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記録ID: 1085080
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

山羊戸渡〜徳川道〜水道管理歩道〜マザーツリー〜アドベンチャー〜黒岩尾根

2017年03月15日(水) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:13
合計
8:01
8:11
17
JR六甲道駅
8:28
8:33
5
六甲ケーブル下駅
8:38
8:42
17
弁天滝
8:59
5
表六甲0.8標識(登山口)
9:04
88
山羊戸渡
10:32
10:35
6
神戸市立自然の家
10:41
10:43
2
穂高湖
10:45
22
徳川道
11:07
0
シェール道分岐
11:07
48
水道管理道
11:55
9
天上寺駐車場
12:04
12:20
4
摩耶山掬星台
12:24
5
天狗道
12:29
12:37
5
天狗道マザーツリー
12:42
4
地蔵谷道分岐
12:46
31
アドベンチャーコース分岐
13:17
12
黒岩尾根合流
13:29
11
黒岩第二西尾根分岐
13:40
13:42
22
黒岩西尾根ベンチ
14:04
14:14
1
黒岩
14:15
42
神戸市標柱
14:57
18
トゥエンティクロス合流
15:15
15
桜茶屋
15:30
15:39
11
布引貯水池
15:50
16:00
5
布引の滝(雄滝)
16:05
16:09
3
布引の滝(雌滝)
16:12
JR新神戸駅
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR六甲道駅から神戸市バス16系統で六甲ケーブル下へ
(帰り)徒歩でJR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)山羊戸渡ではロープ場が二ヶ所あるが、一ヶ所目の痩せ尾根は片側の崩落の程度がひどくなっているので滑落注意、二ヶ所目の垂直の崖はルート選び含めて足の置き場に注意
(2)水道管理歩道では岩場の登りあり、それに続く展望の利く細道は片側が大岩でもう片側が崖なので強風時の通行注意
(3)黒岩尾根の黒岩への道はあまり踏まれていないので木の枝や藪に注意、黒岩尾根自体は下り利用時は急斜面で転ばないよう足場に要注意
六甲ケーブル下駅から西へ、大月大橋の手前を右折して弁天滝を左に見ながら新六甲大橋の下を通り、表六甲ドライブウェイ旧道を進んで右にアイスロード登山口を見送り、さらに歩いて「表六甲0.8標識」のところが山羊戸渡の登山口
2017年03月15日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2
3/15 8:58
六甲ケーブル下駅から西へ、大月大橋の手前を右折して弁天滝を左に見ながら新六甲大橋の下を通り、表六甲ドライブウェイ旧道を進んで右にアイスロード登山口を見送り、さらに歩いて「表六甲0.8標識」のところが山羊戸渡の登山口
登山口を入り右に少し行くとすぐにこの分岐箇所。左右の沢の中央にある丘のようなところが取り付きなので渡渉して登っていく
2017年03月15日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 9:03
登山口を入り右に少し行くとすぐにこの分岐箇所。左右の沢の中央にある丘のようなところが取り付きなので渡渉して登っていく
山羊戸渡の最初の登りは落ち松葉が多くてかなりの急登なので相当な踏ん張りが必要で疲れる。頑張って登って振り返ると、その急斜面の具合が良く分かる
2017年03月15日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 9:17
山羊戸渡の最初の登りは落ち松葉が多くてかなりの急登なので相当な踏ん張りが必要で疲れる。頑張って登って振り返ると、その急斜面の具合が良く分かる
このような大岩を越えていくところがこの先も何か所も続くが、山羊戸渡の道は意外に幅がないので注意
2017年03月15日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
2
3/15 9:18
このような大岩を越えていくところがこの先も何か所も続くが、山羊戸渡の道は意外に幅がないので注意
最初の小ピークは道がわずかに平らになるが、そこからの下りが大変に急なので要注意、この木を目印にここから岩道を下る
2017年03月15日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 9:27
最初の小ピークは道がわずかに平らになるが、そこからの下りが大変に急なので要注意、この木を目印にここから岩道を下る
一ヶ所目のロープ場は痩せ尾根。写真では分かりづらいが、風雨で右側が斜めに切れ落ちていて危険なので慎重に進む
2017年03月15日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
3/15 9:51
一ヶ所目のロープ場は痩せ尾根。写真では分かりづらいが、風雨で右側が斜めに切れ落ちていて危険なので慎重に進む
暫く歩くと少し広くなった迷いやすい小ピークに達するが、ここは右奥に下っていく(左はいかにも歩きやすそうな広い道があるが行き止まりなので枯れ枝が置いてある)
2017年03月15日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
3/15 9:59
暫く歩くと少し広くなった迷いやすい小ピークに達するが、ここは右奥に下っていく(左はいかにも歩きやすそうな広い道があるが行き止まりなので枯れ枝が置いてある)
二ヶ所目のロープ場は垂直の岩壁。写真は真上から下をのぞき込んだもので、ここは下るのにかなり注意が必要。とはいえ最初の一歩目の足場を確保してロープに身体を預ければ無事に降りられる高さなので怖がり過ぎないこと。横向きか後ろ向きで
2017年03月15日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 10:15
二ヶ所目のロープ場は垂直の岩壁。写真は真上から下をのぞき込んだもので、ここは下るのにかなり注意が必要。とはいえ最初の一歩目の足場を確保してロープに身体を預ければ無事に降りられる高さなので怖がり過ぎないこと。横向きか後ろ向きで
垂直の岩壁を降りて振り返ってみるとこんな感じ。頼ってきたロープが中央に見えている
2017年03月15日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 10:17
垂直の岩壁を降りて振り返ってみるとこんな感じ。頼ってきたロープが中央に見えている
すぐにこの岩に出会う。形が山羊の頭に見える(右を向いている)のだが、これが山羊戸渡の名前の由来だろうか?(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだ)
2017年03月15日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 10:18
すぐにこの岩に出会う。形が山羊の頭に見える(右を向いている)のだが、これが山羊戸渡の名前の由来だろうか?(この道全体の岩と松が生み出す光景が、まるで山羊の行列が登っているように見えるのだという由来もあるようだ)
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
2017年03月15日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 10:28
オリエンテーリングの標識を越えてすぐに分岐。左折は長峰山の稜線を経由して杣谷峠へつながり、右折は「神戸市立自然の家」へつながる
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」への標識から入って穂高湖へと向かう
2017年03月15日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 10:36
自然の家の正門の真向かいにある「森の小道」への標識から入って穂高湖へと向かう
「森の小道」の行きつく先はベンチのある休憩所で、その先向こう側に穂高湖がある
2017年03月15日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
3/15 10:40
「森の小道」の行きつく先はベンチのある休憩所で、その先向こう側に穂高湖がある
穂高湖の湖畔をさらに奥へ進んで徳川道へと入り、四分岐に出るが、徳川道を行きたいので真ん中の道を行く
2017年03月15日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 10:48
穂高湖の湖畔をさらに奥へ進んで徳川道へと入り、四分岐に出るが、徳川道を行きたいので真ん中の道を行く
途中にある新穂高への二ヶ所の取り付きを越えて進むと、シェール道との分岐。この茶色の標識のちょうど真向かい(左)にある明確な踏み跡が「水道管理歩道」の取り付き
2017年03月15日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:07
途中にある新穂高への二ヶ所の取り付きを越えて進むと、シェール道との分岐。この茶色の標識のちょうど真向かい(左)にある明確な踏み跡が「水道管理歩道」の取り付き
水道管理歩道は思いのほか明確な道で、しばらく行くと急坂になり、さらに進むと急な岩場の登りとなる
2017年03月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
1
3/15 11:18
水道管理歩道は思いのほか明確な道で、しばらく行くと急坂になり、さらに進むと急な岩場の登りとなる
水道管がこのように岩の下の土中に埋設されているのが分かるが、おそらく昔に摩耶山頂方向へ水を汲み上げていたのだろう
2017年03月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:18
水道管がこのように岩の下の土中に埋設されているのが分かるが、おそらく昔に摩耶山頂方向へ水を汲み上げていたのだろう
表に露出してしまったこの古びた水道管は、表面が風化して炭化してしまっている
2017年03月15日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:22
表に露出してしまったこの古びた水道管は、表面が風化して炭化してしまっている
片側が岩でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道を、強風の中おそるおそる歩いていく
2017年03月15日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:23
片側が岩でもう片側が切れ落ちた崖状になっている細い道を、強風の中おそるおそる歩いていく
高度感のある細い道の終盤には水道管理のための設備がある。こういった設備がこの先に何ヶ所かあるが、どれも今や蓋が固まっていて開かない
2017年03月15日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:25
高度感のある細い道の終盤には水道管理のための設備がある。こういった設備がこの先に何ヶ所かあるが、どれも今や蓋が固まっていて開かない
新穂高の「松の木と巨岩群の展望地」が見える。新穂高のダブルピークの間の少し低い位置に見えている
2017年03月15日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:32
新穂高の「松の木と巨岩群の展望地」が見える。新穂高のダブルピークの間の少し低い位置に見えている
そのすぐ左(南西方向)のさらに高い場所に、新穂高の「609mピーク」が見える。(「松の木と巨岩群の展望地」が609mピークではないことの確かな証拠がここで確認できる)
2017年03月15日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 11:32
そのすぐ左(南西方向)のさらに高い場所に、新穂高の「609mピーク」が見える。(「松の木と巨岩群の展望地」が609mピークではないことの確かな証拠がここで確認できる)
右には新穂高の山頂も見える。ピークの標識が掛かっている木が見えている
2017年03月15日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:32
右には新穂高の山頂も見える。ピークの標識が掛かっている木が見えている
これが新穂高のダブルピークの全容。左が609mピーク、右が新穂高山頂ピーク
2017年03月15日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 11:33
これが新穂高のダブルピークの全容。左が609mピーク、右が新穂高山頂ピーク
水道管理の設備には何やら見慣れたようなこんなものもあるので見つけて
2017年03月15日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 11:35
水道管理の設備には何やら見慣れたようなこんなものもあるので見つけて
この道もあともうすぐ、といったところで左手に「六甲山牧場」の赤屋根の建物がはっきり望める。つまりこれが見えたらほっと一息というところ
2017年03月15日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 11:43
この道もあともうすぐ、といったところで左手に「六甲山牧場」の赤屋根の建物がはっきり望める。つまりこれが見えたらほっと一息というところ
九十九折の道を登ると目の前にドライブウェイへの合流点が見えてくる
2017年03月15日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 11:52
九十九折の道を登ると目の前にドライブウェイへの合流点が見えてくる
ドライブウェイに合流して登ってきた道を振り返るとこんな感じ。柵の切れ目の太い木の横から登ってきたが、わりと見つけやすい箇所だと思う。すぐ先(手前側)に天上寺の駐車場がある
2017年03月15日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 11:53
ドライブウェイに合流して登ってきた道を振り返るとこんな感じ。柵の切れ目の太い木の横から登ってきたが、わりと見つけやすい箇所だと思う。すぐ先(手前側)に天上寺の駐車場がある
天狗道を下ってすぐのところ、この岩のあるところが「天狗道マザーツリー」への入口。ほんの1分程度で着くのでお薦め、是非一度は見てほしい
2017年03月15日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 12:28
天狗道を下ってすぐのところ、この岩のあるところが「天狗道マザーツリー」への入口。ほんの1分程度で着くのでお薦め、是非一度は見てほしい
先の入口からほんのすぐのところで「天狗道マザーツリー」がお目見え、何とも言えず感動的な気持ちになるのはなぜだろうか
2017年03月15日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 12:29
先の入口からほんのすぐのところで「天狗道マザーツリー」がお目見え、何とも言えず感動的な気持ちになるのはなぜだろうか
巨大なマザーツリーの威容。あまりに大きいので下から上までのすべてを写真におさめることができない。木の周囲はぐるりと一周することもできるし、さわればご利益があるかも
2017年03月15日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 12:35
巨大なマザーツリーの威容。あまりに大きいので下から上までのすべてを写真におさめることができない。木の周囲はぐるりと一周することもできるし、さわればご利益があるかも
余韻に浸ったままさらに下って、地蔵谷道分岐(アドベンチャールート分岐とも呼ばれる)から下っていくと、右にアドベンチャーコースへの分岐があるので、ここを入っていってすぐに「左折」する
2017年03月15日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 12:46
余韻に浸ったままさらに下って、地蔵谷道分岐(アドベンチャールート分岐とも呼ばれる)から下っていくと、右にアドベンチャーコースへの分岐があるので、ここを入っていってすぐに「左折」する
アドベンチャーコースは小さく登ったり下ったりを繰り返して、途中でベンチのある休憩地に出るが、なんか唐突な感じだ
2017年03月15日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 13:00
アドベンチャーコースは小さく登ったり下ったりを繰り返して、途中でベンチのある休憩地に出るが、なんか唐突な感じだ
途中の小さな高台には三本足の櫓の風向計や、太い丸太製の方位計などが置いてあるが、今やなんの目的か良く分からない
2017年03月15日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 13:10
途中の小さな高台には三本足の櫓の風向計や、太い丸太製の方位計などが置いてあるが、今やなんの目的か良く分からない
道中は岩場も多いが、至るとこに鉄鎖のチェーンが下がっているものの、大人にとっては特に必要なものとは感じないので子供用なのだろうか
2017年03月15日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 13:11
道中は岩場も多いが、至るとこに鉄鎖のチェーンが下がっているものの、大人にとっては特に必要なものとは感じないので子供用なのだろうか
黒岩尾根の本道に合流する。左は二十渉・布引方面、右は緑と風の丘経由で摩耶山頂・掬星台方面
2017年03月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 13:17
黒岩尾根の本道に合流する。左は二十渉・布引方面、右は緑と風の丘経由で摩耶山頂・掬星台方面
黒岩第二西尾根の分岐を通り過ごして二十渉方面へどんどん進む
2017年03月15日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 13:29
黒岩第二西尾根の分岐を通り過ごして二十渉方面へどんどん進む
途中、標識のある分岐から黒岩西尾根のベンチのある展望場所へと少し寄り道し、西の景観を堪能する。再度山や高雄山も美しい
2017年03月15日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 13:41
途中、標識のある分岐から黒岩西尾根のベンチのある展望場所へと少し寄り道し、西の景観を堪能する。再度山や高雄山も美しい
須磨の方向に旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山の山並み、遠くに淡路島
2017年03月15日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 13:41
須磨の方向に旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山の山並み、遠くに淡路島
明石海峡大橋をバックに、菊水山、鍋蓋山も稜線も美しい。特徴的な電波塔や鉄塔もよく映える
2017年03月15日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 13:42
明石海峡大橋をバックに、菊水山、鍋蓋山も稜線も美しい。特徴的な電波塔や鉄塔もよく映える
黒岩尾根の「黒岩」は西側から見るとこのような形をしている巨岩だ
2017年03月15日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 14:06
黒岩尾根の「黒岩」は西側から見るとこのような形をしている巨岩だ
裏(東)側から見るとこんな感じ(これ以上は後ろに下がれない)
2017年03月15日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 14:07
裏(東)側から見るとこんな感じ(これ以上は後ろに下がれない)
上のほうはまるで削られたように平らになっているのも特徴的だ(荒地山のテーブルロックのような)
2017年03月15日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 14:09
上のほうはまるで削られたように平らになっているのも特徴的だ(荒地山のテーブルロックのような)
この場所からは遠くのほうに、掬星台の電波塔群と阪急電車の反射板が見える
2017年03月15日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 14:08
この場所からは遠くのほうに、掬星台の電波塔群と阪急電車の反射板が見える
木々の切れ目からは真っ青な海と船も見える
2017年03月15日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 14:09
木々の切れ目からは真っ青な海と船も見える
黒岩を下から見上げた姿はこんな感じ。岩全体の構造というか形がよく分からないが、右側の岩の最上部が平らな岩だと思われる
2017年03月15日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
3/15 14:12
黒岩を下から見上げた姿はこんな感じ。岩全体の構造というか形がよく分からないが、右側の岩の最上部が平らな岩だと思われる
黒岩のある場所へは神戸市石標の北のこの木のある箇所、ここのすぐ手前の左側から入る。これは黒岩尾根を下りに使う方角から見た場合なので、登りで使った場合は振り返って確認のこと(もう少し上の赤っぽい土道の脇にも踏み跡があるがそこから入ると進むのが藪漕ぎ的で難儀する)
2017年03月15日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 14:13
黒岩のある場所へは神戸市石標の北のこの木のある箇所、ここのすぐ手前の左側から入る。これは黒岩尾根を下りに使う方角から見た場合なので、登りで使った場合は振り返って確認のこと(もう少し上の赤っぽい土道の脇にも踏み跡があるがそこから入ると進むのが藪漕ぎ的で難儀する)
黒岩に入る地点をアップにするとこう。左手に下っていく薄い踏み跡があるがこれは開けた平行道なので非常に歩きやすく、進むと黒岩の下部に到達するのであとは自由自在
2017年03月15日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 14:13
黒岩に入る地点をアップにするとこう。左手に下っていく薄い踏み跡があるがこれは開けた平行道なので非常に歩きやすく、進むと黒岩の下部に到達するのであとは自由自在
布引貯水池を通り、猿のかずら橋も過ぎるとようやく「見晴らし台」、ここから青い海を見ると下界に降りてきた感じがする
2017年03月15日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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布引貯水池を通り、猿のかずら橋も過ぎるとようやく「見晴らし台」、ここから青い海を見ると下界に降りてきた感じがする
布引の滝の「雌滝」にもたまには寄ってみよう
2017年03月15日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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布引の滝の「雌滝」にもたまには寄ってみよう
布引の雌滝の一番下には、国重要文化財の「取水堰堤」の制水弁がある
2017年03月15日 16:08撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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布引の雌滝の一番下には、国重要文化財の「取水堰堤」の制水弁がある
「雌滝取水堰堤」のドームは堰堤の東端の上に建てられている。このあと新神戸駅に出て南下して帰路に着いた
2017年03月15日 16:08撮影 by  Canon PowerShot SX50 HS, Canon
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3/15 16:08
「雌滝取水堰堤」のドームは堰堤の東端の上に建てられている。このあと新神戸駅に出て南下して帰路に着いた
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は「山羊戸渡」「水道管理歩道」を登ることを最大の目的としたが、それらをうまく繋いだうえで「天狗道マザーツリー」と「黒岩」の写真を撮れるルートをあれこれ思案した。そうすると必然的に「穂高湖」から「徳川道」へ抜けること、「天狗道」を下ること、「アドベンチャーコース」経由で「黒岩尾根」に出ること、が決まってきた。

天候は気象協会予報では晴れということだったが、今回も寒波がきて山上では雪に降られてしまった。終始強い風が吹いて冷たくて寒く、時折り雪に見舞われるものの、また晴れる、の繰り返しという感じで、あまり汗をかくという感じではなかったので、いいのやら悪いのやら。

「山羊戸渡」は思っていたよりは最初の急登りがハードだった。基本的に高所恐怖症のきらいのある私は、切れ落ちた崖とか高さのある岩壁は得意ではないが、慎重かつ慎重に一歩づつ、で何とかなった。とはいうものの、このコースは冒険的で面白いと思う。でも山行回数の少ない初心者にはいろいろとしんどいかもしれないなあ。

「水道管理歩道」は、途中から振り返って眺められる景色が素晴らしいので、お薦めのルートの一つ。思っていた以上に歩きやすい良く踏まれた道だし、岩場の登りを越えて崖沿いの細い道からしばらくの間に見られるのは西の山並みだけではなく、新穂高の鉄塔やダブルピークも見られる。人も少ないようだし、また歩いてみたい。
なお「水道管理歩道」は、(誰が言い出したのか知らないけれど)桜谷東尾根とか、桜谷北尾根とか呼ばれていることもあるようだが、どっちなんだよ、と思うし、個人的な呼び方なのかなと思う。1999年7月発行のゼンリン地図に「水道管理歩道」とはっきりと明記されているので、それを踏襲するのが適正な判断で妥当だろうということにした。

「天狗道マザーツリー」は随分と行きやすくなっている。昔の記録ではもっと下部のほうから藪漕ぎして辿り着いたというものがあるが、今は天狗道の上のほうから横道にひょいと入って到達するので、初心者でも見に行くべきだよなあと思うお薦めの場所だ。

「アドベンチャーコース」は初めてだったが、もっと短いルートかなと想像していたが、意外に長い道のりだったんで驚いた。道がくねくねしていて岩場がけっこうあるし鉄鎖もあったりで、その昔は子供たちが冒険気分で楽しく歩くことを想定した道だったんだろうか。山の楽しみの歴史ということを想い巡らせてくれる。黒岩尾根と天狗道を結ぶ道としては安全に行ける貴重なルートだ。

黒岩尾根の中間あたりにある「黒岩」は、趣味人しか行かない場所だと思うが、まあ一度くらいは行ってみてもいいかなという感じか。あまり大きな感動はないことは請け合うが、見たぞという達成感はある。でもそんなに何度も行ってみようとはならないと思う。黒岩に向かう道は二ヶ所あるが、歩きやすいほうの北側(下側)の踏み跡から入っていくのが良いと思う。
「黒岩尾根」の下りはいつもながら、気を遣って疲れる。急坂・急斜面では慎重に下るものの、いつも何回かずるっと滑りかけて冷やっとする。こういう下りで筋肉痛になるのかな。(下りだけでいうと天狗道から稲妻坂のほうがはるかに楽だ)

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