米山 〜下牧登山口〜

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 765m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:02

10:19 下牧登山口
10:57 10:59 下牧・水野分岐
11:14 11:23 駒の小屋
12:03 12:05 しらば避難小屋
12:34 13:06 米山
13:49 駒の小屋
14:21 下牧登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下牧登山口駐車場（新しい登山者休憩施設にトイレ・水）

コース状況／危険箇所等

歩き始めて間もなく残雪。このコース・時期は初めてで、比較はできないが、今年の残雪は多そう。ふたつ目の避難小屋（女尸羅場=シラバ）から下った先のやせ尾根は、海側急斜面のトラバースなどで、雪の状態に気をつけながら要注意。

その他周辺情報

長峰温泉ゆったりの郷　600円（米山が見える）

写真

4/2 10:18

登山口の案内板

4/2 10:28

ゆるやかな杉林

4/2 14:09

石仏

4/2 10:42

ちょっと急になり

4/2 10:57

水野登山道との分岐。展望ポイント

妙高方面、雲が出て霞んできたようだ

頸城三山（妙高・火打・焼）

その右、背後に北ア

直江津方面

妙高山

4/2 11:06

ブナ林を進む

4/2 11:12

太いブナが出てくる

4/2 11:13

このコースで一番の大ブナか

4/2 11:14

駒の小屋（駒ヶ岳）

4/2 11:24

ブナ林が続く

4/2 13:48

三十三観音の石仏があるらしいが、3つ4つ頭が

4/2 11:41

ブナが細くなり

4/2 11:50

米山山頂が見えてきて、右へ

4/2 11:53

大平側の稜線

4/2 11:58

左へ折れて、しだいに尾根が細くなり

4/2 12:01

山頂へ向かう

4/2 12:03

避難小屋（女尸羅場シラバ）は雪の下

4/2 12:05

急な下りで、やせ尾根が下に見える

4/2 12:08

右手雪庇に注意して、急斜面を進む

4/2 12:26

山頂近く

4/2 12:27

黒姫山方面

4/2 12:27

右に、尾神岳

4/2 12:32

登山コースをるふり返る

4/2 12:33

山頂、避難小屋。こちら側から入れる

4/2 13:00

避難小屋内3°C、広くてきれい。
外は日差しあり、寒くない。

4/2 12:34

大平側

4/2 12:34

薬師堂もトイレも雪の下

4/2 12:35

避難小屋、左手雪庇には割れ目が。
妙高はかすむ。

柏崎方面

柏崎原発、奥に弥彦(西蒲)三山がかすむ

佐渡、白い大佐渡山脈

4/2 13:17

下山時、細い尾根

4/2 13:18

マンサク

4/2 14:25

登山口に建つ、新しい休憩施設「下牧ベース993」(海抜269m)

麓では、あぜの野焼き

右よりの尾根を登ったようだ

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

kikutoyo

　下越の山には雲がかかり、簡単にはとれそうもない。孫を送りがてら、久しぶりに米山方面に足が向くが、すでに登山には遅い時間だ。まあ、途中まで行って、頸城三山でも眺めようかと思っていると、これから登るという地元の爺・孫ペアがいた。この時期・このコースも初めてなので、のんびりと一緒にお供させて頂くことにする。しかし、小学三年生だという男の子はなかなかの足取りで、雪道を爺の後に続く。途中の展望ポイントは、確かに好展望台だが日はすでに高く、三山には雲がわき始めて霞んできたようだ。まあそれでもまずまずの眺めを楽しむ。
　途中からブナ林が続き、大木もある。新緑の頃も気持ちよさそう。折角だから山頂まで行くことにするが、帰りの時間も気になり、ふたつ目の避難小屋（女しらば）から分かれて先に進んだ。そこからがやせ尾根の雪道で注意を要した。次々と下山者と交差する。山頂で昼食をとりながら、男の子は大丈夫かなと思っていると、間もなく元気に登ってきた。これから楽しみのラーメンをつくるという二人に別れを告げて、先に下った。