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Yamareco

記録ID: 1095992
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山滑走
甲信越

初BC!! かぐらバックカントリーツアーに参加しました。深雪に身も心も撃沈、、、

2017年03月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
21.6km
登り
1,892m
下り
1,907m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:42
合計
6:57
8:50
43
スタート地点
9:33
9:44
42
10:26
10:45
250
14:55
15:07
2
15:47
ゴール地点
天候 くもりのち雪、そして晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

装備

個人装備
スキー板 ブーツ ストック ビーコン シャベル ゾンデ棒 ザック26L プラティパスハイドレ ニット帽 夏用帽子 冬用グローブ ゴーグル サングラス バラクラバ 夏用マフラー レインウェア上下 ユニクロダウン ホッカイロ サーモス0.9

感想

修行して出直してこい!! そんな山の神様の声が聞こえました。


滑降開始までは楽しい予想通りのものでした。が、1本目の滑降は自分には斜度がきついなと感じ左側から回り込んでいくことに決めDROPP!!
いきなり深雪に板をとられ転倒。あれ?なんかイメージと違うなと思いつつ起き上がり再度スタートしますが深雪と起伏ある斜面に板をコントロールすることができず再度転倒。頭から1回転するほどでしたが幸いに板がはずれるることはありませんでした。なんとかビレイポイントでガイドさんとツアーの皆さんと合流しました。そのごシールを付け直してハイクしますがここでも初心者丸出しのミスを犯し、シールが雪をかぶっておりガイドさん曰く“重症です”とのことで予備のバンドで止めていただきました。しばらくやや急騰をのぼり尾根にあがり滑降準備し、傾斜のない尾根沿いを滑りますがここでもうまく板をコントロールできず何度かよろけながなんとか合流。ここから恐怖の時間が始まりました。深雪のツリーラン けがをしないで帰るだけを考えトラバース気味に高度を下げていくので精一杯でした。もちろんこの間も数度転倒を繰り返し太ももが悲鳴を上げております。楽しむどころか恐怖におそわれこれがバックカントリーなのか!!! 自分の技術ではデビューははやかったなと気づいた時には後の祭り状態です。息も絶え絶えテールガイドさんと高度を下げていきようやく合流ポイントのゴンドラ駅までたどりつきました。この時点で太ももは終わっておりここからのゴンドラ下のコース、下山コースは休み休みなんとか外科医にたどり着くことができました。

ただ もちろん敗北感だけの1日ではなくいろいろと教わったり気づいたことなどが次に生かせるのものもありました。
またハイクアップも楽しく感じ、幸いには天候も回復し雪山の素晴らしい展望も見ることができ満足しました。
ガイドさんも 今日は雪があまりよくなかったので難しかったとおもいます と優しい言葉ありがとうございました。
参加者6人中 初BCは自分だけで滑走技術が未熟でお待たせしたことはもちろん、シールの着脱やシール歩行などでお時間をいただきご迷惑をおかけいたして申し訳なく思いました。アドバイスをいただいた方やいろいろお話しいただいた方もおりすごく助からりました。この場でお礼申し上げます。

今後はゲレンデの不整地バーンやサイドカントリーてきなところでもっともっと練習をしていこうと思います。そしてまたツアーに参加して
楽しいと思えるようになるまで練習頑張ります!!

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コメント

初めの一歩は・・・そんなものかな?
zuka-chiさん、はじめまして。
私の場合は約30年前に知人(現在はプロのガイド)に連れられて巻機山に行きましたが、整備されたゲレンデとは違って「七転び八起き」の苦行の世界でした。
高価な用具を買ってしまった手前、止めるに止められず努力の甲斐あって数年で人並みに滑れるようになりました。
BCは技術やルートもそうですが、天候や雪質によっても大きく左右されますので、とにかく場数をこなすことです。頑張って下さい!
2017/5/24 22:19
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