【ようやく山梨県境を踏破】飯盛山南東部(三ツ沢ノ頭付近)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 701m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・樫山牧場〜三ツ沢ノ頭 登山道なし、踏み跡程度 ・三ツ沢ノ頭〜十文字峠 登山道のはずだけれど…、踏み跡薄い ・十文字峠〜平沢牧場 明確な道(ワダチもあり) |
写真
感想
山梨県境歩きをちまちまと歩いていましたが、
最後の最後まで残っていた部分を歩いてきました。
何回か下調べをしていたものの、どの時期に行くかを決めずにいましたが、ようやく行くことにしました。
南牧村の平沢集落に車を駐めて、飯盛山の周回コースで歩こうかと思いましたが、
舗装路歩きを少なくしたかったので、開拓集落の下側の駐車スペースに駐めて、
三ノ沢ノ頭のみの周回コースで歩くことにしました。
大門川から久保川のある沢まで、ちょっとした尾根を乗り越えて、平沢牧場の分岐を過ぎると、
左手に地形図で樫山牧場と表記されている太陽光発電所がありました。
ここの敷地前にも車が駐められそうでした。
太陽光発電所は立入禁止ですが、県境は敷地の北側なので、敷地のフチを歩いていきました。
整備用の踏み跡があったので歩きやすく、南側からの日当たりが良かったです。
太陽光発電所のフチから離れると灌木ヤブがありました。
まだ、新芽さえ出ていなかったので、それほど邪魔ではありませんでした。
50mほどの急登を登り終えると尾根に乗ることができました。
尾根上にヤブはまったくなく、けもの道なのかわかりませんが、踏み固められていました。
P1508を北側に曲がり、地形図で小ピークのアップダウンがある場所まで近づいてくると、大きな岩が多くなりました。
ほんのちょっとですが、樹林帯の中に岩稜帯がありました。
両側が切れ落ちていてヒヤヒヤしましたが、うまいこと山腹を巻くこともできたかもしれません。
岩稜帯が終わればスネ丈程度の笹ヤブになり、
三ツ沢ノ頭直下になるとススキのカヤトになりました。
今の時期だと枯れているので通過するのがラクでしたが、
青々と茂っている夏は苦労するかもしれません。
三ノ沢ノ頭は南側が展望が良く、茅ヶ岳から金峰山までの稜線が見えていました。
霞んでいなければ、富士山も見えたかも?
下山は十文字峠から平沢牧場を抜けて、開拓集落へ戻りました。
【まとめ】
これでようやく山梨県境を踏破しました!!
ヤマレコの日記ページで山梨県境の山行記録をまとめようと思います。
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