記録ID: 1088746
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬
逢山峡遡行…不動滝(ゴルジュ)・猪鼻滝… 御影から有馬口まで往復
2017年03月18日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:40
9:40
0:00
24分
小川谷・横谷分岐
10:04
0:00
36分
ポンプ場
10:50
10:55
10分
専念寺
11:05
0:00
20分
山王神社
11:25
0:00
15分
逢山峡入谷
11:40
0:00
14分
ポンプ場
11:54
12:00
5分
不動滝下ゴルジュ
12:05
12:10
15分
左ゴルジュ上テラス
12:25
12:35
5分
中段落ち口
12:40
0:00
5分
不動滝上段落ち口
13:30
0:00
25分
柴小場堰堤(遡行打切り)
13:55
14:00
10分
小川谷・横谷分岐
14:10
14:15
60分
小川谷の滝
15:25
15:30
55分
ガーデンテラス
17:18
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
逢山峡遡行 核心部: 不動滝(両岸が立った狭いゴルジュに落ち込む3段の滝) …滝の左の道に、不動明王の石碑がありいつも花が供えてある。 滝への下降点: ポンプ場の先の堰堤を越えたところで右手に降りれるところが数箇所あるが、かなり急で手がかり足掛かりを慎重に取らないと危険。 ・一番手前がゴルジュ前に降り立ち。 ・不動明王石碑付近からは不動滝中段の落ち口の上に降りる。 今回は、ゴルジュ前に降りた、砂地で両岸が垂直に立ち上がった狭いゴルジュと深そうなプール^^;滝が見えないので左岸に回り込むとやっと滝が見えたがゴルジュの幅は狭く2mほどそこから下段チョックストーン3m・中段布状斜瀑8m・上段垂直トユ状3mが重なって見える。 さて、どうやって上がるかだが、右の岩壁はツルツルの壁で無理その右にルンゼがあるが直上すると溜まっている岩が信用できない。少し上って左の岩に取り付けそうだが、かなり高巻きを強いられそうで降りる先も不明。 もちろん、泳ぎはない^^;(泳いでも登れないだろうし…) 左の岩は大きい直方体の岩角を上がっているのは見えるが、長靴では無理(前回も詰まらんところで滑ったし^^;) …で、左の岩と山肌の斜面の接線を少し上がり岩に取付き木を使いながら、体を右にコジ上げていくと、右の岩の上に出た(高さは不動滝上段の上が見える)ここからバンドが中段の滝上に向かって走っていた。 不動滝中段の落ち口上に着く、前に丸く深い滝つぼを持った上段の細い滝が見える、かなり細い垂直の滝だが、淵は深い。(ここにボルトが打ってあった) 不動滝上段を左から越えると、谷はいっきに開けすぐに猪鼻の滝 猪鼻の滝:8mミゾ状斜瀑。釜は大きい。(上に猪鼻小橋) 左は立っているので、右へ取付き落ち口へ出る。(右は適当に巻き上がれる) |
写真
撮影機器:
感想
逢山峡は明るくいい谷です。
ナメや大きい釜のある小滝があり、楽しめます、
「不動滝について」
ただ、調べても 逢山峡ゴルジュにかかる この滝の名が(猪鼻の滝は出ていますが)ほとんど書かれていませんでしたのですが、調べると
…不動滝(逢山峡ゴルジュ)
http://syou3a.bokunenjin.com/taki-kobe%20houzankyou%20fudoutaki%20menu.html
この方のブログで判明。
滝の名も、この滝の上の道路に「不動明王の石碑」がありますので、その由来だと思いました。
・小川谷の滝について…2段の斜瀑です。
小川谷・横谷分岐から 小川谷に入ってすぐ右の谷に落ちています。
ただ降りるには、斜面がえぐれており危ない、降りれそうなところは茨が邪魔をします。
※ 小川谷 注意箇所道路の路肩崩落が数箇所あり、注意点。
踏み跡は明瞭。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1713人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する