蔵王山（地蔵山〜お釜〜熊野岳）

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 5.1km
• 登り: 323m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:26

9:01 地蔵山頂駅
9:30 9:30 地蔵山
10:05 10:05 避難小屋
10:15 10:20 御釜を見下ろせる場所
10:30 10:30 避難小屋
10:45 10:50 熊野岳
11:27 地蔵山頂駅

最初と最後以外はExifからのおおよそな時間です。

天候

快晴→曇り（強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

蔵王温泉バスターミナルからロープウェイ乗り場までは徒歩10分程です。山形駅からの一番バスだとロープウェイ営業開始より少し早く到着します。

コース状況／危険箇所等

最初の地蔵山までの登りは膝ぐらいまでの新雪で、稜線に出てからはほぼアイスバーンでした。稜線ではアイゼンのほうが歩きやすいです。

その他周辺情報

ロープウェイからバスターミナルまでに「新左衛門の湯」があります。入浴料700円。雪見露天風呂＋源泉かけ流しで最高です。

写真

東京駅→山形駅の夜行バスで移動。

山形駅着は5時前ですが、蔵王までのバスは6:50発なので、暫く待ちます。

蔵王に到着！

既にロープウェイ運行開始を待つ車が集まっていました。

樹氷高原駅まで上がったら、乗り換えて地蔵山頂駅へ向かいます。

地蔵山頂駅は快晴でした！スノーモンスターも残っています。

この坂を登って稜線に出ます。

稜線を目指して！

登りきると、左手に熊野岳がどーんと現れます。この時は快晴でした。

宮城県方向（進行方向の右手）から雲が接近中。

シュカブラが深かったです。

何かがモンスター化。

強風が締まった雪を吹き上げます。

ロープウェイ駅付近よりもモンスターが巨大です。

小さめのエビの尻尾。

避難小屋まで進むと火口が現れます。

御釜を左手に見ながら刈田岳への道が続きますが、巨大な雲が接近するに連れて風が激しくなりました。

御釜を見ればもう十分！

御釜が見える地点から避難小屋を見上げます。刈田岳はやめて、避難小屋方向に戻ることに。

避難小屋。

道標に沿って戻りました。

途中で斜面を上って、熊野岳に寄りました。神社です。

山頂。

どうしてこういう形になったのか…

地蔵山に戻ってきました。ここまで来ると、一息つけます。

スノーモンスターを見下ろす。

自分を含む数人はラッセルで地蔵山への坂を登ったようでした。

お別れです！

新左衛門の湯では雪見露天風呂＋源泉かけ流しが楽しめました。（廊下から庭を撮影）

雪見アイスで〆ました！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

oyaikasakasa

「てんきとくらす」の予報では昼にかけて天候が良くなっていたので、長らく行きたかった蔵王に行くことに。結果、午前10時〜11時頃にかけては稜線がガスに覆われて一時的に強風になりました。しかし何とか御釜は見えました！