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記録ID: 1078625
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

中山連山縦走〜奥之院〜夫婦岩〜中山寺梅林公園

2017年03月04日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:53
合計
5:59
9:10
22
阪急山本駅
9:32
9:34
3
山門・辰巳橋
9:37
9:44
2
最明寺滝
9:46
14
連山縦走登り口
10:00
21
岩場の急斜面
10:21
10:25
3
第一鉄塔
10:28
10:30
8
二本鉄塔下広場
10:38
5
紅白鉄塔
10:43
10:45
38
満願寺西山三角点
11:23
11:24
6
岩場の展望地
11:30
26
第四鉄塔
11:56
12:18
8
中山山頂
12:26
12:27
15
山頂展望所
12:42
7
謎のケルン
12:49
12:55
4
白龍大明神
12:59
13:06
24
中山寺奥ノ院
13:30
13:35
37
夫婦岩
14:12
14:43
0
中山寺梅林公園
14:43
15:06
3
中山寺境内・仁王門
15:09
阪急中山観音駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急宝塚線「山本」駅から徒歩にて登山口へ
(帰り)登山道から中山寺の境内経由で阪急宝塚線「中山観音」駅へ
コース状況/
危険箇所等
全体として一般的なハイキング道で危険個所はなし。山本駅側に近い例の岩場の急斜面でも、晴れていたため岩表面も乾いていて足掛かりも良く滑る可能性は低い。(但し一部の過去の山行記録にあるような補助のロープの類はなかった)
阪急「山本」駅から住宅のある生活道路を徒歩約10分強で登山口へ。少し進むと左手に宝教寺への分岐があるがこれは入らずにそのまま直進
2017年03月04日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 9:29
阪急「山本」駅から住宅のある生活道路を徒歩約10分強で登山口へ。少し進むと左手に宝教寺への分岐があるがこれは入らずにそのまま直進
3分ほどで有名な石積みの山門に辿り着く。登山道はここをくぐって赤い橋を渡ってすぐを左折だが、今日は滝を見に行くので橋を渡ったら右折する
2017年03月04日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 9:32
3分ほどで有名な石積みの山門に辿り着く。登山道はここをくぐって赤い橋を渡ってすぐを左折だが、今日は滝を見に行くので橋を渡ったら右折する
風情のある渓流沿いの道をまた3分ほど歩くと「最明寺の滝」。眼前に巨岩が祀られているのが印象的、見上げると覆いかぶさるような岩肌が威圧的な風景を作る
2017年03月04日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 9:37
風情のある渓流沿いの道をまた3分ほど歩くと「最明寺の滝」。眼前に巨岩が祀られているのが印象的、見上げると覆いかぶさるような岩肌が威圧的な風景を作る
これが最明寺の滝で、落差は10m以上ありそう。他の普通の滝とは違って、周囲の空気感ともどもさすがに厳かな雰囲気がある
2017年03月04日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/4 9:40
これが最明寺の滝で、落差は10m以上ありそう。他の普通の滝とは違って、周囲の空気感ともどもさすがに厳かな雰囲気がある
逆方向から見た最明寺の滝。光の当たり方の違いでこちらはさわやかな雰囲気が感じられる
2017年03月04日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 9:41
逆方向から見た最明寺の滝。光の当たり方の違いでこちらはさわやかな雰囲気が感じられる
元の山門分岐まで戻りいよいよ登山道を行くが、まずは小堰堤を越えるところから開始。長い階段を歩くが凍結?で滑りやすいので要注意
2017年03月04日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 9:48
元の山門分岐まで戻りいよいよ登山道を行くが、まずは小堰堤を越えるところから開始。長い階段を歩くが凍結?で滑りやすいので要注意
雰囲気の良い山道が続き、途中右手には石積みの壁などもある
2017年03月04日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/4 9:54
雰囲気の良い山道が続き、途中右手には石積みの壁などもある
少し広い場所にでると左手に火の用心の赤い標識と岩があり、そこが長い岩場の道への登り口
2017年03月04日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 10:00
少し広い場所にでると左手に火の用心の赤い標識と岩があり、そこが長い岩場の道への登り口
滑りやすい岩場の急斜面は勾配がかなりきつく、なかには最大45度くらいありそうな箇所もある。遠くに見えるのは甲山、行者山、譲葉山など
2017年03月04日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 10:07
滑りやすい岩場の急斜面は勾配がかなりきつく、なかには最大45度くらいありそうな箇所もある。遠くに見えるのは甲山、行者山、譲葉山など
岩場の急斜面を下から撮ってみるが、傾斜の度合いや高度感はなかなか伝わりにくいもの
2017年03月04日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/4 10:09
岩場の急斜面を下から撮ってみるが、傾斜の度合いや高度感はなかなか伝わりにくいもの
岩場の急斜面にはこのような木の生えた箇所もあるが、手掛かりにしたら危険かも。自力歩行が基本
2017年03月04日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 10:19
岩場の急斜面にはこのような木の生えた箇所もあるが、手掛かりにしたら危険かも。自力歩行が基本
急斜面を登りきると一番目の鉄塔のある小広場で、そこから六甲山系の山々が望める。甲山、行者山、譲葉山、太平山、最高峰、蓬来峡など
2017年03月04日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 10:22
急斜面を登りきると一番目の鉄塔のある小広場で、そこから六甲山系の山々が望める。甲山、行者山、譲葉山、太平山、最高峰、蓬来峡など
さらに3分ほど歩くと二番目の鉄塔。2本の鉄塔が隣り合わせに並んでいる「鉄塔下広場」で、かなり広くなっているのでゆっくり休憩もできるし景色も良い
2017年03月04日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 10:28
さらに3分ほど歩くと二番目の鉄塔。2本の鉄塔が隣り合わせに並んでいる「鉄塔下広場」で、かなり広くなっているのでゆっくり休憩もできるし景色も良い
さらに3分ほど歩くと三番目の鉄塔。紅白に塗られた大きな塔で、道中ずっと目の前に見えていたもの
2017年03月04日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 10:38
さらに3分ほど歩くと三番目の鉄塔。紅白に塗られた大きな塔で、道中ずっと目の前に見えていたもの
そこから3〜4分ほどで「満願寺西山」の山頂の四等三角点があるが、少しだけ脇道に入らないと分からないので要注意(案内標識なし)
2017年03月04日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/4 10:44
そこから3〜4分ほどで「満願寺西山」の山頂の四等三角点があるが、少しだけ脇道に入らないと分からないので要注意(案内標識なし)
良く踏まれた歩きやすい快適な山道が続くが、ときおり岩場の登りが出てきたりするので楽しい
2017年03月04日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 11:14
良く踏まれた歩きやすい快適な山道が続くが、ときおり岩場の登りが出てきたりするので楽しい
幅広の岩場の登り箇所があり、そこを登ると広い展望地に出る。ここは180度以上に拡がる景観が楽しめるので、ここでお弁当を頂くのも良いかも
2017年03月04日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 11:23
幅広の岩場の登り箇所があり、そこを登ると広い展望地に出る。ここは180度以上に拡がる景観が楽しめるので、ここでお弁当を頂くのも良いかも
そこからさらに6分ほど歩くと四番目の鉄塔。形が変わっているのですぐ分かるが、その鉄塔の左を下って進んでいく
2017年03月04日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 11:30
そこからさらに6分ほど歩くと四番目の鉄塔。形が変わっているのですぐ分かるが、その鉄塔の左を下って進んでいく
ここからはかなりの間、フェンスに囲まれた山道を延々と歩く(私有地ということなのか、遭難防止なのか)
2017年03月04日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 11:41
ここからはかなりの間、フェンスに囲まれた山道を延々と歩く(私有地ということなのか、遭難防止なのか)
25分ほど歩くと中山の山頂に入る枝道がある。右に少し登るのが山頂への分岐道
2017年03月04日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 11:55
25分ほど歩くと中山の山頂に入る枝道がある。右に少し登るのが山頂への分岐道
中山の山頂はたいへんな人だかりで、時間的に皆さんお弁当を食べておられるが、その隙をついて三角点の写真を撮影
2017年03月04日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 12:17
中山の山頂はたいへんな人だかりで、時間的に皆さんお弁当を食べておられるが、その隙をついて三角点の写真を撮影
山頂があまりに人が多く座る場所もないので、さらに奥の方へ少し下っていくと(十万辻峠へ下る道)、右手になかなかの景観が望めるのでお薦め
2017年03月04日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 12:01
山頂があまりに人が多く座る場所もないので、さらに奥の方へ少し下っていくと(十万辻峠へ下る道)、右手になかなかの景観が望めるのでお薦め
赤土の痩せ尾根ふうの道を行くと少し広い場所があるので、そこでおにぎりを頂くことにした
2017年03月04日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 12:01
赤土の痩せ尾根ふうの道を行くと少し広い場所があるので、そこでおにぎりを頂くことにした
このような標識が地面に置いてあるが立ててあったものが落ちたのだろう、他に何も案内標識がない場所なので大切にしたい
2017年03月04日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 12:01
このような標識が地面に置いてあるが立ててあったものが落ちたのだろう、他に何も案内標識がない場所なので大切にしたい
少し休憩したのち今度は中山寺奥ノ院方面へ下っていくが、ゆっくり15分ほど下ると分岐。左折は奥の院に寄らずに夫婦岩へ直接行く道、右折は奥ノ院へと続く道
2017年03月04日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 12:33
少し休憩したのち今度は中山寺奥ノ院方面へ下っていくが、ゆっくり15分ほど下ると分岐。左折は奥の院に寄らずに夫婦岩へ直接行く道、右折は奥ノ院へと続く道
時折現れる標識では奥ノ院方面を選ぶが、その道中にこの「謎のケルン」。楕円形状に積まれているのが凄い!
2017年03月04日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 12:42
時折現れる標識では奥ノ院方面を選ぶが、その道中にこの「謎のケルン」。楕円形状に積まれているのが凄い!
謎のケルンから5〜6分ほどで分岐。右へ登っていくと「白龍大明神」があるので訪れてほしい
2017年03月04日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 12:47
謎のケルンから5〜6分ほどで分岐。右へ登っていくと「白龍大明神」があるので訪れてほしい
ゆっくり2分ほど登るだけで「白龍大明神」に到着。巨岩が祀られている。このあたりでは巨岩に神を見出し信仰の対象となっている日本古来の自然信仰の在り様を改めて思い知る
2017年03月04日 12:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 12:49
ゆっくり2分ほど登るだけで「白龍大明神」に到着。巨岩が祀られている。このあたりでは巨岩に神を見出し信仰の対象となっている日本古来の自然信仰の在り様を改めて思い知る
そこからすぐに中山寺奥ノ院に到着。朱塗りの奥ノ院本殿のほか、応神天皇の武内宿御座、吾孫子弁財天、お願い石納め処、などもある
2017年03月04日 13:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 13:03
そこからすぐに中山寺奥ノ院に到着。朱塗りの奥ノ院本殿のほか、応神天皇の武内宿御座、吾孫子弁財天、お願い石納め処、などもある
これが有名な「大悲水」。水量がすごいので驚いたが有難く濡れさせて頂いた
2017年03月04日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 13:04
これが有名な「大悲水」。水量がすごいので驚いたが有難く濡れさせて頂いた
奥ノ院を後にしてさらに3〜4分ほど下ると左手に三段重ねの巨岩が祀られているが、これも必見
2017年03月04日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 13:10
奥ノ院を後にしてさらに3〜4分ほど下ると左手に三段重ねの巨岩が祀られているが、これも必見
中山寺と奥ノ院を繋ぐ参道は石畳などできれいに整備された道ではなく、ごく普通の山道でこんな感じ
2017年03月04日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 13:26
中山寺と奥ノ院を繋ぐ参道は石畳などできれいに整備された道ではなく、ごく普通の山道でこんな感じ
途中で甲山が良く見えるが、甲山は本当に美しい形をしていてどこからでもすぐに分かるのが凄い
2017年03月04日 13:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 13:26
途中で甲山が良く見えるが、甲山は本当に美しい形をしていてどこからでもすぐに分かるのが凄い
石ころが多い道を20分ほど下ると「夫婦岩園地」にある「夫婦岩」に着く。まわりをぐるりと一周してみた
2017年03月04日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 13:33
石ころが多い道を20分ほど下ると「夫婦岩園地」にある「夫婦岩」に着く。まわりをぐるりと一周してみた
夫婦岩から中山駅方面へのすぐ下に東屋があり、展望場所があるので休憩ができるが、そこからの眺めが良い。川や街並み以外にも伊丹空港から飛び立つ飛行機も見える
2017年03月04日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 13:37
夫婦岩から中山駅方面へのすぐ下に東屋があり、展望場所があるので休憩ができるが、そこからの眺めが良い。川や街並み以外にも伊丹空港から飛び立つ飛行機も見える
さらに歩いていくと住宅の横の高い塀沿いに下って参道が終わるが、そこにこの石碑があるので見つけて。すぐに分岐があり、右のアスファルト道はそのまま中山駅へ、左の土道を下ると中山寺の境内にある梅林公園へ
2017年03月04日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに歩いていくと住宅の横の高い塀沿いに下って参道が終わるが、そこにこの石碑があるので見つけて。すぐに分岐があり、右のアスファルト道はそのまま中山駅へ、左の土道を下ると中山寺の境内にある梅林公園へ
今日は梅林を見に行くのが目的の一つなので迷わず左の道を。入口に「酒を飲んで山門に入らないよう」との石碑があったのでなるほどなと思った
2017年03月04日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 14:13
今日は梅林を見に行くのが目的の一つなので迷わず左の道を。入口に「酒を飲んで山門に入らないよう」との石碑があったのでなるほどなと思った
梅林公園ではこの時期でもまだ満開でなく五分〜六分咲きくらいか。淡い桃色の梅が出迎えてくれる
2017年03月04日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 14:13
梅林公園ではこの時期でもまだ満開でなく五分〜六分咲きくらいか。淡い桃色の梅が出迎えてくれる
白梅もまた美しい
2017年03月04日 14:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 14:14
白梅もまた美しい
貴重な枝垂れ梅は濃い桃色で陽光に映える
2017年03月04日 14:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 14:16
貴重な枝垂れ梅は濃い桃色で陽光に映える
明鏡止水、凛とした白梅の一輪が心を打つ。こんなふうに青空に向かって胸をはって堂々と生きられるような日々を過ごしたいものだ
2017年03月04日 14:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 14:20
明鏡止水、凛とした白梅の一輪が心を打つ。こんなふうに青空に向かって胸をはって堂々と生きられるような日々を過ごしたいものだ
この見事な大きさの枝垂れ梅は大変珍しい。枝垂れ桜とはまた違う力強い風情がある
2017年03月04日 14:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 14:31
この見事な大きさの枝垂れ梅は大変珍しい。枝垂れ桜とはまた違う力強い風情がある
枝垂れ梅には白梅もあった(見つけてほしい)。この梅林公園は規模も大きく他にもたくさんの梅があり美しさを堪能した
2017年03月04日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 14:35
枝垂れ梅には白梅もあった(見つけてほしい)。この梅林公園は規模も大きく他にもたくさんの梅があり美しさを堪能した
中山寺の境内を散策したあとは仁王門に向って帰路につくが、その途中で見事な椿の花も愛でることができた
2017年03月04日 15:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/4 15:02
中山寺の境内を散策したあとは仁王門に向って帰路につくが、その途中で見事な椿の花も愛でることができた
温泉に入ってゆっくりした後は宝塚駅近辺で夕食をお腹いっぱい頂き、さらに甘いスイーツも(キウイパフェ、写真映りが悪いのが残念)
2017年03月04日 19:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/4 19:35
温泉に入ってゆっくりした後は宝塚駅近辺で夕食をお腹いっぱい頂き、さらに甘いスイーツも(キウイパフェ、写真映りが悪いのが残念)
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキングシューズ MILLET製DRYNAMIC-MESH七分袖

感想

中山連山は初めての登りで、今回のルートは山本駅側から登って中山観音駅へと下る道にした。終始風のない青空だったので、わりと遠くまで景色も望めて快適な歩きだった。
かねて噂に聞いていた100m岩場の急斜面は、さすがに斜度は高かったが、よじ登るという感じにもならず、それほど苦も無く軽やかに登れたので、これは日頃六甲山系の急登の登りで鍛えていたおかげなのかと感じた。ただこれの下りはけっこう細心の注意を払ってゆっくりと下らないと滑って危ないかなとは思ったので、今回のルート設定は中山が初めての場合としては正解だったんだろうと思う。
縦走の道中は何度か上り下りを繰り返すが、その上下の高低さがやや少な目で道や風景に変化もあるので、疲れはそれほどたまらないと思う。
中山山頂は、中山寺側から登ってくるご年配の団体さんが多くて、ちょうど時間的にも場所が占領されていて座る場所にも困ったので、少し奥に下った離れた場所で休憩したが、単独または二人連れなどの場合はそれが良いと思う。なお、山頂から少し下った位置にある山頂展望所と言われる箇所はほとんど展望がない場所なので、敢えて寄る必要はないのかなあと感じた。
奥ノ院への道は快適なハイキング道だが、夫婦岩や中山寺境内への道は石ころの多い歩きにくい箇所もあるので、つま先に負担のかからないような歩き方を心がけたい。
梅林公園は時期的に大変素敵な場所だった。寺に参拝して梅を見に来られる観光客も大変多かったので、ここは山ではなく公園だと思ってイライラしないことが肝要(笑)。帰りに温泉で日頃の疲れを癒して、宝塚でお食事を頂いて、楽しくて安全な山歩きを同行者と満喫することができた。

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