秦野遭対協 春季合同訓練 春岳沢

2017年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 732m
• 下り: 730m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠

コース状況／危険箇所等

・モミジ谷との二俣手前の堰堤を左から巻くが、そのまま右手の春岳沢本流に気付かず、右のモミジ谷に入ってしまうこともあるので注意。

写真

3/22 8:56

今回の訓練はヤビツ峠ベースに柏木林道下降し、春岳沢、大山南山稜、イタツミ尾根の踏査。
一昨年、大山から道迷いし春岳沢の髭僧ノ滝で亡くなられた遭難者のルート取りを検証し、再発防止することが目的です。

3/22 9:04

3/22 9:31

柏木林道を下ります

3/22 9:36

春岳沢髭僧ノ滝へ

3/22 9:41

金目ダム

3/22 9:41

3/22 9:44

3/22 9:45

3/22 9:46

髭僧ノ滝

3/22 9:57

左岸から巻きます

3/22 9:57

3/22 9:59

3/22 9:59

3/22 10:03

3/22 10:07

3/22 10:16

3/22 10:34

3/22 10:43

3/22 10:51

3/22 10:52

3/22 10:57

3/22 10:57

3/22 11:01

3/22 11:01

3/22 11:03

3/22 11:04

3/22 11:05

3/22 11:08

3/22 11:09

3/22 11:12

3/22 11:18

春岳沢水源の湧き水帯

3/22 11:20

3/22 11:21

湧水帯で沢から離れ大山南山稜へ至る植林作業径路を横断

3/22 11:22

3/22 11:51

3/22 11:52

3/22 11:52

3/22 11:54

3/22 12:01

3/22 12:01

3/22 12:03

3/22 12:04

3/22 12:06

西の峠に出ます

3/22 12:07

3/22 12:07

3/22 12:11

3/22 12:42

3/22 12:47

3/22 12:48

3/22 13:03

3/22 13:03

イタツミ尾根分岐へ登る

3/22 13:32

3/22 13:46

ヤビツ峠へ戻りました

3/22 13:47

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

kamog

年に2回定期的に実施している秦野市遭難対策協議会合同訓練。
この春は私の提案により、大山南面を流れる春岳沢から大山南山稜とした。
一昨年皆で捜索した単独男性が残念ながら一ケ月後に春岳沢の髭僧ノ滝で発見されたが、
大山から下り道迷いされ「どこにいるのかわからない」との連絡を最後に行方を絶った方の足取りを推測し、
迷いやすそうな箇所があれば再発防止の施策をすることが目的である。
春岳沢へ下降したとなると考えられるのは大山南山稜の西の峠から
植林作業径路を入ったのではないか、と考えたのであるが
果たして直角に右折するこのポイントで間違ってしまうのかわからなかった。
間違うとなると下山時刻が遅くなり暗くなってしまうことだ。
大山は登山者ではない観光客も非常に多い。
登山者ならば早出早着の原則は当然わかっているはずだが
この山はヘッデン（ヘッドライト）も持たずに夕方から登る人さえいるのが現状。
我々が出動することがないよう祈るばかりである。