大明神山

2018年06月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 6.9km
• 登り: 925m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:48

7:33 スタート地点
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 8:25

人が来ないのも当然
至る所に入山禁止　罰金50万円

6/17 9:51

下部の松茸エリアは踏み跡あり
山頂付近は獣道程度

6/17 11:12

山頂には石碑がいくつか

6/17 11:12

御岳信仰のものと思われる。

6/17 11:12

明治33年にここまで・・・
重かっただろうな〜

6/17 11:12

この先は黒沢山〜蝶ヶ岳〜槍ヶ岳への稜線
いつの日か辿ってみたい

6/17 12:56

さすが松茸山
どこでもマツタケが出そう

6/17 13:23

あれが大明神山

撮影機器：

GRATINA 4G KYF31 京セラ

感想

treeapple

大明神山は松本から上高地に向かう谷に入るとき右に見える山です。
北アルプスの前衛峰として身近にあるのに、誰も登らない、登山の対象として見られていない不遇の山。
過去の記録を見るとDJF氏が現金50万円持参して挑戦した記録があった。（笑）
今回登ってみて何故誰も登らないのかよく分かった。

松本電鉄の上高地線終点の島々駅から梓川をはさんで対岸、八景山地区の林道終点からスタート。

適当に山に入り尾根を目指して登り上げると稜線上には明瞭な道がある。
稜線の南側は赤松の林が続き、松茸山の雰囲気、至る所に入山禁止の張り紙がしてあり結界テープが張られている。

この松茸山の区間が延々と続き、松林に遮られ視界はほとんどない、これでは登山の山としては魅力がない、人が来ないはずである。

赤松が続く間はかなり明瞭な道があるが、標高が上がり松がなくなると道は獣道程度となり不明瞭となる。山頂が近くなると広い笹原となり道はますます不明瞭となる。

ひざ丈の笹を分けて進むと石碑がありここが山頂らしい。御嶽と明治33年の文字が見え、地元の信仰の山と思われる。

稜線は緩く奥へと続いているが今日はここまでとし帰路に着く。