旗振山〜鉄拐山〜栂尾山〜横尾山〜須磨アルプス〜東山〜妙法寺
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:54
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)市営地下鉄・妙法寺駅から新長田駅で乗り換えて駒ヶ林駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャーなハイキング道で特に危険な箇所はなし 須磨アルプス及び馬の背の通過時はザレ砂に注意 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキングシューズのみ
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感想
今回は私希望の「お好み焼き・ゆき」でのお昼ご飯と、同伴者希望の「あぐろの湯」でのリフレッシュの二つを休日のお楽しみの目的として、新装なった「鉄拐山」山頂の確認を含めたルート設定にした。
ということで半ば必然的に、須磨浦公園駅から出発して「鉢伏山」→「旗振山」→「鉄拐山」→「高倉山」→「栂尾山」→「横尾山」→「須磨アルプス・馬の背」→「東山」→妙法寺駅と進み、新長田駅経由で駒ヶ林駅まで、となった。
須磨浦公園駅から鉢伏山・旗振山あたりは、花見客を見込んでの桜まつりの準備がされていた。ここは梅林が素晴らしいので梅の季節が一番かと思っているが、桜やツツジの季節も良いのかな?
周囲の木々が大胆に伐採されて、信じられないくらいに見晴らしが良くなったという「鉄拐山」からの風景を自分の目でどうしても確認したかったのだが、今回、はからずもそれが果たされた。さすがにあれだけ広範囲に多くの木々を一斉に切り倒したら、そりゃ景観は良くなるわな、と思っていたが、実際に見てみると想像以上の見晴らしの良さだった。こうなると、今迄景観のなかったこの山をスルーする人もぐんと減りそうだし、この山もにわかに脚光を浴びることになりそう。
「おらが茶屋」が営業中だったのに遭遇したのはたぶん初めて。須磨浦公園から登るとこの時点ではまだほとんど疲れていないし、お腹もまだ空いていないので、茶屋に寄るという考えになかなかならないが、今度は意図的にカレーでも食べに行こうか。でもどうやら土日祝のみでの営業みたい。平日に入れないのなら残念。
「栂尾山、横尾山」は道中も山頂も特に変化なし。
「須磨アルプス・馬の背」は、以前に比べてなんとなくだが、歩きやすくなっているような印象があった。多くの人が日々歩き、また縦走大会でも大人数に一斉に歩かれて、次第に削れていって僅かずつ道が変化していっているのかもしれない。山道とは文化だ、というのはそういうことなのかなと感じた。この日は天候も良くて風もなかったので、快適な岩越え、馬の背歩きとなったが、思いのほか人が少なかった。
「お好み焼き・ゆき」でお昼を食べたいので、東山からは横尾の住宅地へ下り、妙法寺駅から駒ヶ林駅まで地下鉄を乗り継いで行ったが、新長田駅での乗り換えは、駅構内では路線が繋がっていなくて、いったん改札を出てかなりの距離を歩いて、また海岸線の改札に入り直す、というのがちょっと驚いた。
「お好み焼き・ゆき」では名物のそばめしと、ぼっかけとネギたっぷりのにくてん焼きを頂いたが、本当に美味しかったなあ。お店の人も気が良くて愛想も良かったので美味しさもアップ、また行きたいなあと思った。
今回初めて訪れた「あぐろの湯」の天然温泉でゆっくり日頃の疲れを癒したり、漢方薬草ミストサウナで汗を流したり、ねころび湯で休んだりと、ゆったりと時間を過ごしてから帰った。
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