蒲原山BC(木地屋〜一難場山〜蒲原山)
- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 987m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:49
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前に3台ほどの駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・人気のBCルートなのでトレースが期待できると思われるが、この日は前日からの降雪によりトレースはなかった。 ・木地屋川の渡渉は適当なスノーブリッジを探す必要があるが、この時期でも渡れる場所は限られていたのでこれからの季節は厳しくなってくるかもしれない。 ・上記渡渉を除けば難しい箇所はなく、初心者〜中級者向けのルートだと感じた。(ただし視界がない場合や今回のようにトレースがない場合は要注意) |
その他周辺情報 | 道の駅小谷の深山の湯。 道の駅で食事をすれば半額の310円。 |
写真
感想
久し振りの平日休みとなったが天気予報はイマイチ。
せめてパウダー滑走を楽しもうと未踏の蒲原山を目指すことにした。
アクセスポイントとなる木地屋に到着すると前日からの降雪により四駆のデリカでも際どい登りとなったが、なんとか除雪終了地点手前の駐車スペースに突っ込んだ。
木地屋は2年前にNishidenさんと雪倉から蓮華温泉経由で滑走した時以来となる。
ほどなく4人のスノボーガイドツアーの御一行様が到着。
「変なトレースつけちゃったらゴメンナサイ」と挨拶して先に出る。
結局その後彼らと会うことはなかった。
(下山時に途中までトレースを追ってきた跡があったので途中まで来て引き返したのかもしれない)
スタート直後は雪の中のハイクアップとなったが、徐々に晴れ間が優勢となり最終的にはこの山域だけ快晴となった。
当初の目的は「パウダー滑走」だったがここまで素晴らしい青空を見せ付けられれば当然景色優先でしょ!ということでスキーヤー魂を押し込めて登山家魂を全面に押し出す。
特に一難場山手前からのブナの森と平原は素晴らしいものだった。
更に一難場山を越えて蒲原山まで来ると植生が一変して針葉樹の大平原が待っていた。
目の前に広がる針葉樹の森と大雪原に感動しきりだ。
しばらく大雪原の景色を堪能しながら滑走準備開始。
陽が傾きかけた午後の斜面を滑っていく。
パウダーは融けかけて重くなってきていたが、あの景色を引きかえだと思えば全く後悔はない。
初めてのルートなので慎重にルートを確認しながら、時には大胆に滑降しつつ気持ちよく下山。
ガイドツアーの一行は既に撤収した後だった。
今回も先週の大渚山に続き思いがけずドラマチックな展開となり大満足の一日となった。
コメント
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Sanchanさん、こんにちは。
お邪魔させていただきます。
むむむむむ〜。
Sanchanさんはよそのお国のいろんなお山をよく知ってんだね〜。
ホント感心しちゃうわ。
きっと御近所さんの家族構成なんかも全部頭の中に入っていそうな気がする。
「あそこん家のよく喋るジジーはもうヤバい」。
「田中さんとこの高校生の娘さんは山下さんとこの大学生の兄ちゃんとデキてる」。
とかね。
ま、冗談はさておきSanchanさんの訪れるお山はことごとく「THE DAY!」になっちゃうわね。
私なんざ今シーズンは青空をバックに煌めく樹氷に全く出会えていないのよ。
もう悔しいったりゃありゃしないわ。
Sanchanさんの樹氷のお写真に拍手をしながらも同時に嫉妬もしちゃってるわ。
くっそぉ〜!
たまには「THE うえんずでー」くらいになりやがれ!
みらーさん、こんばんは。
「隣の芝は青い」ってやつで、富山やら長野北部の山はスキー向きな気がしてついつい遠征を続けちゃってます。
その代わり石川の山は白山くらいしか行ってませんけどね・・・自慢じゃありませんが^^;
ミラーさんみたいにいわゆる「山」じゃないところも含めて石川県のみどころを熟知しているほうが素晴らしいと思いますよ。
僕が攻めてる山はほとんどガイド本とかに出てる場所ですからねー。
それにしても今回の青空&霧氷はラッキーでした。
正直グレーな空の下でパウダー滑走、またそれもよし!くらいに思っていたので良い意味で裏切られました。
これからの季節、霧氷のチャンスは減るかもしれませんが石川も青空の機会が増えてくるので楽しみにしましょう。
ちなみに週末山ばかり行ってるのでご近所さんの情報は皆無です
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