熊野滝めぐり



- GPS
- 08:20
- 距離
- 69.1km
- 登り
- 3,866m
- 下り
- 3,943m
天候 | 晴れ(黄砂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天瀬川支流ほしやたわ滝 県道から三和大橋の傍の林道が入口。ゲートがあるが施錠はされていなかった 林道を暫く走り天瀬川から離れるところのカーブに入口あり 道はついているがそれなりの格好で入ること ほしやたわ滝へは最初の右岸枝沢を遡る。最初はナメだが、柱状節理の落盤がゴロゴロしているところを注意しながら歩く 上流の枝沢の滝はその次の右岸枝沢を遡る 蛇和田ノ滝 県道740号を走っていると看板がある(っが、三和大橋の方から来るとわかり辛い) 看板よりも滝がチラッと見えるのでわかるかも 落打滝 林道にある子の泊山の登山口の傍の橋を降下して5〜10分程度で見られる 但し足元は滑りやすいのでそれなりの格好が望ましい |
写真
感想
当初は住古川ケン淵滝に行く予定でしたが
同行者が前日に落石に当たり足をけがしてしまったため
大事を取ってお手軽(?)に行けそうでそれなりに見ごたえのある滝を見に行くことになった
さすが滝通がそろっているだけあってどこへ行くか悩むところw
そんなわけでまずは「ほしやたわ滝」へ行くことになった
熊野川に架かる三和大橋の傍にある林道を入るのだが
入口にゲートがある。。。入っても大丈夫みたいなのでゲートを開けて侵入
最初は良かったが段々荒れてきて車高の高い車での進入が望ましい
戻るようなカーブのところに車を停める広いスペースがありそこに停めて入渓
最初ガードレールを乗り越えて河原に下りたが、ちゃんと入口がありました(汗)
右岸に道が付いており比較的歩きやすい
参考にした「日本の滝2」の簡略図だとわかりにくく時間的にもまだ先にある枝沢だと思い正解の枝沢をスルーして上流へと進んでしまう
時間的にこれがそうかな?って枝沢に目印があったので入ってみた。。。おお!滝があるぞ!・・・・あれ?
なんか形が違うし落差もそんなにない。。。しかもショボイ
ここで間違えたことに気がつく。。。
だが、さすが滝バカ。これも当然撮影するw
本流に戻り更に遡る
綺麗な樋常のナメ滝の上まで行って更に仕事道が終わるところまで行ってみた
地形図を見るとこの先に右岸のルンゼはなさそうだ。。。なので戻る
そうなると最初にあった枝沢が怪しい
そこまで戻ったが「これは違うんじゃないの?」ってな話しになってきたが
先が気になるので偵察がてら登ってみることにした。。。
入口はナメで段々柱状節理が崩落して沢を埋め尽くすような状態
岩を乗り越えて上がってみると「ほしやたわ滝」はありました
なかなかの美瀑でしたがもう少し水量があると嬉しいのだが。。。
落差60mあるとのことだがそこまであるかなぁ?って感じ
撮影を終えて戻ってみると、意外とあっさり入渓地点に戻れました
余計な遡行があって時間を食ってしまったため回れる滝は限られてきてしまいました
県道740号を熊野川河口方面へと進む
狭い道で対向車との擦れ違いが大変である。。。
途中、チラッと滝が見えたので停まってみた
看板があり「蛇和田ノ滝」と書かれていた
大した滝じゃないかなっと思い時間もないことだから携帯のカメラで簡単に撮影したら、なんかみんなちゃんとしたカメラで撮っているし。。。(-_-;)
先ほどの「ほしやたわ滝」の山向こうにある「落打滝」を目指す
県道35号線を走り「子の泊山」の登山口がある林道を入る
先へと進み「子の泊山登山口」の傍にある橋に落打滝への入口がある
右岸側に簡易的な梯子があってそこから沢床へ下りる
沢を遡ること5分以上・・・「落打滝」はありました
綺麗な分岐瀑で、滝前は楓の新緑が映えてとてもキレイ
ここは紅葉の時期に来てもよさそうだな。。。
他にも見に行きたい滝があったのだが、車に戻ってきたのが16時半過ぎていたのでこの辺で終了。。。
紀伊半島はでかい滝の宝庫なので何度でも訪問したいが
埼玉からじゃとてもじゃないけど通いきれませんわ。。。
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