記録ID: 1104794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
烏帽子岩山 天応〜烏帽子岩山〜深山の滝 広島湾岸トレイル
2017年04月15日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 553m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 朝方の通り雨の後晴れ。アタック中止を決めスパシーレでサウナーになる決心をしてエスケイプルートに入ろうとしたが。青い空を見てアプローチへ引き返す天気。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏帽子岩山登山口〜険しい岩稜を登るコース。厳しいです。あー!ふー!ひー!こわい!ひぇー!す。それなりの心構えがないと辛いですよ。広島湾岸トレイルの本線は快適そのもの。景色に酔えます。 |
その他周辺情報 | だし道楽の細かすうどん。駐車場の自動販売機あごだし有名。細うどんは呉の名物。ホルモンのスライスのから揚げが「かす」。たまごかけごはんとともに注文しようかな。ラーメンショップ「カント」のみそねぎラーメンも。食いたいと心は海岸沿いのお店へと向かうが。登山後はアジアンリゾートスパシーレで一休み。 |
写真
天狗城山。こちらもスリリングな山。さて呉ポートピアパーク駐車場より烏帽子岩山登山口へ出発進行。天応駅方向へ行くんだよ。広島呉道路の高架下側道を天応東IC側へ歩きます。左へ行けば天狗城山。右へ行けば烏帽子岩山。呉の山々は低いけど凄い。ドンガメくんの恐怖体験ツアーの始まりです。
高度を上げていきます。烏帽子岩が大きくなっていく。近づくと不思議と烏帽子感がわからなくなってきます。まだトンガリ感は出てますね。コースはすごいので緊張感は増すばかりです。マックスハイテンション状態は続く。
つつじと里海と江田島。クマン岳と古鷹山が見えています。恐怖体験はここまで、緊張モードはOFFに。里海が綺麗です。広島湾岸トレイルはあの島につながっています。トレイルは広島湾岸をまいているのです。今日は4月15日。もうじきゴールデンウイーク。つつじがコース上に咲いており綺麗。つつじと里海と江田島をレイヤリングしちゃいました。
ドンガメ岩。岩に上がりなさいとばかりにロープがつけられている。このロープ問題が解けなかった。トライしたが岩の上に登れなったです。自分のドンクサさに驚きます。若い頃なら登れたかなと自己嫌悪。自分の重さを感じながらあきらめたドンガメくんでした。
烏帽子岩山到着。烏帽子岩そんなの考える余裕なしでしたわ。ひやひやの連続で。満腹です。山頂にあるケルンに烏帽子岩山の有志の看板。グローブとクリスタルガイザーと烏帽子岩山頂。足してみました。
烏帽子岩山よりみた灰が峰方向です。灰が峰〜大庭山〜二河峡〜烏帽子岩山の広島湾岸トレイルが続いているのでしょう。次回は二河峡側から烏帽子岩のプランが出て来ます。広島湾岸トレイルへの前人未踏の旅は続きます。登り散らかす。楽しみ散らかす。山にゴミを散らかすのはダメダメだけど。
さて心は広島湾岸トレイルへ突然のモード変更。烏帽子岩山⇒二河峡側の方向を向いています。今日はここから先には行きませんよ。右手が広島湾岸、左手が熊野町側です。今日は4月15日。つつじがコース上にピンクをそえます。エロではないよ。里海と島並みと広島湾岸が綺麗です。
天応から登ってきた烏帽子岩山の稜線。稜線の右下の突起が烏帽子岩。山なみ、島なみの表現は写真では伝えできないですね。感動や臨場感はその場にいないとわからない。表現できないです。そこも自分の鈍臭いところ、ドンガメくんです。
あれが絵下山でしょう。広島湾岸トレイルはあそこに続くのですね。深山の滝方向へ進んでいます。絵下山は迷える山です。山頂には絵下山公園があり車でいけます。広島湾岸の夜景がきれいらしいです。この山、山頂がどこかも難解です。色々な方向に道がありミステリアスです。数年前、おじいさんとおばあさんが登山をし、おばあさんだけ帰ってこなかったという不思議な遭難があります。街に近い山であるとの思い込みは危険ですね。
下山時に見下ろした天狗城山と呉ポートピアパーク。呉ポートピアはバブル時代につくられたテーマパーク。赤字損失のため終焉。今は公園として人気があるようです。あすこへ帰っていきます。山の上から海をみること。見れない景色です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ポール
ヘルメット
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感想
烏帽子岩山はロッククライマーの山です。ロープとザイルで登ってくるパーティと途中合流しました。玄人ぽいおじさんに岩はすべりやすいので注意してのぼってくださいねといわれました。天応側から登るルートは岩稜の厳しいコース。緊張感のある山山。支点を確保するのに精いっぱいでコース上のどの位置か確かめる余裕などありませんでした。白丸のペイントのマーカーをたよりに高度をあげるのみでした。ドンガメは自分であることを思い知らされました。
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