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Yamareco

記録ID: 1096882
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

太陽と緑の道 No.12 深谷 〜 黒甲越

2017年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:52
距離
5.5km
登り
349m
下り
158m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:00
合計
1:53
13:39
30
スタート地点
14:09
14:09
22
ビクニ池
14:31
14:31
7
大日如来像
14:38
14:38
17
14:55
14:55
9
屏風川徒渉
15:04
15:04
28
天下辻分岐
15:32
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 神戸の最高気温 12.7℃
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒甲越 付近の空き地に駐車し、深谷バス停までを往復

深谷バス停に路線バスで行く場合、
(平日)三田駅発  07:47、9:20 所要約30分 550円
    岡場駅前発 11:01 所要8分 350円
(土日)三田駅発  08:10
    岡場駅前発 11:01

念のため下記時刻表で確認下さい
https://navi.shinkibus.jp/snk/
コース状況/
危険箇所等
一部、路側が崩壊していますが通行に支障はありません。
ロープ設置箇所では足下に注意して下さい。
道は整備されており道標も沢山ありますが、分岐が多いので迷い込まないよう地図で確認しておくといいと思います。
13:40 三田方面行き深谷バス停。三田方面から来た場合は向かいのバス停で降りて、三田(東)方向に50mほど歩くと石碑があります
2017年04月01日 13:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 13:40
13:40 三田方面行き深谷バス停。三田方面から来た場合は向かいのバス停で降りて、三田(東)方向に50mほど歩くと石碑があります
左に見えるのが青山記念碑。ここで右の道に入ります。入り口には太陽と緑の道の案内板あり
2017年04月01日 13:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
4/1 13:42
左に見えるのが青山記念碑。ここで右の道に入ります。入り口には太陽と緑の道の案内板あり
右手に池(西谷上池)を見ながら、田畑の中の道を進みます
2017年04月01日 13:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 13:43
右手に池(西谷上池)を見ながら、田畑の中の道を進みます
四つ辻に出ます。太陽と緑の道へは右に曲がります
2017年04月01日 13:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 13:46
四つ辻に出ます。太陽と緑の道へは右に曲がります
四つ辻右手前にある標柱
2017年04月01日 13:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 13:46
四つ辻右手前にある標柱
四つ辻左角にある紛らわしい道標。気にしないで右折して下さい
2017年04月01日 13:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 13:47
四つ辻左角にある紛らわしい道標。気にしないで右折して下さい
懐かしい手押しポンプがありました
2017年04月01日 13:48撮影 by  DSC-WX60, SONY
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懐かしい手押しポンプがありました
路肩にはツクシ
2017年04月01日 13:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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路肩にはツクシ
のどかな日本の原風景。奥に見えるのは羽束山や大船山かな?
2017年04月01日 13:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 13:56
のどかな日本の原風景。奥に見えるのは羽束山や大船山かな?
六甲八多霊園を右に見て、
2017年04月01日 14:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:00
六甲八多霊園を右に見て、
ここを直進します
2017年04月01日 14:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
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ここを直進します
砂利道を進みます
2017年04月01日 14:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:03
砂利道を進みます
14:09 神秘な緑色の池(ビクニ池)に出ます。ここまで約30分。少し早いですが一服するのに良い場所です
2017年04月01日 14:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:09
14:09 神秘な緑色の池(ビクニ池)に出ます。ここまで約30分。少し早いですが一服するのに良い場所です
池の由来についての説明がありました
2017年04月01日 13:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 13:06
池の由来についての説明がありました
太陽と緑の道の道標。本コース19枚あります
2017年04月01日 14:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:14
太陽と緑の道の道標。本コース19枚あります
梶岡山と大蔵山を分ける峠に出ます。この付近から梶岡山と大蔵山に登れるようです。後日、訪れてみたいと思います
2017年04月01日 14:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:21
梶岡山と大蔵山を分ける峠に出ます。この付近から梶岡山と大蔵山に登れるようです。後日、訪れてみたいと思います
左に少し荒れた林道が分岐します。いずれ歩いてみることとして今回は直進します。
2017年04月01日 14:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:22
左に少し荒れた林道が分岐します。いずれ歩いてみることとして今回は直進します。
つうほうプレート「き91-7」
2017年04月01日 14:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
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つうほうプレート「き91-7」
このあたりが林道の終点です
2017年04月01日 14:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
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このあたりが林道の終点です
路肩が少し崩れていましたが通行には問題ありません
2017年04月01日 14:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
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路肩が少し崩れていましたが通行には問題ありません
14:31 大日如来像。かつては八田村から山田村を結ぶ重要な道だったんですね
2017年04月01日 14:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:31
14:31 大日如来像。かつては八田村から山田村を結ぶ重要な道だったんですね
以前は屋根もあったそうです。瓦が往時を偲ばせます
2017年04月01日 12:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 12:49
以前は屋根もあったそうです。瓦が往時を偲ばせます
かつての難所。写真では判りにくいですが路側面に結構大がかりな石垣が積んでありました。先ほどの大日如来像に続く遺構です
2017年04月01日 14:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:38
かつての難所。写真では判りにくいですが路側面に結構大がかりな石垣が積んでありました。先ほどの大日如来像に続く遺構です
屏風川の支谷(左又谷)。まだきれいなモトクロスバイクが残置されていました。こんな山奥まで入って何かトラブルがあったのでしょうか?
2017年04月01日 14:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:42
屏風川の支谷(左又谷)。まだきれいなモトクロスバイクが残置されていました。こんな山奥まで入って何かトラブルがあったのでしょうか?
14:43 沢を渡ります
2017年04月01日 14:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:43
14:43 沢を渡ります
沢を渡ると難所が現れます。ロープがあるので下りも安心
2017年04月01日 14:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:45
沢を渡ると難所が現れます。ロープがあるので下りも安心
切り通しに出ます
2017年04月01日 14:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:46
切り通しに出ます
切り通しの裏面。ここからナダレ尾山への径がありました。いずれ訪れる予定
2017年04月01日 14:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:47
切り通しの裏面。ここからナダレ尾山への径がありました。いずれ訪れる予定
三菱雪稜クラブのマーキング。こういったものや同クラブ作成の道標が何ヶ所かありました。なお天下辻には同クラブ作成の周辺地域の概念図があります
2017年04月01日 14:48撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:48
三菱雪稜クラブのマーキング。こういったものや同クラブ作成の道標が何ヶ所かありました。なお天下辻には同クラブ作成の周辺地域の概念図があります
このコース最大の難所。足下が崩れているので慎重に通ります。ロープがあるのが嬉しい
2017年04月01日 14:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 14:52
このコース最大の難所。足下が崩れているので慎重に通ります。ロープがあるのが嬉しい
足下は切れ落ちており、屏風谷二段の滝が臨めます
2017年04月01日 14:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:53
足下は切れ落ちており、屏風谷二段の滝が臨めます
14:55 ここで二度目の徒渉(屏風谷中俣)
2017年04月01日 14:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 14:55
14:55 ここで二度目の徒渉(屏風谷中俣)
つうほうプレート「き91-4」
2017年04月01日 12:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 12:15
つうほうプレート「き91-4」
屏風谷一番?の大きな滝(二条の滝)があります(滝名調査中)
2017年04月01日 15:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 15:00
屏風谷一番?の大きな滝(二条の滝)があります(滝名調査中)
神戸市太陽と緑の道のホームページでは崩落により通行禁止とありますが復旧済みです。(情報修正を要望しておきます)
2017年04月01日 15:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 15:02
神戸市太陽と緑の道のホームページでは崩落により通行禁止とありますが復旧済みです。(情報修正を要望しておきます)
15:04 天下辻への分岐。つうほうプレート「き91-3」。ここから天下辻へも要訪問ですね
2017年04月01日 15:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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4/1 15:04
15:04 天下辻への分岐。つうほうプレート「き91-3」。ここから天下辻へも要訪問ですね
路肩崩壊で道が狭くなっているので注意して通行して下さい
2017年04月01日 15:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:15
路肩崩壊で道が狭くなっているので注意して通行して下さい
杉林に出てきました。良い雰囲気の道です。この辺りが今回の最高点(約490m)
2017年04月01日 15:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:21
杉林に出てきました。良い雰囲気の道です。この辺りが今回の最高点(約490m)
振り返ります
2017年04月01日 15:24撮影 by  DSC-WX60, SONY
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振り返ります
モトクロスバイクの轍が出てくると終点も近い
2017年04月01日 15:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:25
モトクロスバイクの轍が出てくると終点も近い
振り返って青い空
2017年04月01日 15:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
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振り返って青い空
15:29 黒甲越からの道との合流点は伐採された木が積み重なっています
2017年04月01日 15:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:29
15:29 黒甲越からの道との合流点は伐採された木が積み重なっています
振り返って右の道から出てきました。左は黒甲越への道
2017年04月01日 15:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:30
振り返って右の道から出てきました。左は黒甲越への道
ゴルフ場への舗装路に合流しました。来た道を振り返ります
2017年04月01日 15:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
4/1 15:32
ゴルフ場への舗装路に合流しました。来た道を振り返ります

感想

「太陽と緑の道」のパトロール員に任命されて初の訪問です。
今回は先ずコースを歩いてみて、現状を知ることが目的です。
でもこのコース、国土地理院発行の地形図に道が載っておらず、どこを通っているのかすら判っていません。
なので間違えないよう道を歩くことが先決でした。パトロール員がパトロール中に道に迷ったなんて笑い話にもなりませんからね。

地図にない道なので悪路を覚悟していたのですが、意外にもとてもいい道でした。
展望こそないものの、道は整備されており、アップダウンも少ないので歩きやすく、杉林や徒渉、滝を見下ろしたり、石仏にも会えたりと変化がある静かなハイキング道です。

一方、ピークハンターとしては山頂に立てない不満もなくはないので、他のルートにつなぐとか、近くの山頂に立ち寄るなどのバリエーションもありかなと思います。
今後は主業務であるコースの整備に力を注ぐと共に、周辺の山域にも踏み込んでみたいと思います。

今回、山を歩いてみて「三菱雪稜クラブ」作成の道標やマーキングを多く見かけました。
以前、天下辻でも当地域の詳しい概念図の看板を拝見しています。
この山域ビギナーの私にとってはすごく役立つ情報源です。
1年の任期では知識・経験とも足下にも及ぶレベルには至らないと思いますが、これら情報も活用させて頂いて、いっぱしのパトロール員に成長したいと思います。

なおこのコース、公共交通機関からのアプローチが非常に不便です。
今回はバイクで兵庫カンツリークラブへの舗装道を黒甲越近くまで行くこととしました。
良く調査した上で公共交通機関を使用したプランについてもレコしたいと思います。

ハイキング道で黄色のパトロール腕章を見かけましたら、お気軽にお声がけ頂けると嬉しいです。

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訪問者数:1133人

コメント

さっそくお疲れさまでした
Ham0501さん、こんばんは。
正直、読ませて戴いて、情けなくも「これ、どこなんだろう?」
小生もお恥ずかしい限りですが、さすが指定の道だけあって
変化に富んだ面白そうなルートですね。
とりわけ比丘尼池の色彩には少なからず訪問欲をかき立てられた次第です。

「太陽と緑の道」
お陰様で、やっと出自や制度由来を知ることが出来たのですが
そこに先だって、同じ指定ルートの落葉山周辺を探索した折り、
道標の設置やルートの整備清掃にあらためてご担当の方々の
たいへんなご苦心が偲ばれ、ありがたく感謝しておりました。
いえ、こちら歩かせて貰う側はまったく勝手なものですが
今後とも詳しいご解説や関連情報など、楽しみに致しております。
もっぱら精力的なご更新に付いていけず、失礼のお詫びかたがた。
2017/4/3 21:44
Re: さっそくお疲れさまでした
notungさん、こんばんは
エイプリルフールの白水山のレコ読まさせて頂きました。季節外れの雪に苦労された反面、それ以上に楽しまれたのではないでしょうか

notungさん同様、私もこのコースのことは全く知りませんでした。
国土地理院発行の地図を見ても道が載ってなくて、正直やばいコースの担当になったなぁと感じてました
でも昔買ったガイドブックには載っていて、その本にはかつては重要な生活道だった古道を修復し、「太陽と緑の道」として制定した経緯が書かれてありました。
このように由緒ある道だし、整備された道でもあるので地図に載らないのが不思議なくらいなのですが、ハイキング道としてはちょっと地味な道でして、道中ピークを踏むことも眺望を楽しむこともありません

なので任期中に周辺の山にも寄り道して、それらも加えた魅力的なコースとしてヤマレコで紹介できればいいなと思っています。
その時にはぜひnotungさんも訪れてみて下さい。交通の便が悪い所なので無理にとは言えませんが
2017/4/4 23:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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