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Yamareco

記録ID: 1102963
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大明神山

2008年03月29日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
6.5km
登り
903m
下り
893m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2008年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
2008年当時、標高1200mぐらいまでは松茸採り等の明瞭な踏み跡あるものの、整備されたトレイルはなく、一部は薮くぐりもあった。三カ所ほど尾根上に露岩が出るが巻ける。
取り付きは薮漕ぎながらも尾根に乗ると踏み跡がありました。最初のピークは八景山と書いて「やけやま」と読みます。設置されているのは四等三角点の八景山893.58m。眼下に梓川の流れが見えています。
取り付きは薮漕ぎながらも尾根に乗ると踏み跡がありました。最初のピークは八景山と書いて「やけやま」と読みます。設置されているのは四等三角点の八景山893.58m。眼下に梓川の流れが見えています。
900mぐらいから雪を踏んで歩きます。松茸山なので、道型というか、それなりの踏み跡があります。また入山禁止、罰金百万円といった警告が張られています。
900mぐらいから雪を踏んで歩きます。松茸山なので、道型というか、それなりの踏み跡があります。また入山禁止、罰金百万円といった警告が張られています。
13時、四等三角点「大明神」1476.13mに到着。かっこいい名前です。ありがたい点名です。山頂に寄ってからここでラーメンをいただきました。
13時、四等三角点「大明神」1476.13mに到着。かっこいい名前です。ありがたい点名です。山頂に寄ってからここでラーメンをいただきました。
三角点を過ぎると笹が出てきますが、もっと北の方のやばいやつじゃなくてかわいい笹です。
三角点を過ぎると笹が出てきますが、もっと北の方のやばいやつじゃなくてかわいい笹です。
唐松林の中を登って行きます。呑気なもんです。
唐松林の中を登って行きます。呑気なもんです。
山頂です。地形図通り、広いですね。御嶽講関連と思われる石碑などが写っています。祠は倒れています。雪の重みでしょうか。
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山頂です。地形図通り、広いですね。御嶽講関連と思われる石碑などが写っています。祠は倒れています。雪の重みでしょうか。
さらに北に向かうと、まあ理屈では天狗岩、黒沢山、鍋冠、大滝山と常念山脈に続いております。この日は大明神山頂で引き返しましたが、いつの日かここから北へ、餓鬼岳、唐沢岳幕岩まで踏破して高瀬渓谷に下山してみたいものです。
さらに北に向かうと、まあ理屈では天狗岩、黒沢山、鍋冠、大滝山と常念山脈に続いております。この日は大明神山頂で引き返しましたが、いつの日かここから北へ、餓鬼岳、唐沢岳幕岩まで踏破して高瀬渓谷に下山してみたいものです。
下山後、鉄塔の近くからぱちり。手前の尾根が八景山への取り付きの尾根。遠く左のコブが大明神三角点のあたり、その右奥が大明神山頂です。
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下山後、鉄塔の近くからぱちり。手前の尾根が八景山への取り付きの尾根。遠く左のコブが大明神三角点のあたり、その右奥が大明神山頂です。
送電線鉄塔にカブを停めてスタート。たしか午前10時半だった。これは下山後15時40分に撮影。
送電線鉄塔にカブを停めてスタート。たしか午前10時半だった。これは下山後15時40分に撮影。

感想

2008年ですからもう9年前のことでございまして、記憶も定かではありません。いえ、今朝のことですら覚えていられないというのに...。
梓川の畔の「竜島温泉せせらぎの湯」に浸って対岸の山を眺めておりましたら、ふと「あの山の名は」という想念が浮かびまして、調べたのでございます。すると地形図に道はなく、当時は「登ったよ」という記録もなく、けれども尾根伝いに登れることが想像されました。

そこで当日、半日の日帰りハイク、できれば上の方では雪にまみれて遊ぼうと、出かけたのでございますよ。

常念山脈の末端に足跡を残せた、という意味では充実した思い出であります。がしかし、茸山でございましてねここ。夏から秋に掛けてはあの土瓶蒸しと親和性の高い、あの茸が出るらしいのでございます。いえ、そういう看板や立て札がたくさんございました。ですから皆さん、夏から秋に掛けては、絶対に脚を踏み入れない方が無難でございますよ。罰金五十万円、そう書かれておりましとも。

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