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記録ID: 1092210
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ハイキング
日光・那須・筑波

三毳山【道の駅みかもBS→青竜ヶ岳→かたくりの里→道の駅みかもBS】

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
9.6km
登り
665m
下り
660m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:09
合計
4:22
9:10
5
9:59
10:04
52
10:56
10:56
86
12:22
12:22
35
12:57
13:00
28
13:32
道の駅みかも
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栃木市 ふれあいバス
http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/page000012000/hpg000011319.htm
■写真1 - 道の駅みかもBS
岩舟駅から西回りバスを利用しました。
朝から賑やかな道の駅からスタートです。
2017年03月25日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 9:08
■写真1 - 道の駅みかもBS
岩舟駅から西回りバスを利用しました。
朝から賑やかな道の駅からスタートです。
■写真2 - みかも山公園南口
道の駅から歩いてすぐに南口があります。
園内は広いのでガイドマップは必須。
2017年03月25日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 9:13
■写真2 - みかも山公園南口
道の駅から歩いてすぐに南口があります。
園内は広いのでガイドマップは必須。
■写真3
園内はフラワートレインなる乗り物が運行しています。
各入口へと楽に移動できます。
2017年03月25日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 9:16
■写真3
園内はフラワートレインなる乗り物が運行しています。
各入口へと楽に移動できます。
■写真4
あじさいの路に、遅咲きの河津桜。
三毳神社には直登せずに、東口へトラバース。
2017年03月25日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/25 9:24
■写真4
あじさいの路に、遅咲きの河津桜。
三毳神社には直登せずに、東口へトラバース。
■写真5
河津桜の向かいに咲いていたのは、ツツジ。
桜に比べたら地味ですが、健気に山の春を告げてくれます。
2017年03月25日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/25 9:26
■写真5
河津桜の向かいに咲いていたのは、ツツジ。
桜に比べたら地味ですが、健気に山の春を告げてくれます。
■写真6
トラバースの舗装路を外れて、かたくりの周遊の路へ。
斜面の一面に咲いたカタクリが出迎えてくれます。
2017年03月25日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/25 9:42
■写真6
トラバースの舗装路を外れて、かたくりの周遊の路へ。
斜面の一面に咲いたカタクリが出迎えてくれます。
■写真7
日中のみ花を開いてくれるので、早朝や雨の日は閉じたまま。
開園ダッシュしたら、咲くまで待つことになります。
2017年03月25日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/25 9:43
■写真7
日中のみ花を開いてくれるので、早朝や雨の日は閉じたまま。
開園ダッシュしたら、咲くまで待つことになります。
■写真8
上部の群生はアズマイチゲと共生していました。
カタクリと他の花の共演は、なかなか見られませんね。
2017年03月25日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/25 9:47
■写真8
上部の群生はアズマイチゲと共生していました。
カタクリと他の花の共演は、なかなか見られませんね。
■写真9
登山道脇に咲くスミレの一種。
スミレの品種特定は不可能だと思います…。
2017年03月25日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
3/25 9:53
■写真9
登山道脇に咲くスミレの一種。
スミレの品種特定は不可能だと思います…。
■写真10
よく整備された登山道なので、スニーカーでも歩けそう。
公園内なので、指導標も充実しています。
2017年03月25日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 9:59
■写真10
よく整備された登山道なので、スニーカーでも歩けそう。
公園内なので、指導標も充実しています。
■写真11 - 中岳
分岐から近そうに見えて、延々と続いた階段がハードです。
南方に、やや開けた眺望がありました。
2017年03月25日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 10:04
■写真11 - 中岳
分岐から近そうに見えて、延々と続いた階段がハードです。
南方に、やや開けた眺望がありました。
■写真12
東口へと下りていく斜面にも、カタクリの群生地。
登山道の近くで咲いている固体が少なく、撮影に苦労しそう。
2017年03月25日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 10:16
■写真12
東口へと下りていく斜面にも、カタクリの群生地。
登山道の近くで咲いている固体が少なく、撮影に苦労しそう。
■写真13
山頂休憩施設の辺りは、登山道と舗装路が入り組んでいます。
指導標は青竜ヶ岳を指すようになるので、確認しましょう。
2017年03月25日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/25 10:30
■写真13
山頂休憩施設の辺りは、登山道と舗装路が入り組んでいます。
指導標は青竜ヶ岳を指すようになるので、確認しましょう。
■写真14
やっと登山道らしくなってきました。
青竜ヶ岳の山頂直下は、直登と巻道に分かれていました。
2017年03月25日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 10:37
■写真14
やっと登山道らしくなってきました。
青竜ヶ岳の山頂直下は、直登と巻道に分かれていました。
■写真15 - 青竜ヶ岳
狭い山頂は大混雑していました。
竜ヶ岳と青竜ヶ岳、正式名称を巡って小競り合いがあるようです。
2017年03月25日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 10:56
■写真15 - 青竜ヶ岳
狭い山頂は大混雑していました。
竜ヶ岳と青竜ヶ岳、正式名称を巡って小競り合いがあるようです。
■写真16 - 青竜ヶ岳
山頂は北方への眺望がよく、確かに休憩したくなりますね。
分かりやすい男体山から、女峰山、日光白根山など見られます。
2017年03月25日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 10:56
■写真16 - 青竜ヶ岳
山頂は北方への眺望がよく、確かに休憩したくなりますね。
分かりやすい男体山から、女峰山、日光白根山など見られます。
■写真17
山頂を通過して、かたくりの里へと下りてみましょう。
公園から外れますが、整備状況は申し分ありません。
2017年03月25日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 10:59
■写真17
山頂を通過して、かたくりの里へと下りてみましょう。
公園から外れますが、整備状況は申し分ありません。
■写真18 - かたくりの里
害獣除け扉をくぐると、再びカタクリの群生地へ。
こちらは万葉自然公園の管理下です。
2017年03月25日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 11:16
■写真18 - かたくりの里
害獣除け扉をくぐると、再びカタクリの群生地へ。
こちらは万葉自然公園の管理下です。
■写真19 - かたくりの里
上部では、ごく限られた場所ながらアズマイチゲも。
カタクリとのコラボは、写真家の方々の食指を動かすには至らないようで。
2017年03月25日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 11:18
■写真19 - かたくりの里
上部では、ごく限られた場所ながらアズマイチゲも。
カタクリとのコラボは、写真家の方々の食指を動かすには至らないようで。
■写真20 - かたくりの里
万葉自然公園の群生地は、三毳山で突出して大きいです。
見ごたえがありますが、その分だけ観光客もすごいです。
2017年03月25日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 11:23
■写真20 - かたくりの里
万葉自然公園の群生地は、三毳山で突出して大きいです。
見ごたえがありますが、その分だけ観光客もすごいです。
■写真21 - かたくりの里
なお通路脇はカメラマンの方々が占領している模様。
一般人は、隙間を見つけてそっと撮らせて貰うしかありません。
2017年03月25日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 11:28
■写真21 - かたくりの里
なお通路脇はカメラマンの方々が占領している模様。
一般人は、隙間を見つけてそっと撮らせて貰うしかありません。
■写真22 - かたくりの里
麓の方の害獣よけ扉を潜ると、屋外ステージ場?
ベンチが沢山あるので、ここでランチにしました。
2017年03月25日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 11:52
■写真22 - かたくりの里
麓の方の害獣よけ扉を潜ると、屋外ステージ場?
ベンチが沢山あるので、ここでランチにしました。
■写真23 - かたくりの里
さて、再び道の駅まで戻りましょう。
万葉自然公園へ公共機関でアクセスするのは難しいようでした。
2017年03月25日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 12:02
■写真23 - かたくりの里
さて、再び道の駅まで戻りましょう。
万葉自然公園へ公共機関でアクセスするのは難しいようでした。
■写真24 - 青竜ヶ岳
1時間前よりも落ち着いた感じがします。
突然、ツアーの団体が押し寄せるので気は緩められませんが。
2017年03月25日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 12:22
■写真24 - 青竜ヶ岳
1時間前よりも落ち着いた感じがします。
突然、ツアーの団体が押し寄せるので気は緩められませんが。
■写真25
行きでは気付かなかったシュンランの後ろ姿。
何ヶ所かで咲いていたようです。
2017年03月25日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 12:46
■写真25
行きでは気付かなかったシュンランの後ろ姿。
何ヶ所かで咲いていたようです。
■写真26
戻るついでに、かたくりの周遊の路を再訪してみます。
朝よりも咲いている固体が増えたような気がしますね。
2017年03月25日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 13:09
■写真26
戻るついでに、かたくりの周遊の路を再訪してみます。
朝よりも咲いている固体が増えたような気がしますね。
■写真27
規模は万葉自然公園の足元にも及びませんが。
でも撮りやすくて人も少ないので、良い群生地でした。
2017年03月25日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/25 13:10
■写真27
規模は万葉自然公園の足元にも及びませんが。
でも撮りやすくて人も少ないので、良い群生地でした。
■写真28
上部のアズマイチゲとの共存エリアは、午後になると日影に。
11時から12時くらいの間が一番の見頃になりそう。
2017年03月25日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 13:12
■写真28
上部のアズマイチゲとの共存エリアは、午後になると日影に。
11時から12時くらいの間が一番の見頃になりそう。
■写真29 - 道の駅みかもBS
ちょうどバスの時間で立ち寄れませんでした。
物産販売やレストラン併設など、時間つぶしには困らなさそうです。
2017年03月25日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/25 13:31
■写真29 - 道の駅みかもBS
ちょうどバスの時間で立ち寄れませんでした。
物産販売やレストラン併設など、時間つぶしには困らなさそうです。
撮影機器:

感想

カタクリの群生で有名な新・花の百名山の三毳山。みかもやま。
今年は例年通りのペースで咲き始めたようなので、行ってみることに。

カタクリは近場の高尾や奥多摩エリアに群生地が幾つもあるので、遠征する事はありません。
が、この時期に限っては三毳山のレコが盛んにアップされるので、興味はありました。


■道の駅みかもBS→青竜ヶ岳→かたくりの里
栃木市や佐野市のコミュニティバスが利用できます。
全てのカタクリ群生地を巡るなら、道の駅みかもを起点にした南口からのスタートが好都合かと。

カタクリの群生地は、大きく3つに分かれているようでした。
1.あじさいの路から、かたくりの周遊の路に入ってすぐ
2.かたくり周遊の路と東口広場の中間
3.万葉自然公園かたくりの里

規模としては、かたくりの里が突出していますが、人出も多くて撮影しにくいです。
また、カタクリは昼だけ咲くので朝早く行っても無駄足になります。


道の駅みかもから、あじさいの路を経由してかたくりの周遊の路へと入ります。
まだ9時台は早かったか、時期的にも少し早かったか、花を閉じている個体が多かったです。

それでも、アズマイチゲとのコラボが撮れるので11時台が一番の見頃か。
午後は陽が当たらないので、明るい写真を撮りにくくなります。

次の群生地は、東口広場へと下った先にありました。
ここは…最も登山道から撮りにくい群生地の印象でした。

登り返して、稜線伝いに青竜ヶ岳を目指します。
指導標も青竜ヶ岳を指すようになるので、迷う事は無いかと。

見た目よりも山頂直下が急峻で、しかも土留めの階段が足運びを狂わせます。
終盤は男坂、女坂のような分岐があるので、体力に合わせたコース選びができます。

青竜ヶ岳の山頂は特に広くもなく、ランチするにはすこし窮屈そう。
北方への眺望がいいので、座れる場所を確保できたならランチしたくなります。


万葉自然公園かたくりの里へは、青竜ヶ岳を乗り越して更に先へと下りて行きます。
反対側から青竜ヶ岳を目指して登ってくるハイカーも多いので、意外と往来がありました。

万葉自然公園かたくりの里は、三毳山のカタクリ群生地としては突出して大規模でした。
その分だけ観光客やカメラマンも多いので、なかなか撮影に苦労しますが…。


■かたくりの里→青竜ヶ岳→道の駅みかもBS
相変わらず登山道を席巻するカメラマンに辟易しつつ、ピストンで南口へと戻ります。
万葉自然公園から駅までのバスは無いので、駅まで歩くか南口か東口に戻る洗濯しになります。

朝は閉じていて撮れなかったカタクリが、撮れるようになった期待も込めて戻ります。
ただし東口に近い群生地は谷あいなので、もう陽が差していない恐れがあるのでパスします。

稜線伝いなので、細かく続くアップダウンが体力を試してきます。
国道や舗装路を駆使して戻るという選択肢も、時と場合によってはアリなのかも。

かたくりの周遊の路のカタクリは、午後になって散策する人も疎らになったので落ち着いて鑑賞できそう。
ただしアズマイチゲとコラボするエリアは、すぐ日陰になってしまうので昼過ぎだと明るく撮れません。

ゴールを道の駅に設定したので、バス待ちの時間つぶしは完璧と言っていいほどに充実しています。
栃木駅へと行く場合、西回りのバスだと30分ですが東回りだと倍の60分ほど要するので注意しましょう。

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