室兼高屋 七宗町の地図読み必須の山
- GPS
- 07:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 662m
- 下り
- 658m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付き上部の藪は刈り払われている。人工的な道があるが、すぐに尾根に上がる為そこから道は無い。踏みあともほとんどありません。 テープはあちこちに増えているせいで、逆に違う尾根へ間違って行ってしまいそうになるので注意です。 途中、室兼集落からの道と思われる道なのか?林業の作業道なのか?道のような溝がありますがそれ以外はほとんど尾根を確認しながら歩く道なき道です。 かなり尾根が入り組んでいるため、地図読みのスキルがかなりある方との同行、更には地図から地形を読みとることのできるスキルが重要になります。 倒木多い、林業の方が切ったばかりの倒木もたくさんあり。 登りは迷いにくいとは聞いていたがそれでも迷いやすい場所は多いです。 そして帰りは・・・ かなり難しいルートです。違う尾根に間違って行ってしまうと遭難の危険もありますので安易に立ち入らない事です。 石作谷林道の308ピークから取り付くルートはネットに上がっているルート以外にも色々とあるようです。 |
写真
感想
本日は山岳会のリーダーの個人山行に呼んでいただき、七宗の室兼高屋に行って来ました〜。
室兼高屋は道の駅から見えるかなり目立つ山界にあります。
実は一年以上前から来たいと思っていた山で、たまたま機会がありやっと来ることができました。
何故一年もかかったかと言うと、この山は地図読み必須の山だからです。かなり尾根が入り組んでおり、地図読みスキルのある人と一緒でないと行けません。
七宗の体育館のところから取り付きます。
最初のところはかなり急な登りです。
ただ、藪漕ぎはありませんでした。
標識も一切ありませんし、踏み跡もほとんどなし。
あちこちに迷いやすい尾根があります。
たまたま、山岳会で公開する前の下見山行に同行できることになったんです。前回は大雪で中止、今回はバリルート好きリーダーが日程を合わせてくれてやっとお天気の良い日に行くことができました!
行きは尾根に忠実に行けばまず迷いませんが、それでも気の抜けない道がたくさんありました。
このルートの最大の難関はピストンの引き返す道です。
リーダーすら心配してましたがなんとか間違えそうな尾根を確認しながら行きました。
(リーダーはこのルート初めてなので心配してただけです。地図読みの先生でもあるので下りも全然大丈夫です)
難しかった〜、がんばったけど私も2箇所くらい間違えそうになりました。(^^)でもなんとか尾根を外すことなく降りられました〜。
(ルートが綺麗でしょ?笑)
かなり入り組んだ尾根が多く、地図読みはなかなか難しかったです〜。
よくネットのレコで間違っているところには目立つリボンがあったりで、なるほど、これが間違いのもとなのねーと思ったり。
室兼高屋は途中までは樹林帯ですが、途中からはとっても眺望のいい場所がたくさんあって感動します!
岩の痩せ尾根もあり、楽しかった〜。
また、次回、地図読みしっかり復習して再チャレンジしたいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する