徳舜瞥山 森林限界(1050m)まで

- GPS
- 03:14
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 509m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(農道の除雪最終地点) |
コース状況/ 危険箇所等 |
森林限界まで明確なトレースあり(雪が緩んでなければツボでOK)。 今回は、一部トレース未使用。 |
写真
感想
一昨日の天気予報では悪くならないと思っていたが、昨日の夕方の予報では曇りに変っていた。ただ、前回歩きそびれたルートがどうにも心残りで、「雪山は天候が安定した日だけ」という自分ルールに背き、山頂へは行かないと決めて徳舜瞥山に出かけてきた。
「天気予報の風向は東なので、徳舜瞥山の西側から歩くコースは風が弱いだろう」という思惑通り、森林限界までは殆ど風を感じなかった。
途中でスライドした下山の方のお話しでは、山頂は猛烈な強風だったとの事。
今回歩いたのは、出来るだけ作業道を利用するコース。
以前はメジャーなルートだったが、今シーズンはマイナールートとなってしまったようで、トレースは皆無といっていい状態だった。
今シーズンのレコを見ても、このルートでレコをアップしているのは1月中旬に歩いているお二方のみだったように思う。
森林限界付近で、道警山岳救助隊の方々を見かけた。
そしてその後、この方々に大変お世話になる事になった。
ヘッポコボーダーの私には少々手強い今回の雪ゆえにコロコロコケまっくったためか、下り行程2/3辺りでなんとなくバックパックに手を回すと、
「ない!」
「スノーシューがない!!!」
スノーシューを括り付けていたベルトが外れて何処かに置き去りにしてきてしまったのだ。気が付いた場所は、登りの時に最初に作業道を横切る辺り。
時間的には、もう一度1000mまで戻ってもいいくらいの余裕があったので、しぶしぶマイナールートを登り返す。ただ、自分のトレースのみのツボ足...
ズボズボと10分ほど戻った辺りで道警の方が一人、下りてくる。
会話可能な距離まで来たところで
道警の方:「落としましたか?」
私:「落としました〜!」
3名でチームを組んでいた道警の方が私の落とし物を回収してくれ、そのうちのお一方が、戻って来るかもしれない私と行き違いにならないようにと、私のトレースを辿ってきてくれたのだ。
お話を聞くと、40分(ツボだともっとかかるか)ほど登り返した辺りに落ちていたらしい。
「本当にありがとうございました。」
今後は、いろいろな意味でお世話にならないよう、十分に気を付けfます。
追伸
下りは板で降りましたが、滑走には程遠い状態でしたので『雪山ハイキング』としました。
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