鹿狼山（眺望〜蔵王眺望コース）＋新地町散策

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 431m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:21

距離 14.2km 登り 431m 下り 527m

9:51 スタート地点
9:57 10:00 鹿狼山駐車場
10:03 10:05 鹿狼温泉登山口
10:32 11:15 鹿狼山
11:53 12:01 鈴宇峠
12:10 12:12 真弓清水
12:43 右近清水
14:12 JR常磐線新地駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JR常磐線新地駅から新地町コミュニティバスで鹿狼山入口まで
帰り　徒歩で新地駅へ

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、歩きやすい登山道
鹿狼山直下の連絡コース1は急坂で、所々階段が壊れているため、スリップ注意
蔵王眺望コースは蔵王が全然見えず…

その他周辺情報

つるしの湯（新地駅前）、鹿狼の湯

写真

6/7 9:08

駅近くから鹿狼山がくっきり
神社が山頂にあるので、伐採の関係で？山頂がくっきりと分かる

6/7 9:10

JR新地駅前、人が少なかった

6/7 9:52

新地駅前からコミュニティバスに乗ったのは自分一人だけの貸切だった。
鹿狼山の登山口では折り返せないので、バスは600m位手前のバス停まで、それでも駅から歩くことを考えたらありがたかった

6/7 9:57

鹿狼山登山口からの鹿狼山

6/7 10:01

入口には休憩所やトイレもあった

6/7 10:02

山頂には鹿狼山神社があるので、鳥居がある
初めて見たが両脇には狛犬ではなく、鹿と狼が鎮座していた

6/7 10:04

眺望の森コースと樹海の森コース分岐、眺望の森コースは距離が短い分斜度あり

6/7 10:08

しっかりと整備された登山道が続く

6/7 10:11

新緑が美しい

6/7 10:18

冬の雪の重みなのか曲がる木々

6/7 10:32

登山口から30分程度でこの眺望！
新地町と太平洋

6/7 10:36

薄っすらと残雪の蔵王山、肉眼ではもう少し見えたが写真だと残念だ

6/7 10:36

空気が澄んでいれば、西吾妻山から蔵王山までが一望できるそうだ

6/7 10:37

逆側は太平洋と街を一望

6/7 10:38

神社の上には御神木があり、そこの影に座ると涼風が気持ちよかった。木々の間からは太平洋が見えた

6/7 11:00

6/7 11:16

6/7 11:18

雲の模様が美しかった

6/7 11:20

こちらは急坂、階段があるが所々壊れているの要注意だった

6/7 11:22

6/7 11:25

6/7 11:28

けやきの森コース分岐にはちょっとした展望台と休憩所があり、木々の間から太平洋が見えた

6/7 11:28

鹿狼山を振り返る

6/7 11:35

頂上と違い人とすれ違わなかったが、登山道は整備されていた

6/7 11:46

登山道に白い花がたくさん落ちており、上を見上げると白い花が咲いていた。エゴノキの花だそうだ

6/7 11:55

鈴宇峠側の登山道入口

6/7 11:59

鈴宇峠は宮城県と福島県の県境

6/7 11:59

6/7 12:03

新地駅までひたすら舗装路を下って行った。
時々車は通るが歩いている人は皆無だった

6/7 12:05

左が真弓清水コースだが、いまは廃道になっているようだ

6/7 12:11

名水真弓清水、水の出がチョロチョロなので、飲まずに手だけ洗った

6/7 12:16

まだまだ林道が続く

6/7 12:25

ようやく民家が現れて、畑にはジャガイモの花が咲いていた

6/7 12:38

菅ノ沢溜池を取り囲むように桜があり、桜の季節は見事だそうだ

6/7 12:39

右近清水、喉が乾いていたので美味しかった。クセのない味でゴクゴク飲めた

6/7 12:41

飲みやすいように整備されたいた

6/7 13:31

途中でアイスを買って、身体を冷やしながら新地駅近くの跨線橋を渡っているところにちょうど常磐線の列車が通った

6/7 13:37

津波で被災した釣師浜地区に造られた防災公園

6/7 13:44

公園から反対方向には登ってきた鹿狼山が見えた。下山してからが長かった！

6/7 13:44

釣師浜、遮る物がなく太平洋が広がる

6/7 13:50

綺麗な公園に生まれ変わっている

6/7 13:51

この高さまで津波が押し寄せたというのだから恐ろしい

撮影機器：

DC-GF10 Panasonic

感想

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標高430m位の山であるが、太平洋や蔵王山等の山並みが一望できるし、登山道も整備されていて、予想以上に良い山だった。
ただ、公共交通機関でのアクセスがやや難点、鹿狼山入口までであれば新地町のコミュニティバスを利用できるが、縦走して鈴宇峠に抜けると、自力で駅まで歩かないといけない。
ただ、途中に清水があるので、気分転換できるが暑い日にはおすすめしないコースだ。