会津駒ヶ岳 3月初旬スノーシュー

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:50

7:30 スタート地点
8:50 9:00 ヘリポート跡
12:00 12:40 会津駒ヶ岳山頂
14:20 14:30 ヘリポート跡
15:20 ゴール地点

天候

晴れ後薄雲　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前のテニスコート駐車場に駐車。トイレは冬季封鎖。

コース状況／危険箇所等

雪は朝はふかふか、昼以降はぐずぐず。踏み固められていないため、ツボ足ではすぐ踏み抜きます。トレースは分散しながらもはっきり。しかしながら一度雪が降れば消えてしまうと思われます。トレース無しで登る際は地図詠みを気を付けましょう。

その他周辺情報

2017年3月5日時点で、燧の湯は改装工事中？で入れませんでした。駒の湯は冬季は露天風呂無し。コンビニや食事ができる場所はありません。夕食は宇都宮まで出ました。

写真

3/5 7:31

駐車場から歩いてすぐ、滝沢登山口への道は雪で埋まってます。

3/5 7:36

最初は林道歩き。このあたりの雪は固いです。

3/5 8:03

トレースはすぐに登山道を離れ、夏道の南側の谷筋へ。このあたりはトレースが分散気味でピンクリボンも曖昧、雪が降るとよくわからなくなりそうです。

3/5 8:49

1時間強でヘリポート跡。休憩にもってこいです。ここでスノーシュー装着。

3/5 9:24

稜線で夏道に合流してからはピンクリボンも多数あります。

3/5 10:04

スキーの後がいっぱい。シュプールを踏むとすぐ踏み抜きます。

3/5 11:03

山頂が見えてきました。

3/5 11:14

森が切れると、左手に燧ケ岳と至仏山が。

3/5 11:18

トラバース気味にトレースがついています。あまり右側に寄りすぎないように。

3/5 11:40

平ケ岳でしょうか。たいらですね。

3/5 11:56

山頂に着きました。ほぼ無風。

3/5 11:56

燧ケ岳、至仏山、平ケ岳。やはり百名山は目立ちます。

3/5 11:57

スノーモンスターになりきれず。

3/5 11:58

ありのままの自然

3/5 12:01

山頂標識を発掘しました。「会津」までは掘ったので、どなたか「駒ヶ岳」までお願いします。

3/5 12:33

やせいのおいなりさんがあらわれた。やせいのおいなりさんは燧ケ岳をみている。

3/5 12:33

やせいのおいなりさんはつがいのようだ。

3/5 12:52

眠る山荘と押し寄せる雪の怪物。

3/5 13:08

尾瀬へと続く主稜線の雪庇と雪模様。

3/5 14:19

きのこをはっけん。

3/5 14:19

石のように固まってますが何でしょう。

3/5 15:16

おつかれさまでした。

撮影機器：

ZenFone 3 SIMフリー ASUS

装備

個人装備

スノーシュー バラクラバ アイゼン ピッケル スコップ GPS ポール

感想

putumayo

3月初旬、そこそこの登り応えのありそうな雪山を探し、会津駒ヶ岳に行きました。
当初の天気予報はB評価でしたが、当日は見事な快晴。気温も高く風も弱く、素晴らしい山行となりました。

トレースはそこそこありますが、何も考えずに歩けるほど甘くはありません。雪が降れば、特に序盤で道がわかりづらくなると思います。また、ワカンかスノーシューは必須な山です。
当日見かけた方は、1泊したらしい6〜7名ほどの一行と、ソロBCの方を2名、スノーシューの人を3組4名(2名撤退した模様)、meniaoba様ご一行2名、これから泊まる様子の方を1名でした。

標高差がそこそこあるので登り応えがありましたが、危険な個所はほぼなく、安心して登ることができました。多くの百名山を臨むことができ、非常に満足出来る山行でした。また冬に来たいと思います。

食事や買い出しができる場所はほぼ無いので要注意です。東京方面から車で行きましたが、食事・買い出しとも宇都宮近辺となりました。