硫黄岳 〜赤岩の頭まで〜

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:23

距離 17.1km 登り 1,277m 下り 1,267m

6:48 美濃戸口
7:26 やまのこ村
7:33 7:44 美濃戸山荘
8:35 8:42 堰堤広場
9:33 10:13 赤岳鉱泉
10:18 10:19 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:23 ジョウゴ沢
11:51 12:38 赤岩の頭
13:10 ジョウゴ沢
13:13 13:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:18 13:34 赤岳鉱泉
14:07 堰堤広場
14:35 美濃戸山荘
14:39 14:40 やまのこ村
15:11 美濃戸口

天候

ピーカン！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：JR新宿ST2000-2208茅野ST2210ー2240八ヶ岳山荘※（仮眠室前泊）
※第一交通タクシー6,300円
復路：JR茅野ST1700-1900八王子ST

コース状況／危険箇所等

赤岩の頭までのトラバースは露岩は少ないが滑落厳禁。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘のお風呂500円（バス待ちの間利用しました）。

写真

3/4 7:51

美濃戸口から1時間で北沢南沢の分岐につきます。

3/4 8:51

さらに一時間後、雪が気持ちいい・・・

3/4 8:54

陽がでてきて気分上々！

3/4 8:59

柳川北沢沿いを歩いています

3/4 9:13

今日は天気期待できますね！

3/4 9:32

お、なにか見えてきた！

3/4 9:33

アイスキャンディです！
写真では沢山みてきましたが実物は初。
迫力あります

3/4 9:34

赤岳光線（鉱泉）

3/4 9:53

ここで行動食、本日は虎屋羊羹と珈琲です
旨すぎて卒倒しそう

3/4 11:31

九十九折の斜面を直登していきます

3/4 11:31

途中でトレースが無くなったところ。
このあと少し戻って直登トレースがありました

3/4 11:36

樹林帯を抜けるまであと少し・・・

3/4 11:45

抜けた―！
稜線への直登途中にて、横岳

3/4 11:45

こんな全景です！
横、赤、阿弥陀

3/4 11:45

登ってきたところ振り返って。
左下には鉱泉のキャンディがみえます

3/4 11:46

なかなかの急登でした

3/4 11:46

エビの尻尾がビッシリ

3/4 11:47

阿弥陀、スゴイ迫力ですね

3/4 11:47

スゴイ景色です！

3/4 11:47

まずは直登、森林限界は超えており強風です

3/4 11:49

とりあえず樹林が頭をだしている所まで登りましょう

3/4 12:02

こんなトラバースを滑落に注意しながら進む

3/4 12:05

赤岩の頭のすぐ近くに出ました！

3/4 12:05

右のピークが赤岩の頭です！

3/4 12:05

霧ヶ峰、蓼科山、北横、西天狗が見えます！

3/4 12:06

硫黄岳への登りのトレース

3/4 12:06

あまりに気持ちいいので寝転がってみました

3/4 12:09

こちらが赤岩の頭、本日のピーク！

3/4 12:09

赤岳、阿弥陀岳

3/4 12:10

横岳から阿弥陀まで

3/4 12:10

横岳〜赤岳の縦走路

3/4 12:10

硫黄岳へトレース
オーレン小屋方面のトレースはないようです

3/4 12:12

赤岳、阿弥陀岳をバックに自撮り

3/4 12:13

自分と道標の影。
でかいピッケルを持ってるようにもみえる

3/4 12:13

ホント気持ちいい！

3/4 12:13

ここで硫黄岳に行くのを諦める
代わりに望遠レンズの写真撮影に切り替え

3/4 12:13

阿弥陀岳

3/4 12:14

赤岳

3/4 12:14

横岳

3/4 12:14

硫黄岳

3/4 12:26

赤岳
頂上山荘と山頂が見えます

3/4 12:26

赤岳展望荘
先月お世話になりました

3/4 12:27

私は登れない阿弥陀岳

3/4 12:27

横岳
ピークに登山者が立っています

3/4 12:27

硫黄岳から下山してきた登山者

3/4 12:30

蓼科山ズーム

3/4 12:30

北横ズーム

3/4 12:30

西天狗、東天狗とその鞍部

3/4 12:31

峰の松目か！

3/4 12:31

霧ヶ峰

3/4 12:31

うっすら甲斐駒、仙丈

3/4 12:42

阿弥陀岳みながら帰りのトラバース
意外に怖いぜ

3/4 12:58

初シリセードして止まったところ

3/4 13:21

ジョウゴ沢の渡渉

3/4 13:34

朝は誰もやってなかったアイスクライミング

3/4 13:43

いいね、楽しそう！

3/4 13:45

赤岳山荘にもあるが、鉱泉のはデカイ！

3/4 14:16

無事に帰ってきましたよ

3/4 14:22

3/4 14:45

かなり雪解けも進み春の訪れを感じました

3/4 15:18

無事美濃戸口に到着

3/4 15:28

j＆nハスキー犬のマロちゃんです

3/4 15:28

見た目怖いが・・

3/4 16:21

実は優しい看板犬でした

3/4 16:21

でもやっぱり少し怖いのでグーを差し出す私

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

E5823 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

奥多摩ニャンコ

3月になり厳冬期登山は終了なので、今回は雪山のお手軽ハイクということで硫黄岳をチョイスしてみました。2月にいきなり赤岳に登ったときは厳冬期の吹雪中でエライ目に遭いました（1週間程で治ったが、顔に軽い凍傷を負った）が今回は南八ヶ岳のなかで自分の体力・技術レベルにも丁度良い気がしました。天候は申し分なく、翌日の日曜に所要が無ければ赤岳鉱泉に一泊したいところでした。

朝寝坊によりスタートが7時、硫黄岳ピークを諦め赤岩の頭でピストンしてきました。頑張れば硫黄岳ピークを踏んでくることは可能だったのでしょうが、もともとピークハントが目的で行ってる訳でもないし、またバスの時間に気を使いながらの下山は気持ちのうえでも良くない。赤岩の頭からの景色がすばらしく、また風が本当にピタッと止むなか30分位休憩し写真を沢山撮り、満足してしまいました。ただし他の登山者の話を訊いた感じではおそらく硫黄岳の山頂はずっと強風だったのでしょう。

私は12時過ぎには下山を開始したのですが、その後結構な人数の登山者が登ってきたのは意外でした。赤岳鉱泉かテント泊できるので当然といえば当然です。また下山中の赤岳鉱泉から美濃戸口までの間も多くの登山者が登ってきており本当に人気の山なんだと思いました。

プロトレックの記録
max 2683(1206)
min 1480(0647)
asc 1239
dsc 1223