カルルス山＆1077峰（バケモノ山）

2017年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 4.8km
• 登り: 200m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:56

11:06 オロフレ峠林道入口ゲート
12:32 12:35 カルルス山
12:44 12:57 1077峰（バケモノ山）
14:01 14:02 オロフレ峠林道入口ゲート
14:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　登別〜壮瞥　道道2号線　オロフレ峠展望台分岐点に駐車。
※スコップをもって通行止め分岐ゲイト側を除雪。

コース状況／危険箇所等

雪はしまっているが、木の多い場所では踏み抜きに注意。

その他周辺情報

登山後の温泉は、登別温泉　洞爺温泉など。　

写真

2/27 11:12

道道2号線オロフレ峠は、カルルス温泉側と壮瞥町弁慶側でゲート規制があり。
（午前9時から17時まで通行可。）

2/27 11:24

今日は、時間的に少し遅くなってしまった。
先行者の車が1台止まっていた。
昼過ぎから西側から雲が出てくるらしいが、まだまだ大丈夫そうだ。

2/27 11:26

オロフレ展望台へ進む、通行止め区間の車道には、踏みあとがあったが、私たちが進んだルートには先行者はなく、軽いラッセルでカルルス山へ進んだ。

2/27 11:31

このあたりの大平原になっていて積雪はそう多くない。

2/27 11:41

ゆっくりと高度を上げていくと、少しずつ雪の量も増えてきた。

2/27 11:47

木につく雪も、モンスターに近くなっていく。

2/27 11:52

途中、スノーシューの跡がついていて、合流させてもらった。
多分、分岐から展望台へと進む車道につけられた方たちのものだろう。

2/27 11:53

先行者の二人とすれ違い、挨拶を交わす。
1077峰（通称バケモノ山）へ行ってきたと話していた。

2/27 11:54

私たちの目標は、カルルス山だが、標識が見つからなければ、1077峰へ進もうと考えていた。

2/27 11:55

どんどん現れるモンスター達、いろいろな形に見えて実に面白い。

2/27 12:00

すっきりと晴れ渡った青い空に、オロフレ山も映えて観える。

2/27 12:09

このルートの一番の上りに差し掛かる。

2/27 12:15

先ほどより少し雲が増え、雪がちらついてきた。

2/27 12:58

GPSでルートを作り、カルルス山近くに行ってみたが、標識は多分雪の中らしい、あきらめて、1077峰へ進んだ。

2/27 12:58

西側の方に雲が多く、ニセコ方面は、尻別岳がかろうじて見えているが、ニセコ連峰は雲の中、羊蹄山は麓の一部だけ見えていた。

2/27 13:05

山頂近くに雲が迫っているが、覆われることはなかった。

2/27 13:05

南側に来馬岳。

2/27 13:12

北東にはオロフレ山。

2/27 13:23

2/27 13:23

1058峰の西側へと戻ってきた。

2/27 13:25

左側のモンスターはシャキーンのポーズに見えたり、手にものを持って何かを食べているようにも見える。
イメージは人それぞれだと思う。

2/27 13:30

洞爺湖とその中島が見えている。

2/27 13:38

白と青のコントラストが鮮やかで素晴らしい。

2/27 13:38

2/27 14:09

無事下山。

撮影機器：

EOS 7D CANON

感想

kazunbo

一年ぶりで訪れるオロフレ峠の散策は、予報通り良い天気に恵まれた。
去年の秋に手術した相方の足の状態もかなり回復し、やるき満々！
やはりこの峠の山は、他の近隣の山と比べると別世界であることは間違いない。
今年は雪の量が少ないようで、登山道のない散策は踏み抜きなどの心配もあったが、
思っていたより、多くの積雪があり安心した。
樹氷も上り始めはそうでもなかったが、1000メートルを超えるころには、モンスターがたくさん現れだし。素晴らしくも不思議な光景を目にすることができた。
昼からここから西側の方面で次第に曇りの予報であったため少し心配されたが、概ね青空に恵まれて素晴らしいひと時を過ごすことができた。
相方の足も元気なままで良かった。
これからの、シーズンがまた楽しみだ！