手稲山


- GPS
- 05:27
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 481m
- 下り
- 475m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道と思われるコースを使いまいたが、スキー場のナチュラルコースとなっており、圧雪状態で歩きやすいが急斜面のゲレンデと交差するところもあり、危険です。(スキーヤーとの危険性だけです) |
その他周辺情報 | 山頂スナック「ほっとカフェ1024」でキツネそばを食べ、トイレを拝借する。営業は4月2日までとのこと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
手稲山西峰の全貌をどうしても近くから見たくて、約6カ月ぶりに手稲山へ行ってきました。
夏山登山の林道コースを積雪時に行くのは初めてで、何も考えずに登ってみるとスキーヤー達がビュンビュンと滑り降りてきます。
ゲレンデです。当然でした。邪魔者でした。すみませんでした。
場違いな感じで恐縮しながら衝突しないように隅っこを小さくなって暫らく登っていると、「こんにちわ〜」と声を掛けられ肩身の狭い気持ちでいる自分も「こんちわ〜」と返しつつ「今の人は山のぼりの心得がある人かな〜」などと思いながら歩いていると、「こんにちわ〜」とまた声を掛けられこちらも「ちわ〜」と返したが、余りにも明るく爽やかな声にフッと顔をあげて見てみると、女性の方が素敵な笑顔で滑り下りて行きました。
一瞬のスライドでしたが挨拶をくれて、とってもいい気分にさせられ、元気もいただきました。ありがとうございました。
そこで疑問が浮かびました。
こういう挨拶のできる人は一体何をしている人なのだろうか?どういう風に育てられてきたのだろうか?挨拶とはいったいなんだろうか?
色々と考えながら歩いているうちに山頂ハウス「ホットカフェ1024」に到着しました。挨拶については後にします。
ちょっと寄り道してスキーヤー気分。ほっと一息、体を温めているところに、いい匂いがする。誘惑に負け、ちょっと早めの昼食タイム「きつねそば」を注文。暖房・トイレ・景観・雰囲気込々で700円。おいしくいただきました。お腹も心も満たして出発。程なくして山頂到着です。
真っ先に西峰を見て登頂した時のルートを思い出しながら改めて感動しました。
手稲山頂上は独擅場で、晴れ無風。遠くの山は雲の中(羊蹄山)でも見晴は良好でしばらく周囲を眺め、すばらしい景色を堪能して下山することにしました。
帰りもほぼ同じルートを辿りながら無事ゴールできました。
今日は天気に恵まれて、さわやかな挨拶、きつねそば、西峰と、忘れられない一日となりました。すべてに感謝したいです。
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