横浜にもこんなところが 花桃の丘〜寺家ふるさとの森

2017年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 16.3km
• 登り: 177m
• 下り: 166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:18

距離 16.3km 登り 177m 下り 176m

9:26 あざみ野駅前
10:07 10:39 元石川 花桃の丘
11:32 11:55 王禅寺ふるさと公園休憩ベンチ
13:44 熊野神社（寺家ふるさとの森）
14:03 大池
14:44 柿生駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：あざみ野駅から徒歩
帰り：柿生駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

王禅寺付近の小道および寺家ふるさとの森を除き、すべて舗装道。
一般道のため道標はなく、あるのは寺家ふるさとの森だけ。

写真

3/22 9:28

あざみ野駅前の茅葺の家。

3/22 9:51

早渕川沿いの幹線道路から一歩路地に入ると桜がきれいに咲いていた。彼岸桜系かな。

3/22 9:58

覚永寺では深紅のボケが満開。

3/22 10:03

寒緋桜もまだ花盛り。

3/22 10:06

路傍にはホトケノザ。

3/22 10:10

元石川・花桃の丘に到着。切花用に栽培しているらしく、独特の樹形だ。

3/22 10:11

青空で良かったなぁ。

3/22 10:13

良い眺めだ。

3/22 10:14

心も晴々し、気持ち良い。

3/22 10:26

3/22 10:28

満開のピーク過ぎでやや痛み始めている花もあるが、遠目にはきれい。

3/22 10:34

皆さん、畑の中に入らぬよう公道から撮影していた。

3/22 10:38

きれいな桃色。

3/22 10:43

樹種名不明。柔らかな枝ぶりの桜に似た花。

3/22 10:45

見事な枝垂れ桜。以前来たときは花桃と同時期に咲いていたが、今年はまだ蕾。

3/22 10:49

土佐水木よりやや小ぶりなので日向水木かも。

3/22 11:55

市境を越え川崎市麻生区の王禅寺ふるさと公園。寒桜は散り、染井吉野はまだ蕾。

3/22 12:05

王禅寺。室町時代には真言密教の道場となり「東国の高野山」と称され、多くの末寺を持っていたこの地域の由緒ある寺院とのこと。

3/22 12:08

王禅寺とふるさと公園の間の小道に入って行くと、耕作地の周りに様々な花木。

3/22 12:10

柔らかな色合いが良いね。

3/22 12:13

彼岸桜系かな。

3/22 12:16

桃はまさに桃色。

3/22 12:18

3/22 12:20

桃と空色、ふんわり白い雲。

3/22 12:22

3/22 12:26

虹ヶ丘住宅地に降り立ったところ。

3/22 12:30

南門から再び王禅寺に入って行くと、真っ白な桜。

3/22 12:33

星宿山王禅寺。

3/22 12:38

王禅寺ふるさと公園の寒緋桜。

3/22 12:39

サンシュユ。

3/22 12:42

アップで。

3/22 12:55

彼岸桜系か。

3/22 12:58

急な階段の上にある琴平神社本殿。

3/22 13:01

道の向かい側の儀式殿には巨大な鳥居。

3/22 13:07

こんな所に馬頭観音。（年代不明）

3/22 13:12

舗装路の割れ目に、スミレの生命力すごい。

3/22 13:19

3/22 13:24

セイヨウスイセンの鮮やかな黄色に目を惹かれる。

3/22 13:36

「寺家ふるさと村」に到着。

3/22 13:41

ここでも桃が花盛り。

3/22 13:43

熊野神社の急な階段を上り、「寺家ふるさとの森」を歩く。

3/22 13:44

階段脇にキランソウ。

3/22 13:49

道標が整備されている。

3/22 13:57

暫く歩いて大池方面へ下りる。

3/22 14:00

ニリンソウは僅かに蕾が確認できる程度。

3/22 14:03

大池。他にも熊野池、むじな池など昔からの溜池がある。

3/22 14:08

切通状の道を抜け町田市へ下りて行く。

3/22 14:13

妙福寺経由で柿生駅へ。この奥に下三輪横穴墓群があるようだが寄らなかった。

撮影機器：

COOLPIX P7100 NIKON

感想

rinrinji

青葉区元石川町の「花桃の丘」は周りを宅地開発された中に残る農業専用地区で、特に花木の栽培が多く、中でも切花用の花桃でなだらかな丘陵地が桃色に染まる。

例年春分の日前後が見頃なので久しぶりに行って見た。少しピークは過ぎていたものの遠目にはきれいで十分楽しめた。

そこから西へ30分ほど歩いて川崎市麻生区に入ると王禅寺があり、王禅寺ふるさと公園との間の小道を進むと、耕作地の周りに花桃や桜が人知れずひっそりと咲いていた。遠くの山里にワープした感じだ。

王禅寺ふるさと公園から琴平神社を経由して南下し、鶴見川を横断して再び横浜市青葉区に入る。寺家町は田園風景が広がり、谷戸の奥の山が「寺家ふるさとの森」として開放されている。

熊野神社の裏手から尾根に取り付いたが、後で調べたら遊歩道コースではなかったようだ。

寺家ふるさとの森からの帰りは鴨志田団地バス停から青葉台駅に出るのが一般的だろうが、時間に余裕があったので、鉄道駅まで歩くことにして柿生駅へ出た。

手近なところで春の里山気分を味わえた一日であった。

コメント

h321

素晴らしい花ですね。
横浜にこんなすばらしいコースがあるとは。来年ここ行きます。

rinrinji

Re: 素晴らしい花ですね。
h321さんへ。
長年横浜に住んでいますが、地区が違うこともあって、「花桃の丘」を知ったのは数年前です。初めて行ったときは、「ここ横浜なの？」と驚きました。

なお、「花桃の丘」「王禅寺（川崎）」「寺家ふるさとの森」を繋ぐ道は一般道ですので、車の往来に注意してくださいね。