大津から三ツ岩岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 792m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは使用不可になってた |
コース状況/ 危険箇所等 |
大仁田川沿い、大津は、踏み跡はあるけど、ところどころ不明瞭 特に危険は無いけど大津からの下降だけは注意 |
感想
アカヤシオのために今年はまず三ツ岩岳へ。それだけだと時間を持て余すので、大津からの縦走に。
竜王の里宮の辺りに車を停め、そこからダム上部へ。
道路工事を横目に烏帽子橋を渡り大仁田川沿いの道に入る。橋の辺りは、両側の山が迫っていて狭くなっており、その両方にちらほらとアカヤシオが見られ期待しながら進む。地形図では破線となってる道で、結構踏み跡もしっかりしてる。
川沿いに進むと横にケルンが積まれペンキで大津と書かれた大岩を見る。それからちょっとで馬頭観音碑。次に中洲。北側を見ると倒木がいっぱいあり、それにテープが付けられており、ここから尾根に上がるらしいです。とても道のようなものは見えず、苦労しそう。時間もまだ余裕がありそうなので川の上流を目指します。左岸、右岸と何度か行き来し大仁田林道延長線の印がある2俣に。北の尾根沿いになる右へ。ここから倒木などでちょっと荒れ気味。程なく川が滝になってるとこに出る。後日手に入れた2011年4月に南牧村役場が発行したトレッキングガイドによると薬師の滝。このガイドは地元での呼称が載ってたりで西上州好きは手に入れておくとよい。
そのまま滝も登れそうだけど、この辺で尾根に出ることに。ちょうど滝が見渡せる辺りの位置に国有林だかの境界を示すペンキがあったので、そこから北へ。少し行くと開けており、観音様が。ここから道がまたはっきりしていて1273Pの支尾根を巻いて南へ続いてる。また、この観音様に通じる道もはっきりしてるので、2俣辺りからちゃんとした道があったのかもしれない。せっかく道があるのだからとピークに取り付きやすそうなとこを探しながら進むが、どう見ても藪ばかり。この辺が潮時と支尾根の出っ張り当たりから、木に捕まりながらピークに登っていく。ガイドによれば、もうちょっと先に薬師堂跡らしい。大仁田越しまで普通に行けそう?もっとも県境縦走する人によれば、その辺は激藪らしいですが。
藪を掻き分けながら本日の最高峰1273Pにつくが、藪と植林だけで展望も何もない。北側の木立の間からかすかに送電線にククリ岩だか大岩が見える。ここから東へ、尾根をくだっていく。
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