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記録ID: 5488623
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ハイキング
甲信越

大明神山、天狗岩、金松寺山、穴沢山:昨年から温めていたコース

2023年05月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
13.0km
登り
1,534m
下り
1,533m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:10
合計
8:24
6:23
137
スタート地点
8:40
8:41
176
11:37
11:37
34
12:11
12:20
147
14:47
ゴール地点
<註>()内は予定、登行外、標高、休憩時間
( 5:57(6:20) 自宅 )
6:23(6:55-7:00) 八景山路駐(688(695)m)
8:40-41(1")(9:45) 大明神山(1,642m)
(10:45) 1,800mポイント
11:37(11:55-12:00) 天狗岩(1,964m)
登り:5'14"(4'55") 延標高差:1,666(1,559)m 速度:318(317)m/h 距離:6.9(6.7)km 歩速:1.3(1.4)km/h
12:11-20(9")(12:40) 金松寺山(1,625m)
12:41(13:20) 分岐点(1,405m) 道間違え
13:13(14:10) 穴沢山(1,290m)
14:47(15:25-30) 八景山路駐(688(695)m)
下り:3'10"(3'25") 延標高差:1,544(1,497)m 速度:488(438)m/h 距離:6.1(5.6)km 歩速:1.9(1.6)km/h
山行:8'24"(8'25") 延標高差:3,210(3,056)m 速度:382(363)m/h 距離:13.0(12.3)km 歩速:1.5(1.5)km/h
( 15:20(16:10) 自宅 )
Door to Door:9'23"(9'50")
【2023年の山行 31回目】
 今回の歩行距離: 13.0km 2023年の累積距離:333.3km
 今回の累積標高: 3,210m 2023年の累積標高:55,561m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
   累積標高:山歩き+BC滑走+ゲレンデ滑走
   2023年から累積標高にゲレンデ滑走も含める
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
急登あり、顔までの笹薮漕ぎあり、危険(滑落)いっぱいの急坂下りありで緊張続き
2023年05月12日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/12 6:49
踏跡はあるが時々行き先を塞がれる
2023年05月12日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 7:27
踏跡はあるが時々行き先を塞がれる
今年初めてのイワカガミ
2023年05月12日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
5/12 7:37
今年初めてのイワカガミ
1,476mの三角点だよね
2023年05月12日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 8:14
1,476mの三角点だよね
笹薮が出てきたが背丈低いい
2023年05月12日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 8:15
笹薮が出てきたが背丈低いい
大明神山をロックオン
2023年05月12日 08:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 8:37
大明神山をロックオン
大明神山に到着:しかし、標識はない
2023年05月12日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/12 8:40
大明神山に到着:しかし、標識はない
段々笹の背丈高くなるる
2023年05月12日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 9:02
段々笹の背丈高くなるる
標高1,800m手前から笹の背丈は胸から顔の高さに
2023年05月12日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 9:49
標高1,800m手前から笹の背丈は胸から顔の高さに
どこまでも続く笹薮:雪のラッセルのように疲れる
2023年05月12日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 10:16
どこまでも続く笹薮:雪のラッセルのように疲れる
八ヶ岳見えた。憩いのひと時
2023年05月12日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 10:43
八ヶ岳見えた。憩いのひと時
ようやく天狗岩山頂をロックオン
2023年05月12日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 11:33
ようやく天狗岩山頂をロックオン
天狗岩に到着:後は下るのみだが・・
2023年05月12日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 11:37
天狗岩に到着:後は下るのみだが・・
金松寺山に到着:ここも標識がない
2023年05月12日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/12 12:11
金松寺山に到着:ここも標識がない
朽ちたベンチで休む
2023年05月12日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 12:11
朽ちたベンチで休む
ようやく穴沢山に到着
2023年05月12日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 13:12
ようやく穴沢山に到着
せせらぎが疲れを癒してくれる
2023年05月12日 14:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/12 14:38
せせらぎが疲れを癒してくれる

装備

個人装備
2.5Lザック(ツェルト サバイバルシート ファーストエイド 雨具上下 ヘッドライト 行動食 アクエリアス ) 網長袖シャツ 半袖ウェア パンツ ズボン(地図 スマホ 財布 車鍵) 靴下 帽子 指なし革手 トレランシューズ

感想

一昨日(5/11)春秋恒例の蝶ヶ岳に行こうとしたが、三股への林道が土砂崩れで通行止め。常念岳に転戦しようかと考えたがおとなしく家に戻る。
代わりに昨日(5/12)このコースに挑戦した。
このコース、昨年momomtの投稿を参考にし1年越しで行くことができた。
結構アルバイトがあり笹薮漕ぎが厳しいため覚悟して出かける。
予想通り苦戦した。
まず、大明神山までも急登で長い。心配していたルートは全く問題ない。
しかし、尾根筋を外す(キノコ採りかトラバース道がある)と急斜面で尾根に登り返すのも木に掴まり這いつくばって登る。
大明神山先からは笹がうるさくなってきて道もはっきりしない。しかし、尾根筋を歩けば問題ない。
1,800mP手前から笹薮の背丈が高くなり胸から顔近くなってきた。
結局、ここから2時間近く笹薮との闘いとなった。
天狗岩までノンストップの予定だったが、足がやばそうなので休憩し、アミノバイタルゼリーアミノ酸3000mgと塩羊羹そして芍薬甘草湯を服用。
その後も笹の抵抗が強く30m登って休む状況が続く。
しかし、北風がさわやかで歩く速度が遅いので殆ど汗をかいていない。
天狗岩に何とか到着し、休むことなくそのまま下る。
金松寺山では塩羊羹、スナックバー、アクエリアス1/5を摂取。
ここからのルートは不安であった。するとスマホ(GPS)がバッテリーが20%に。やばい。今日は2.5Lのザックなので予備バッテリーを置いてきた。ヘッドライトより予備バッテリーを入れるべきだったと悔やまれる。
急ごうとするが急坂でなかなか進まない。
まず、金松寺山からの下りは道がない。適当に下ると1,550m付近で山道らしき道に出る。
1,405mPの三叉路でトラロープ、進入禁止かと思い左手を下り始めるが、やはりトラロープ方面だと思い戻る。トラロープは道案内だった。
穴沢山への登りでは左腿内側が攣る。やばいと思ったが既に芍薬甘草湯は服用してない。再発を心配したがそれ以降は起きなかった。
穴沢山からの下り。いつも山頂からの下りで道を間違える。今回も南へ下りはじめ、これはまずいと急斜面をトラバースして修正。古い錆びた金網が出てきたのでこれの沿って下る。尾根方向(左)にできるだけ向かって歩くと道に出る。
1,214mの三角点(わからなかったが)をしっかり右に向かう。
momomtの投稿で1,150mPで尾根を行かず右手に下った方がよいと書いてあったのでその通りに進む。確かに尾根は難しそう。
その後も茸山なのか広々としているが急坂で捕まる木もない。下る方向もわからないがやみくもに下る。この急坂も長い。なかなか林道にでない。
林道に出たと思ったら3m下。降りれるところを探していたら会談があった。安心して逆方向に歩き引き返す。
ようやく下れたと疲労感とともに安堵感が広がった。
スマホのバッテリーは終点間際で切れた。初めての道は予備バッテリーは必携だ。
終わってみれば面白かった。しかし、このような無理はできるだけ減らしていかなくてはいけない。

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