”への誘導看板が現れる ・やがて青少年野外活動センター跡となる。ここに駐車スペースもある ・さらに先に進むことは可能。ただし、道は未舗装路となり徐々に悪くなる。つづら折りになる手前で駐車スペースがあるが、そこが普通車ならば限界か。オフロード車ならば登山口までは行けそうに思う
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
●コースタイム
林道途中 12:56 – 登山口 13:04 – 渡渉点 13:12 – 千種川支流の源流の碑 13:29 – 尾根と合流 13:41 – ‘山頂30分’13:56
– 巨岩 14:02 – ‘山頂10分’、鎖場14:13 – 三室山 14:23/55 - ‘山頂10分’ 15:04 - ‘山頂30分’ 15:17 – 源流の碑 15:32
– 渡渉点 15:37 – 登山口 15:45 – 林道途中 15:52
●歩行時間 2:56
林道途中 12:56 – 登山口 13:04 – 渡渉点 13:12 – 千種川支流の源流の碑 13:29 – 尾根と合流 13:41 – ‘山頂30分’13:56
– 巨岩 14:02 – ‘山頂10分’、鎖場14:13 – 三室山 14:23/55 - ‘山頂10分’ 15:04 - ‘山頂30分’ 15:17 – 源流の碑 15:32
– 渡渉点 15:37 – 登山口 15:45 – 林道途中 15:52
●歩行時間 2:56
コース状況/ 危険箇所等 | ●コース状況 ・全般に刈り払いはされているが、杉などの枯葉は放置されており、杉木立の中ではコースを見落とすかも知れない ・赤テープが更新されており、これを見極めれば迷う心配はない ・鎖場以外にもロープ設置箇所がある。ぬかるんだ急斜面対策というような設置 ・渡渉点の先でコースを間違えた。右岸から左岸に渡り、下り側に進むとわずかの所に右へ上がるルートの指示がある。これを見落とさなければ大丈夫 ●その他ルート等 ・登山口から渡渉点までの間には尾根ルートもある ・入口は、登山口を入ってすぐの左手の樹間に尾根ルートの表示あり ・終点は渡渉点を超えて登ろうという点で合流する ●買う、食べる ・千種町内まで行けばあるであろう |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2011年04月の天気図 |
写真
撮影機材:
感想/記録
by otoh
兵庫県第2の標高を誇る三室山へ。
奥地であり、今年の積雪状況もあり、少し心配しながらスタート。
悪路の林道を進むと左に逸れる林道の右手直進向きに、登山口。“山頂まで90分”の標識。ただし70分を書き換えてある。ハイキングコースは杉木立の間を緩く登る。谷筋左岸を進むが、丸木橋が現れ右岸へ。しばらく河原の石の間を進み左岸へ渡り返す地点で“山頂まで60分”の標識。
渡り返すと左岸を下降する道しか見あたらない。そんなに下降するルートではないはずだが、と思いつつ進むが反転する気配がない。これは間違えたと思い、戻る。渡渉点からの上昇ルートが不明だが、支流の上に赤テープを発見。その支流を登るが、ぬかるんだ土が伝えてくれるのはここはルートではないという感覚。無事上り詰めると再び登山道。やれやれと思い、道なりに進む。
やがて、河内川源流地点への誘導標識。行ってみたくもなるが。またいずれ。
そこから急斜面をトラバース気味に進み、岩が集会中の尾根筋に。
岩の上で一旦休憩するが、動物の糞が多数。種類不明。
植林帯の中をジグザグに上昇。斜面は結構急。足下は杉の葉が敷き詰められている。赤テープは最近更新されたようだ。これがなければ迷うおそれも。
杉木立が切れ、種類は分からないが、枯れ枝ばかりの木々に囲まれるようになると、背中に後山が見えることに気づく。頭が薄く白い。
その先で小岩を跨ぐと“山頂まで30分”の標識。枯れ木立の中を進むとコースに雪が目立つようになる。やがて、巨岩が眼前に登場。これを巻くように進むと、いよいよ“山頂まで10分”の標識。標識の目の前には、鎖場。ただし、短い。ぬかるみを歩いた靴が滑る。それでも鎖を手に取らず上へ。
鎖場を過ぎると、比較的穏やかな登り。やがて、パラグライダーの発進基地のような開放地。後山や麓の千種町がきれいに見える。
そこからは山頂部の緩やかな道筋を進み、やがて、三室山山頂。残雪あり。
360度の展望である。強いて言うならば、西面が見えにくいが。扇ノ山、氷ノ山、藤無山といった山々が取り囲む。いずれも頭が白い。例年よりも雪が多いようだ。
山頂部には多数の山頂標識。地元の学校は100周年記念登山をしたようだ。
景色を満喫して下りへ。
先ほど迷った渡渉点付近では、上から登山道通り降りてきたら、迷って進んだ道の途中に合流した。その合流点の足下にはよく見ると小さな標識が。これに気付けといわれてもね。
渡渉点から降りていくと、やがて登山口が見えるころ、右手(登りならば左手)の樹間に“尾根コース”の小さな標識。おそらく迷い道を降りきると、ここに出るのであろう。迷い道は“尾根コース”だったようだ。
※写真で山の名前が誤っておりました。修正しております。H23.4.30/18:50
奥地であり、今年の積雪状況もあり、少し心配しながらスタート。
悪路の林道を進むと左に逸れる林道の右手直進向きに、登山口。“山頂まで90分”の標識。ただし70分を書き換えてある。ハイキングコースは杉木立の間を緩く登る。谷筋左岸を進むが、丸木橋が現れ右岸へ。しばらく河原の石の間を進み左岸へ渡り返す地点で“山頂まで60分”の標識。
渡り返すと左岸を下降する道しか見あたらない。そんなに下降するルートではないはずだが、と思いつつ進むが反転する気配がない。これは間違えたと思い、戻る。渡渉点からの上昇ルートが不明だが、支流の上に赤テープを発見。その支流を登るが、ぬかるんだ土が伝えてくれるのはここはルートではないという感覚。無事上り詰めると再び登山道。やれやれと思い、道なりに進む。
やがて、河内川源流地点への誘導標識。行ってみたくもなるが。またいずれ。
そこから急斜面をトラバース気味に進み、岩が集会中の尾根筋に。
岩の上で一旦休憩するが、動物の糞が多数。種類不明。
植林帯の中をジグザグに上昇。斜面は結構急。足下は杉の葉が敷き詰められている。赤テープは最近更新されたようだ。これがなければ迷うおそれも。
杉木立が切れ、種類は分からないが、枯れ枝ばかりの木々に囲まれるようになると、背中に後山が見えることに気づく。頭が薄く白い。
その先で小岩を跨ぐと“山頂まで30分”の標識。枯れ木立の中を進むとコースに雪が目立つようになる。やがて、巨岩が眼前に登場。これを巻くように進むと、いよいよ“山頂まで10分”の標識。標識の目の前には、鎖場。ただし、短い。ぬかるみを歩いた靴が滑る。それでも鎖を手に取らず上へ。
鎖場を過ぎると、比較的穏やかな登り。やがて、パラグライダーの発進基地のような開放地。後山や麓の千種町がきれいに見える。
そこからは山頂部の緩やかな道筋を進み、やがて、三室山山頂。残雪あり。
360度の展望である。強いて言うならば、西面が見えにくいが。扇ノ山、氷ノ山、藤無山といった山々が取り囲む。いずれも頭が白い。例年よりも雪が多いようだ。
山頂部には多数の山頂標識。地元の学校は100周年記念登山をしたようだ。
景色を満喫して下りへ。
先ほど迷った渡渉点付近では、上から登山道通り降りてきたら、迷って進んだ道の途中に合流した。その合流点の足下にはよく見ると小さな標識が。これに気付けといわれてもね。
渡渉点から降りていくと、やがて登山口が見えるころ、右手(登りならば左手)の樹間に“尾根コース”の小さな標識。おそらく迷い道を降りきると、ここに出るのであろう。迷い道は“尾根コース”だったようだ。
※写真で山の名前が誤っておりました。修正しております。H23.4.30/18:50
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:6903人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
- 三室山 (1358.04m)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する