三毳山【道の駅みかもBS→青竜ヶ岳→かたくりの里→道の駅みかもBS】
- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 665m
- 下り
- 660m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/page000012000/hpg000011319.htm |
写真
感想
カタクリの群生で有名な新・花の百名山の三毳山。みかもやま。
今年は例年通りのペースで咲き始めたようなので、行ってみることに。
カタクリは近場の高尾や奥多摩エリアに群生地が幾つもあるので、遠征する事はありません。
が、この時期に限っては三毳山のレコが盛んにアップされるので、興味はありました。
■道の駅みかもBS→青竜ヶ岳→かたくりの里
栃木市や佐野市のコミュニティバスが利用できます。
全てのカタクリ群生地を巡るなら、道の駅みかもを起点にした南口からのスタートが好都合かと。
カタクリの群生地は、大きく3つに分かれているようでした。
1.あじさいの路から、かたくりの周遊の路に入ってすぐ
2.かたくり周遊の路と東口広場の中間
3.万葉自然公園かたくりの里
規模としては、かたくりの里が突出していますが、人出も多くて撮影しにくいです。
また、カタクリは昼だけ咲くので朝早く行っても無駄足になります。
道の駅みかもから、あじさいの路を経由してかたくりの周遊の路へと入ります。
まだ9時台は早かったか、時期的にも少し早かったか、花を閉じている個体が多かったです。
それでも、アズマイチゲとのコラボが撮れるので11時台が一番の見頃か。
午後は陽が当たらないので、明るい写真を撮りにくくなります。
次の群生地は、東口広場へと下った先にありました。
ここは…最も登山道から撮りにくい群生地の印象でした。
登り返して、稜線伝いに青竜ヶ岳を目指します。
指導標も青竜ヶ岳を指すようになるので、迷う事は無いかと。
見た目よりも山頂直下が急峻で、しかも土留めの階段が足運びを狂わせます。
終盤は男坂、女坂のような分岐があるので、体力に合わせたコース選びができます。
青竜ヶ岳の山頂は特に広くもなく、ランチするにはすこし窮屈そう。
北方への眺望がいいので、座れる場所を確保できたならランチしたくなります。
万葉自然公園かたくりの里へは、青竜ヶ岳を乗り越して更に先へと下りて行きます。
反対側から青竜ヶ岳を目指して登ってくるハイカーも多いので、意外と往来がありました。
万葉自然公園かたくりの里は、三毳山のカタクリ群生地としては突出して大規模でした。
その分だけ観光客やカメラマンも多いので、なかなか撮影に苦労しますが…。
■かたくりの里→青竜ヶ岳→道の駅みかもBS
相変わらず登山道を席巻するカメラマンに辟易しつつ、ピストンで南口へと戻ります。
万葉自然公園から駅までのバスは無いので、駅まで歩くか南口か東口に戻る洗濯しになります。
朝は閉じていて撮れなかったカタクリが、撮れるようになった期待も込めて戻ります。
ただし東口に近い群生地は谷あいなので、もう陽が差していない恐れがあるのでパスします。
稜線伝いなので、細かく続くアップダウンが体力を試してきます。
国道や舗装路を駆使して戻るという選択肢も、時と場合によってはアリなのかも。
かたくりの周遊の路のカタクリは、午後になって散策する人も疎らになったので落ち着いて鑑賞できそう。
ただしアズマイチゲとコラボするエリアは、すぐ日陰になってしまうので昼過ぎだと明るく撮れません。
ゴールを道の駅に設定したので、バス待ちの時間つぶしは完璧と言っていいほどに充実しています。
栃木駅へと行く場合、西回りのバスだと30分ですが東回りだと倍の60分ほど要するので注意しましょう。
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