記録ID: 1103779
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ハイキング
伊豆・愛鷹
伊豆半島 網代 朝日山 東浦路古道
2017年04月12日(水) [日帰り]
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 560m
- 下り
- 558m
コースタイム
08:45 小山臨海公園テニスコート裏の駐車場→
09:05 丸山(マリンタワー)→ 09:20 網代漁港→
09:30 教安寺→ 09:55 立岩トンネル→
10:45 長谷寺 長谷観音→ 11:00 朝日山石丁場→
11:10 朝日山山頂 11:40→ 12:20 東浦路本道合流→
12:35 東浦路 大島茶屋跡→
12:45 ナコウ山分岐(法界万霊塔)→
13:10 東浦路和田木方面分岐→ 13:20 石丁場跡→
14:10 和田木集落→ 14:15 国道135号線→
14:30 小山臨海公園テニスコート裏の駐車場
09:05 丸山(マリンタワー)→ 09:20 網代漁港→
09:30 教安寺→ 09:55 立岩トンネル→
10:45 長谷寺 長谷観音→ 11:00 朝日山石丁場→
11:10 朝日山山頂 11:40→ 12:20 東浦路本道合流→
12:35 東浦路 大島茶屋跡→
12:45 ナコウ山分岐(法界万霊塔)→
13:10 東浦路和田木方面分岐→ 13:20 石丁場跡→
14:10 和田木集落→ 14:15 国道135号線→
14:30 小山臨海公園テニスコート裏の駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共機関利用の場合 JR伊東線網代駅下車〜東海バス南熱海支所下車。 トイレは 小山臨海公園内に有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熱海市下多賀の小山臨海公園から歩き始め、南熱海マリンホール前にあるマリンタワーのらせん状の階段を上り隣接している小高いピークの丸山に登りました。 山頂には東屋があり公園になっていました。 山頂から網代漁港方面に下がり網代パノラマバイパスを進み教安寺に立ち寄り国道135号線立岩トンネルを通過しました。 屏風岩などがわからず地元の人に聞いて海岸線に降りて散策しました。 再び国道に戻り立岩トンネル南側宇佐美方面へ車道を少し進むと長谷寺(ちょうこくじ)入り口がありました。 孟宗竹の竹林横に山門が静かに迎えてくれなんとなく心が引き締まり、神秘的な域に入るように山門をくぐり長谷寺境内の石仏などを散策しました。 長谷寺から朝日山山頂方面に登っていくと徳川幕府が江戸城築城の石垣を積むため石を切り出した石丁場跡が残っていました。 さらに登っていくと平らになり東屋があり、通過し登っていくと平らで広い朝日山山頂に着きました。 昼食後旧網代中学校方面に下がり校門前の車道を横断、水道施設の横の急階段を上り別荘地内に入りました。 別荘地内の所々に有る道標を頼りに進みなんとかナコウ山方面に通じている東浦路古道に入り法界万霊塔まで行き引き返しました。 別荘地内に戻り途中から東浦路本道の山道に下がり、石丁場跡を通過して和田木集落に出て小山臨海公園内に戻りました。 |
写真
撮影機器:
感想
伊豆の地方紙に掲載されていた「ジオてくの楽しみ 低山を歩く」を見て江戸城築城石の石丁場跡などを訪ね歴史や海岸線や里山を楽しんでみたいと新聞の案内図片手に訪れました。
潮の香りがする町並みや温泉と海の幸を求めて観光客で賑わう近代的な観光施設が並ぶ海岸線を通り、今日はタイムスリップして江戸初期の時代を訪ねる旅になりました。
築城石にくっきり刻まれ残るノミの跡、当時諸国から集められた石工の技が平成の現代に見れる機会を得ました。
どんな道具を使い石を切りどうして麓まで下ろし船に乗せて江戸まで
運んだのか想像できないほどの高い技術に凄さを感じました。
雨が降ったり休みの日は温泉につかり芸者さんをあげ酒を飲み故郷を離れ重労働に耐えた体を癒やし憂さを晴らしたと思われます。
石丁場の仕事にたくさんの人が関わり娯楽の場所として賑わって発展した温泉町が形を変え現代のこの地区の観光ににつながっていると想像しました。
伊豆の海を臨む里山は別荘地が山の上まで迫り町になっていましたが一歩離れると昔の歴史が眠っていました。
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