記録ID: 1083031
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山滑走
増毛・樺戸
浦臼山
2017年03月12日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
コースタイム
於札内川右岸林道Co70(7:00)→頂上(10:00〜10:20)→滑降終了(11:20)→戻り(12:10)
天候 | 快晴のち晴れ 朝-10℃ 山頂3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
半日行動の制約で近場の北向き斜面を滑りに行く。樺戸浦臼山は石狩川沿いから眺めるとピンネシリの前山屏風の一角にすぎないピーク。朝から快晴で久しぶり冷え込む堅雪を踏みしめ於札内川沿いの林道を歩く。迂闊にも車はだいぶ下にデポしてしまったようだ。
於札内川堰堤から右岸の尾根に取り付く。踝までの重い雪のラッセル。陽が照ると標高の低い所は雪が腐り出すのも早い。登りながら新雪のたまった沢筋日陰斜面のオープンバーンを探す。小さな山だがよく見れば滑降ルートは無数にある。
南東向きの斜面はすでに表面バリバリの凶悪モナカ雪。Co400付近で先行者単独のトレースに乗ってラッセルから解放される。Co480に反射板がある。そこから北の沢筋を滑るのが良さそうだ。反射板の沢とでも呼ぼうか。
頂稜に出ると事前に想像していたような巨大な雪庇は無く、すんなりと頂上に着く。石狩平野の眺めが雄大だ。そそくさと戦闘準備をして滑降に移る。まずはCo680から北斜面のオープンバーンを沢筋まで。高度差100m+だが、パウダーがかろうじて残っていた。沢筋からトラバース気味にやや登り返し、行きのトレースに合流。次は反射板の沢へドロップ。高度差300m。林道が近くなると小さな砂防堰堤が2、3出てくる。が、パウダー斜面をつなげてなんとか滑り降りることができた。
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