鞍掛山

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 439m
• 下り: 420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:10

9:50 スタート地点
10:40 船見平
11:17 鞍掛山
11:22 避難小屋
11:30 11:45 後山山頂
11:50 避難小屋
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石川県小松市滝ヶ原の奥に二つの駐車場があり、50台くらいは止められるでしょうか。今日はいっぱいで道路にも止まっていました。

コース状況／危険箇所等

この山は地元の皆さんが大事にしていて、登山道も整備が進んでいます。危険箇所はありません。トイレは下の駐車場に設置してありました。

写真

3/5 10:03

今シーズン初めての登山です。無事に帰って来れますように…。

3/5 10:04

春の花には、まだ早いようですが、気の早いスミレが咲いていました。

3/5 10:16

登山道に入ってすぐの杉植林地の林床にミツバオウレン。この子達は満開のようでした。

3/5 10:23

ミヤマシキミの花。

3/5 10:25

ケルン発見。

3/5 10:30

いつもの場所にシュンラン。蕾が顔を出していました。

3/5 10:34

今回登りに選んだ西ノ谷コースは、前半と後半の2箇所に急登があります。これは、最初の急登。

3/5 10:41

急登で高度を稼ぐと、いい景色が待っています。ちょっとガスっていますが、いい天気だと日本海が見えます。

3/5 10:42

その日本海を通る船を見ていたという船見平。ここから、しばらく、緩やかな登り。

3/5 10:44

ユズリハ。

3/5 10:48

この辺りは、アセビの自生地としても有名。庭木でよくあるアセビも自生は珍しいらしい。いつもの場所見ありました。蕾がいっぱいついていました。もう少しかな。

3/5 10:49

気の早い枝もあり、咲き始めています。

3/5 10:57

後半の急登。細い岩尾根。

3/5 11:20

頂上到着。

3/5 11:20

大日山。

3/5 11:20

富士写が岳かな？

3/5 11:22

白山がうっすら見えてきました。写真に写ってるかな…。

3/5 11:34

獅子岩。

3/5 11:37

後山。今日はここで簡単な食事。

3/5 12:02

まだ雪が少し残っている、スカイライン側の斜面。

3/5 12:03

トンビ岩。

3/5 12:07

トンビ岩の下にある祠。

3/5 12:07

千手観音が安置されています。

3/5 12:08

仙人滝。雪解け水で水量豊富。

3/5 12:10

カンアオイの花。

3/5 12:12

サルノコシカケでしょうか？

3/5 12:21

雪解け真っ盛りで、登山道が小さな沢になっていました。

3/5 12:22

帰りは中の谷散策路を選びましたが、こちらにはまだ雪が残っていました。滑るので注意が必要。沢沿いの道で、ミソサザイのいい声が響き渡っていました。

3/5 12:44

中の谷コースとの分岐点。

3/5 12:57

トンボの池。夏にトンボの観察に訪れると良い。

6/27 13:02

参考写真：昨年の夏にここで見つけたハッチョウトンボ。体長約2cm。

3/5 13:12

昨年、小松の石文化が文化庁の認定する「日本遺産」に選ばれた。鞍掛山のある滝ヶ原も石の産出地であり、アーチ橋がかかっている。

3/5 13:14

滝ヶ原石の産出現場。小松の石の文化に触れてみるのもいいかもしれない。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

備考

今シーズン初めての登山で、タオルを忘れてしまいました。大失敗。

感想

wackijpmac

　今シーズン初めての登山でした。一人なので、カミさんからたくさんの登山者のいる山に行くように言われて、鞍掛山を選びました。予想通り、駐車場にいっぱいの車。さらに、頂上にもたくさんの登山者がいました。避難小屋のある鞍部には、地元のご常連が集い賑やかでした。
　早春の里山は大変気持ちがよく、リフレッシュできました。疲れましたが、気持ち良い疲れで、変な言い方ですが、「疲れが取れました。」さすがに、花は、まだ早くミツバオウレンが満開を迎えているぐらいで、もう少し後のようです。