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記録ID: 1083569
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

青谷東尾根〜桜谷道〜新穂高〜掬星台

2017年03月12日(日) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:31
合計
6:49
7:55
11
阪急六甲駅
8:06
8:07
6
青谷バス停
8:13
8:21
1
青谷道登山口
8:22
8:23
28
青谷東尾根取り付き
8:51
18
奇妙な倒木
9:09
9:10
1
第二尾根分岐・基準点
9:11
9:15
5
第一鉄塔
9:20
9:22
2
第二鉄塔
9:24
3
ロープ岩場
9:27
14
第三尾根分岐
9:41
9:45
17
峠茶屋跡(上野道合流)
10:02
15
旧天上寺史跡公園
10:17
37
桜谷道下り
10:54
10:55
0
桜谷・徳川道 出合
10:55
10:58
8
徳川道
11:06
30
新穂高への取り付き
11:36
11:37
7
609mピーク
11:44
11:50
17
松と巨岩群のピーク
12:07
12:10
23
新穂高頂上
12:33
12:34
7
徳川道合流
12:41
12:52
3
穂高湖
12:55
24
杣谷峠
13:19
13:26
0
摩耶掬星台
13:26
14:00
26
摩耶ビューライン星の駅
14:26
14:29
15
摩耶ケーブル下駅
14:44
JR六甲道駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)阪急六甲駅から神戸市バス2系統で青谷停留所へ
(帰り)摩耶ビューラインで摩耶ケーブル下駅、神戸市バス18系統でJR六甲道駅へ
コース状況/
危険箇所等
青谷東尾根では登り始めからしばらく落葉の多い急坂が続く箇所があるので滑って転倒しないようにだけ注意が必要、ほかは特に危険箇所はなし
ここが青谷東尾根の登り口。青谷道に入ってから1分くらいのところにあるが、道は進行方向と逆向きについているので、知識として事前に分かっていないとほぼ見落とすであろうポイント
2017年03月12日 08:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/12 8:22
ここが青谷東尾根の登り口。青谷道に入ってから1分くらいのところにあるが、道は進行方向と逆向きについているので、知識として事前に分かっていないとほぼ見落とすであろうポイント
東尾根の登り始めからしばらくは踏み跡が不明瞭で、多量の落葉とサラ砂のかなりの急斜面でいきなりしんどい。尾根に乗るまでは道が分かりにくいが、高くなっているほうへ前進するかっこうで登っていけばよい
2017年03月12日 08:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:25
東尾根の登り始めからしばらくは踏み跡が不明瞭で、多量の落葉とサラ砂のかなりの急斜面でいきなりしんどい。尾根に乗るまでは道が分かりにくいが、高くなっているほうへ前進するかっこうで登っていけばよい
このルートの名所の一つで、生命力を感じる木々の共演。太い木の幹に巻きついて伸びる細い木や葉が印象的な造形で、左上に見える2本の木は最初はくぐって次はまたいで進んでいく
2017年03月12日 08:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:51
このルートの名所の一つで、生命力を感じる木々の共演。太い木の幹に巻きついて伸びる細い木や葉が印象的な造形で、左上に見える2本の木は最初はくぐって次はまたいで進んでいく
たくさんの落葉に隠れた急斜面の道を一歩一歩踏ん張って登っていくが、ここを越えればあとはだいぶ楽になってくる
2017年03月12日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:53
たくさんの落葉に隠れた急斜面の道を一歩一歩踏ん張って登っていくが、ここを越えればあとはだいぶ楽になってくる
このルートで最初の休憩地ともいえる、広めの開けた場所に出る。ここの直前に「青谷東第二尾根」への下り分岐が右側にあるのだが見落としやすい
2017年03月12日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:09
このルートで最初の休憩地ともいえる、広めの開けた場所に出る。ここの直前に「青谷東第二尾根」への下り分岐が右側にあるのだが見落としやすい
この開けた広場には左手前辺りに基準点があるのが目印。このあたりから見慣れたような歩きやすい尾根道が続く
2017年03月12日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:09
この開けた広場には左手前辺りに基準点があるのが目印。このあたりから見慣れたような歩きやすい尾根道が続く
しばらく歩くと排水溝が現れ、落葉に隠れた階段状の溝を登ると第一鉄塔に出会う。ここからの景観は東も西もどちらも良く見えて素晴らしいが、この鉄塔の西側へほんの少しだけ登り始めた道の途中からの景観が一番良い
2017年03月12日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:12
しばらく歩くと排水溝が現れ、落葉に隠れた階段状の溝を登ると第一鉄塔に出会う。ここからの景観は東も西もどちらも良く見えて素晴らしいが、この鉄塔の西側へほんの少しだけ登り始めた道の途中からの景観が一番良い
しばらく歩くと第二鉄塔。ここからの景観も良いが、鉄塔は電線もあるので開けて眺望があるところが多くなるんだなと
2017年03月12日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:20
しばらく歩くと第二鉄塔。ここからの景観も良いが、鉄塔は電線もあるので開けて眺望があるところが多くなるんだなと
少し歩くとこのルートの名所の一つである岩場が正面に現れる。ここは岩を正面突破でロープ頼りに登るのが間違いなく正解で、左の道から回り込むのは滑落の危険がある急坂・急階段を登ることになるので避けたほうがよい
2017年03月12日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:24
少し歩くとこのルートの名所の一つである岩場が正面に現れる。ここは岩を正面突破でロープ頼りに登るのが間違いなく正解で、左の道から回り込むのは滑落の危険がある急坂・急階段を登ることになるので避けたほうがよい
岩登りは実は見た目以上に簡単で、足掛かりがあるのですぐ終わるが、登った先が「青谷東第三尾根」への分岐ポイント。右へ下るのが青谷東第三尾根で、ここは左へ進んでいく
2017年03月12日 09:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:26
岩登りは実は見た目以上に簡単で、足掛かりがあるのですぐ終わるが、登った先が「青谷東第三尾根」への分岐ポイント。右へ下るのが青谷東第三尾根で、ここは左へ進んでいく
快適な山道をご機嫌さんでしばらく歩いていると、左手に「摩耶の大杉」がはっきりと見えるので何気に感動、これは是非とも見逃さないで
2017年03月12日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:34
快適な山道をご機嫌さんでしばらく歩いていると、左手に「摩耶の大杉」がはっきりと見えるので何気に感動、これは是非とも見逃さないで
謎のコンクリの建造物を越えてすぐ「峠茶屋跡」の休憩広場に出て「上野道」に合流する。正面奥に進むと「摩耶花壇」を経由して摩耶ビューライン虹の駅、左折して「旧天上寺史跡」を経由して摩耶山頂へ
2017年03月12日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:41
謎のコンクリの建造物を越えてすぐ「峠茶屋跡」の休憩広場に出て「上野道」に合流する。正面奥に進むと「摩耶花壇」を経由して摩耶ビューライン虹の駅、左折して「旧天上寺史跡」を経由して摩耶山頂へ
「旧天上寺山門」を過ぎて史跡の本丸へと続く長い階段の途中に「摩耶の大杉」への分岐があり、1分程度で着くので是非見てさわってほしい
2017年03月12日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:59
「旧天上寺山門」を過ぎて史跡の本丸へと続く長い階段の途中に「摩耶の大杉」への分岐があり、1分程度で着くので是非見てさわってほしい
史跡を通って長い石段を登り掬星台に通じる全山縦走路に出ると、少しだけ身づくろいをしてすぐにそのまま正面の階段を下って桜谷道を下っていった
2017年03月12日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:17
史跡を通って長い石段を登り掬星台に通じる全山縦走路に出ると、少しだけ身づくろいをしてすぐにそのまま正面の階段を下って桜谷道を下っていった
桜谷道は「摩耶自然観察園」に通じていることもあって歩く人が多いので、道は良く踏まれ整備もされていて歩きやすい。このような空が開けた谷道で川沿いに歩ける
2017年03月12日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:30
桜谷道は「摩耶自然観察園」に通じていることもあって歩く人が多いので、道は良く踏まれ整備もされていて歩きやすい。このような空が開けた谷道で川沿いに歩ける
桜谷道は当然だが「桜谷出合」に到着。桜谷の流れが生田川に合流する地点で、ここから正面右み見える穂高湖方面への「徳川道」へと入っていく
2017年03月12日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:55
桜谷道は当然だが「桜谷出合」に到着。桜谷の流れが生田川に合流する地点で、ここから正面右み見える穂高湖方面への「徳川道」へと入っていく
今回も「新穂高」へ登頂するので、いつものこの西側の登り口から(こちらから登るのが安全で良いと思う)
2017年03月12日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:07
今回も「新穂高」へ登頂するので、いつものこの西側の登り口から(こちらから登るのが安全で良いと思う)
九十九折道をしばらく登ると緑色の鉄塔に着くが、すぐその上の道から地理院地図にも乗っている「三枚岩」が垣間見える。木々の枝でかなり見えにくいのが残念(見る時は落ちないよう注意)
2017年03月12日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:20
九十九折道をしばらく登ると緑色の鉄塔に着くが、すぐその上の道から地理院地図にも乗っている「三枚岩」が垣間見える。木々の枝でかなり見えにくいのが残念(見る時は落ちないよう注意)
巨大な岩(岩壁)が鎮座する場所だが、ここは左手から細い足場を回り込んで登り、景色を堪能する
2017年03月12日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:23
巨大な岩(岩壁)が鎮座する場所だが、ここは左手から細い足場を回り込んで登り、景色を堪能する
前方に見える山なみも素敵だが、ふと足下を見下ろすと「三枚岩」の上部の「天狗岩(天狗岩場)」が見えた
2017年03月12日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:25
前方に見える山なみも素敵だが、ふと足下を見下ろすと「三枚岩」の上部の「天狗岩(天狗岩場)」が見えた
景色を堪能したら一本道の先へ進むとこのような岩場で、中央の岩の手前を左手に
2017年03月12日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:32
景色を堪能したら一本道の先へ進むとこのような岩場で、中央の岩の手前を左手に
分岐のように見えるがそうではないようで右手に少し進んですぐ左へ回り込んでいく
2017年03月12日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:33
分岐のように見えるがそうではないようで右手に少し進んですぐ左へ回り込んでいく
するとこのような細い道を通るが、左側が崖っぽいので滑らないように慎重に進む
2017年03月12日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:35
するとこのような細い道を通るが、左側が崖っぽいので滑らないように慎重に進む
T字路に出るのでここを右折して回り込む(間違って左に折れると生田川に下っていく道になるはず)
2017年03月12日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:36
T字路に出るのでここを右折して回り込む(間違って左に折れると生田川に下っていく道になるはず)
「609mピーク」地点は左右に大岩があるが、ここではゆっくり休憩はできない
2017年03月12日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:36
「609mピーク」地点は左右に大岩があるが、ここではゆっくり休憩はできない
右側の岩はこの方角から見るとまるで羊が横たわっているように見えるので、個人的にはひつじ岩と心の中で呼んでおこう
2017年03月12日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:36
右側の岩はこの方角から見るとまるで羊が横たわっているように見えるので、個人的にはひつじ岩と心の中で呼んでおこう
左側の丸みをおびた大岩の下に次の進路の道がある。ここを左に下っていく
2017年03月12日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:37
左側の丸みをおびた大岩の下に次の進路の道がある。ここを左に下っていく
次の展望地である松の木と巨岩群があるピークからの晴れた日の絶景はやっぱり素敵。何度来ても見飽きないのは、危なっかしい岩場だというせいもあるのかな
2017年03月12日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:46
次の展望地である松の木と巨岩群があるピークからの晴れた日の絶景はやっぱり素敵。何度来ても見飽きないのは、危なっかしい岩場だというせいもあるのかな
巨岩がいくつも並んでいるが、狭いのでここで休むのは他の登山者の迷惑になるからやめておくのが思い遣り。(この場所を609mピークと呼ぶ方もおられるようだがそれは思い込みによる勘違いで、先程の丸岩とひつじ岩の場所が609mピークである)
2017年03月12日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:49
巨岩がいくつも並んでいるが、狭いのでここで休むのは他の登山者の迷惑になるからやめておくのが思い遣り。(この場所を609mピークと呼ぶ方もおられるようだがそれは思い込みによる勘違いで、先程の丸岩とひつじ岩の場所が609mピークである)
新穂高山頂に向けてはなぜか突然のように笹の道になるが、こんなに植生が急変するものかと感心
2017年03月12日 11:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:58
新穂高山頂に向けてはなぜか突然のように笹の道になるが、こんなに植生が急変するものかと感心
とはいうものの巨岩と砂と土の道も交互にあらわれてくるので、山頂に至るこの間の道は不思議な道だなあと思う
2017年03月12日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:04
とはいうものの巨岩と砂と土の道も交互にあらわれてくるので、山頂に至るこの間の道は不思議な道だなあと思う
新穂高の山頂に到着、やっぱり山は晴れているほうがいいなあ
2017年03月12日 12:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:07
新穂高の山頂に到着、やっぱり山は晴れているほうがいいなあ
下り途中に見える新穂高のピークは山の形が綺麗だ
2017年03月12日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 12:23
下り途中に見える新穂高のピークは山の形が綺麗だ
下り途中の左手に見える六甲山牧場の赤い屋根、晴れているからくっきりと見える
2017年03月12日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:25
下り途中の左手に見える六甲山牧場の赤い屋根、晴れているからくっきりと見える
すぐに同じく左手にシェール槍の雄姿、この方向から見えるポイントは他にもあるんだろうか・・・?
2017年03月12日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:28
すぐに同じく左手にシェール槍の雄姿、この方向から見えるポイントは他にもあるんだろうか・・・?
無事に徳川道に再び合流、今日は木漏れ日の道になっている
2017年03月12日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:33
無事に徳川道に再び合流、今日は木漏れ日の道になっている
下ってきた道を振り返ってみるとこんな感じで、太い木が目立つし踏み跡も明瞭に見えているので多分誰でもすぐに目に入る
2017年03月12日 12:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:34
下ってきた道を振り返ってみるとこんな感じで、太い木が目立つし踏み跡も明瞭に見えているので多分誰でもすぐに目に入る
穂高湖まで行って一休み、おにぎりを食べることにした。自然の家に来られている親子連れが何組も楽しそうに遊んでいた
2017年03月12日 12:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:41
穂高湖まで行って一休み、おにぎりを食べることにした。自然の家に来られている親子連れが何組も楽しそうに遊んでいた
穂高湖からはアゴニー坂は混んでいるので、DW沿いに掬星台まで歩くことに。途中右手に「新穂高」の稜線が見えて、ここを歩いたのかと感慨深げ
2017年03月12日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 13:04
穂高湖からはアゴニー坂は混んでいるので、DW沿いに掬星台まで歩くことに。途中右手に「新穂高」の稜線が見えて、ここを歩いたのかと感慨深げ
摩耶ビューテラス702で諸手続きの後は、摩耶ビューラインでケーブル下駅まで下山した(ロープウェイ虹の駅から星の駅を望む)
2017年03月12日 14:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 14:07
摩耶ビューテラス702で諸手続きの後は、摩耶ビューラインでケーブル下駅まで下山した(ロープウェイ虹の駅から星の駅を望む)
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は「摩耶ビューライン星の駅」に行くことが最大の目的だったが、せっかくなら山歩きもということで、登りルートと山上での歩きルートをあれこれ思案した。
たまたま当日は兵庫県勤労者山岳連盟の主催による六甲縦走大会が開催されていて、全山縦走ルートは混雑が予想されるということで、それに関わるルートはすべて対象外。ということで、同行者の興味もあり「新穂高」への再登頂を組み入れようとあいなった。登りの「青谷東尾根」は独断だが、これは笹が成長前の今の時期が最適なので、今のうちにあの急登を一度体験させてあげたいということで決めた。「青谷東尾根」と「新穂高」を結ぶには「桜谷道」が最短で最適と判断し、それでルートをつないだ。運動量面でもやや負荷があっていい感じかなと判断。

「青谷東尾根」は歩く人がほとんどいないようで、取り付きの場所もあまり知られてないみたい。尾根の稜線に出ればいかにも六甲山系らしい道がずっと続いているのだが、そこに至る迄の経路がお世辞にも「道」とはいえない状態なので、ちょっと不思議な感じがする。ふくらはぎに厳しい、かなりの急斜面を登るのだが、落葉がすごくて踏み跡も不明瞭でかつ、砂混じりで非常に滑りやすい。側にある木の幹や枝をつかみながらの登りとなる箇所がある。(この道中でカメラを落としてしまい、下の方まで転がっていき落葉の山に埋もれたのを必死に取りにいった、という事件が・・・笑)
このルートから峠茶屋跡の広場に出ると、そこにいる人に必ずびっくりされるのだが、それだけ人が歩かない道なんだろうか。楽しいと思うが。

「桜谷道」はいつもどおり歩きやすい道だったが、一部荒れかけた場所も整備されていた(または整備中)ので、さらに歩きやすい道になっていたため快適に下れた。
「新穂高」はつい先日も単独行で歩いたが、今回は晴天だったので気分一新。やはり晴れた日は良い。ここも笹が成長しきらない春のうちに歩いたほうがいいかなと思う。同行者は高度感のある大きな岩場の登り下りで滑落しないよう、かなり神経を使っていたが、それでも旧天上寺史跡の長い階段の苦痛に比べればこっちのほうがずっといい、とのこと。まったく同感だ。こういうふうに感覚というか嗜好が合うのが一緒に登ってて楽しいんだろな。
「穂高湖」は陽光のもとで穏やか。そこからは、縦走路ルートの「アゴニー坂」を回避するためドライブウェイ沿いに掬星台までゆるやかな登りを歩いた。

事務手続きのため摩耶ビューテラス702に立ち寄って、既に心地良い疲れがあるので、その後の下りは無理せず摩耶ビューラインで。六甲縦走の方もけっこう乗っておられた。

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