鹿狼山

2011年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 302m
• 下り: 295m

コースタイム

8:00鹿狼の湯-9:00鹿狼山山頂9:10-10:00鹿狼山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

震災以降の、JR常磐線は動いていません。
新地町内の国道6号は通行できます。
県道は浜沿いを中心に不通のところが多いですが、国道6号の西側(山側)は通行できるところが多いです。
鹿狼の湯の前にある駐車場は、20台ほど駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

震災による登山道への影響は、ほとんど感じられませんでした。
危険個所や急坂は、ありません。
子供の日ということもあり、子供連れのファミリーなども登っていました。

登山口の鹿狼の湯は、4月1日に営業再開したそうです。
http://www9.plala.or.jp/karo-3/

写真

5/5 8:05

登山口の様子。
福島ナンバーが多いです。

5/5 8:06

登山コースマップ。

5/5 8:09

樹林コースと見晴らしコースの分岐です。
今回は樹林コースを往復しました。

5/5 8:26

樹林コース途中の東屋です。

5/5 8:40

明るい林間の登山道です。

5/5 9:09

山頂直下から見える風景(新地方向)。

5/5 9:09

山頂直下から見える風景(相馬方向)。

5/5 9:12

山頂の神社。

5/5 9:15

山頂からの風景(南方向)

5/5 9:15

山頂の神社とベンチ

5/5 21:08

山頂の記念碑

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 800 IS Canon

感想

Shin-ichi

幼いころよく登った鹿狼山。
GWを利用し、被災した新地町の知り合いを訪ねたのと併せて山にも登りました。

新地町の被災状況は甚大で、頂上からの景色を撮影し、記録として掲載するのはまだ迷いがありますが、知り合い自身も頂上からの景色がどう変わったか見たいというので、記録として残すことにしました。

登山道自体は特に震災前と変わったところは分からないくらい、問題はありません。
1週間ほど前はカタクリが満開だったそうですが、今は時期が過ぎてしまい、新緑の季節。
芽吹いた木々の間、空気もよく気持ちいい山登りができ、感謝です。

2時間ほどで往復可能です。
手軽に登るのにいい山です。