記録ID: 1077956
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田山 赤倉岳 仙人橋から
2017年03月04日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:29
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 829m
- 下り
- 822m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:27
15:00
ゴール地点
天候 | 曇り、午後から強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○仙人橋から赤沼まで 夏道のとおり行けば赤沼までピンクテープがあります。今回は赤沼沢の右岸を適当につめたので、渡渉したり斜面をアップダウンしたり少々面倒でした。 ○赤沼〜北ナガムテ(P1089.8) 一部急な斜面があるけど全体的に緩やかな登りである。左の絶壁から離れずただ高度上げれば良いので楽なルート。迷う心配はない。 ○北ナガムテ(P1089.8)〜赤倉岳 P1089.8から鞍部まで下がり赤倉岳へ登る高度1050m程度まで藪がうるさい。風の通り道のようで、積雪こそ少ないがシュカブラ様に風で作られたアップダウンによって歩きづらい。藪をかわそうとルートの南東側(風下側)歩こうとするが、でかいセッピの上を行くことになるので結局藪に戻った。 赤倉岳への登り、藪はないがシュカブラの斜面で断続的にできた急な斜面を全身使って登る。 |
その他周辺情報 | 蔦温泉改修中で入れませんでした。 |
写真
感想
仙人橋から赤倉岳へ上った。
ここから赤沼までは何回か来たことはあったが北ナガムテからは初めて。
P1089.8後の藪にはちょっぴり面食らって何度か引き返しそうになる。
でも久しぶりの山行、山にいけずに後悔してた週末を繰り返すと、
ちょっとでも無理して先へ進みたくなる。このチャンスを無駄にできないって感じ…
がんばればそれらの時間が取り戻せるんじゃないかと錯覚してしまう。
赤倉岳の最後の登りで一瞬視界がセピア色になってしまう。
軽い酸欠なのか肩で息してた。
頂上で休憩後、うっかり寒さに曝してすべての指の感覚をなくす。
オーバー手袋をつけてもぜんぜん指が動かない。
きっと大丈夫。体が動いて血行が良くなれば回復するだろう。
いつも思うが閾値がわからない。どこまで寒さに曝すと凍傷になってしまうか…。
下山30分後、痺れとともに指が溶けてきた。良かったとほっとする。
でもこのとき結構指が痛む。正座してしびれた足の感覚に近い。
P1089.8まで戻ると、困難な箇所はなくゆっくり風景を楽しみながら下山できた。
帰宅した今は、筋肉痛も含めて体から出るリアルな信号に満足している。
これがビールのつまみに最高なのだ。
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