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Yamareco

記録ID: 1105959
全員に公開
山滑走
札幌近郊

風と視界不良の中岳、3時過ぎから絶景が

2017年04月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:32
距離
19.7km
登り
885m
下り
890m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:20
合計
9:32
7:21
56
無意根大橋薄別林道ゲート
8:17
8:41
99
第一送電線下休憩
10:20
10:21
104
林道登山口
12:05
12:34
113
休憩(採取)
14:27
14:53
120
16:53
ゴール地点
天候 曇り、一時晴れ、中岳の山麓から上はガス、強風
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
薄別林道は積雪十分、全体重めの雪、林道後半片側急斜面で落雪の箇所あり。
その他周辺情報 定山渓温泉
国道無意根大橋からの薄別林道の入口ゲート。
国道無意根大橋からの薄別林道の入口ゲート。
分岐1回目、左手沼ノ沢林道、右を行く。
2017年04月15日 07:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 7:47
分岐1回目、左手沼ノ沢林道、右を行く。
ミラーで記念撮影。
2017年04月15日 07:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
4/15 7:56
ミラーで記念撮影。
1時間程で1つ目(この上に2つめの送電線が隣接している)の送電線下の広場に到着。ここで休憩して朝食。晴れ間が出てきて春の日差しを満喫。
2017年04月15日 08:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 8:15
1時間程で1つ目(この上に2つめの送電線が隣接している)の送電線下の広場に到着。ここで休憩して朝食。晴れ間が出てきて春の日差しを満喫。
2つめの分岐、トレースは左の林道に続いていたが、知っている右側の薄別林道を行く。トレースはなかった。後で他の人のヤマレコのログを見るとここら辺から尾根に行ったらしい。
2017年04月15日 09:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:27
2つめの分岐、トレースは左の林道に続いていたが、知っている右側の薄別林道を行く。トレースはなかった。後で他の人のヤマレコのログを見るとここら辺から尾根に行ったらしい。
林道を上がってきて札幌岳方面を撮ったが雲が出てきて遠くの視界は良くなかった。風も強くなってきた。
2017年04月15日 09:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:39
林道を上がってきて札幌岳方面を撮ったが雲が出てきて遠くの視界は良くなかった。風も強くなってきた。
林道は急斜面を横切る。昨年雪解け時は確か一部道路崩壊していた。
2017年04月15日 09:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:39
林道は急斜面を横切る。昨年雪解け時は確か一部道路崩壊していた。
ここにあった雪は崩落したのだろう。
2017年04月15日 09:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:39
ここにあった雪は崩落したのだろう。
次の急斜面横断個所。表面に柔らかい積雪あるので滑りやすいのでエッジを深く押しつけ注意して横断。
2017年04月15日 09:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:49
次の急斜面横断個所。表面に柔らかい積雪あるので滑りやすいのでエッジを深く押しつけ注意して横断。
渡り終わってシールのまま滑り下る。
2017年04月15日 09:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:51
渡り終わってシールのまま滑り下る。
札幌岳方面はまだ雲の中。午後は晴れの天気予報を信じて前進。
2017年04月15日 09:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 9:51
札幌岳方面はまだ雲の中。午後は晴れの天気予報を信じて前進。
薄別林道は昔は無意根登山口まで通じていたのだろうが、今は荒廃し木が生い茂って来ている。中岳ー無意根の稜線からどこを下りても林道に下れれば安心なのだが。
2017年04月15日 10:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 10:15
薄別林道は昔は無意根登山口まで通じていたのだろうが、今は荒廃し木が生い茂って来ている。中岳ー無意根の稜線からどこを下りても林道に下れれば安心なのだが。
林道登り口はもう少し(50mくらい)先だが短絡して手前の小さな沢から登り始める。
2017年04月15日 10:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 10:15
林道登り口はもう少し(50mくらい)先だが短絡して手前の小さな沢から登り始める。
広い尾根に出ると狐らしい足跡。
2017年04月15日 10:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/15 10:24
広い尾根に出ると狐らしい足跡。
しばらく緩やかなこうゆう尾根を登ってゆく。重めの雪でスキーを前に滑らせるのに足の筋肉と体力を使う。
2017年04月15日 10:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 10:41
しばらく緩やかなこうゆう尾根を登ってゆく。重めの雪でスキーを前に滑らせるのに足の筋肉と体力を使う。
真っ白な雪の斜面にシャッター。
2017年04月15日 10:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 10:53
真っ白な雪の斜面にシャッター。
水を含んだ雪でシールにくっついてくる。右足のももの付け根が痛み出し、頂上までもつか不安になった。
2017年04月15日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 11:12
水を含んだ雪でシールにくっついてくる。右足のももの付け根が痛み出し、頂上までもつか不安になった。
下方のガスもなかなか晴れない。
2017年04月15日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 11:12
下方のガスもなかなか晴れない。
丹沢山1052m山頂あたり。
2017年04月15日 11:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 11:15
丹沢山1052m山頂あたり。
カバノアナタケ発見。30分くらいかかって採取。
2017年04月15日 11:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
4/15 11:22
カバノアナタケ発見。30分くらいかかって採取。
振り返って。雲が多くなってきた。予報と違うな。中岳方面は雲の中で見えない。
2017年04月15日 11:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 11:42
振り返って。雲が多くなってきた。予報と違うな。中岳方面は雲の中で見えない。
下は晴れ間がある。樹林帯を抜けた。雪が重く一歩一歩に体力使う。
2017年04月15日 12:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 12:38
下は晴れ間がある。樹林帯を抜けた。雪が重く一歩一歩に体力使う。
素晴らしい斜面だが雪は重い。
2017年04月15日 12:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 12:38
素晴らしい斜面だが雪は重い。
上に登るに従い、ガスの中で視界不良、風も強い。GPSと磁石を頼りに登る。それほど寒くはないので助かる。
2017年04月15日 12:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 12:45
上に登るに従い、ガスの中で視界不良、風も強い。GPSと磁石を頼りに登る。それほど寒くはないので助かる。
裾野が広いので視界不良時は迷いやすいところ。しかし幻想的な風景はまた格別。
2017年04月15日 12:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 12:56
裾野が広いので視界不良時は迷いやすいところ。しかし幻想的な風景はまた格別。
狐君の足跡が山頂方面に続いている。しばらく並行。
2017年04月15日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/15 12:57
狐君の足跡が山頂方面に続いている。しばらく並行。
遠くから目標とした木。パオパオの木と命名。厳冬の時にもここで耐えて居たんだね。頭下がります。
2017年04月15日 13:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 13:09
遠くから目標とした木。パオパオの木と命名。厳冬の時にもここで耐えて居たんだね。頭下がります。
ほぼ視界がない強めの風の状況の中を方向を確認しながら進む。3月の喜茂別BCの時も強風とホワイトアウトだったが、あの時に比べれば風も強くはないし、何より寒くはない。
2017年04月15日 13:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 13:35
ほぼ視界がない強めの風の状況の中を方向を確認しながら進む。3月の喜茂別BCの時も強風とホワイトアウトだったが、あの時に比べれば風も強くはないし、何より寒くはない。
再び狐君の足跡に再会。彼も山頂を目指しているのか?こんな中で餌を探して歩き回るのは大変だろうな。
2017年04月15日 13:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 13:51
再び狐君の足跡に再会。彼も山頂を目指しているのか?こんな中で餌を探して歩き回るのは大変だろうな。
もうそそそろ山頂だろうと思っていたところ、突然頂上の岩壁が現れた。足の付け根も限界に近くなり、また位置確認の時間もかかりペースが大幅に落ちてしまった。
2017年04月15日 14:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:22
もうそそそろ山頂だろうと思っていたところ、突然頂上の岩壁が現れた。足の付け根も限界に近くなり、また位置確認の時間もかかりペースが大幅に落ちてしまった。
中岳山頂の岩壁に再会。ここら辺は風はそれほど強くない。
2017年04月15日 14:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 14:33
中岳山頂の岩壁に再会。ここら辺は風はそれほど強くない。
せっかくなので山頂に登る。這松帯の先にある。
2017年04月15日 14:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/15 14:35
せっかくなので山頂に登る。這松帯の先にある。
山頂の小さなケルン。中央に中岳と誰かの手彫りで刻まれている。
2017年04月15日 14:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6
4/15 14:37
山頂の小さなケルン。中央に中岳と誰かの手彫りで刻まれている。
山頂は一面の這松。無意根側の視界も0。
2017年04月15日 14:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:37
山頂は一面の這松。無意根側の視界も0。
視界不良の中、記念撮影。中岳はなかなか来れない山なので貴重なスナップになるだろう。
2017年04月15日 14:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 14:38
視界不良の中、記念撮影。中岳はなかなか来れない山なので貴重なスナップになるだろう。
下を覗いて岩壁下のスキーとリュックも撮影。時間も押しているが今回は無事帰れれればいい。春ならではの心の余裕。
2017年04月15日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 14:43
下を覗いて岩壁下のスキーとリュックも撮影。時間も押しているが今回は無事帰れれればいい。春ならではの心の余裕。
山頂から重めの雪面を下りてくると突然視界が開け、下は青空が広がってきていた。
2017年04月15日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 14:56
山頂から重めの雪面を下りてくると突然視界が開け、下は青空が広がってきていた。
並河岳方面の尾根も見えてきた。
2017年04月15日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:56
並河岳方面の尾根も見えてきた。
登ってきた方面。右側。広い斜面で視界不良時は迷いやすい。厳冬期は厳しいだろう。
2017年04月15日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:56
登ってきた方面。右側。広い斜面で視界不良時は迷いやすい。厳冬期は厳しいだろう。
斜度があると何とかターン滑走できる。
2017年04月15日 14:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:57
斜度があると何とかターン滑走できる。
中山峠方面。
2017年04月15日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:58
中山峠方面。
帰路の尾根筋。この広い裾野は中岳ならでは。天気のいい日はゆっくり遊んでいたいところだ。
2017年04月15日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 14:58
帰路の尾根筋。この広い裾野は中岳ならでは。天気のいい日はゆっくり遊んでいたいところだ。
札幌岳、空沼岳のズームアップ。
2017年04月15日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:58
札幌岳、空沼岳のズームアップ。
下る途中、無意根の裾野が見えだした。
2017年04月15日 14:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 14:59
下る途中、無意根の裾野が見えだした。
向こう側、左、無意根の下部。
2017年04月15日 14:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 14:59
向こう側、左、無意根の下部。
無意根の頂上がガスの上に現れた。
2017年04月15日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:04
無意根の頂上がガスの上に現れた。
ガスに霞んで神威、烏帽子岳(を写したつもり)。
2017年04月15日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:04
ガスに霞んで神威、烏帽子岳(を写したつもり)。
おー、空高く聳えた無意根が全体を現した。ここから見る姿は一段と雄大で崇高だ。
2017年04月15日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
4/15 15:04
おー、空高く聳えた無意根が全体を現した。ここから見る姿は一段と雄大で崇高だ。
遠く烏帽子、神威もはっきり見えだした。
2017年04月15日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:05
遠く烏帽子、神威もはっきり見えだした。
登ってきた幅広尾根の先に札幌岳、空沼の峰。
2017年04月15日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:05
登ってきた幅広尾根の先に札幌岳、空沼の峰。
2017年04月15日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 15:05
ガスの中に浮かぶ無意根。これだけ見るとアラスカのマッキンリーのよう。
2017年04月15日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 15:06
ガスの中に浮かぶ無意根。これだけ見るとアラスカのマッキンリーのよう。
今回、最高の一枚。遅くまでいたおかげで最高の瞬間に巡り会えた。
2017年04月15日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/15 15:07
今回、最高の一枚。遅くまでいたおかげで最高の瞬間に巡り会えた。
帰路の中、場所を変えながら撮影。
2017年04月15日 15:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:10
帰路の中、場所を変えながら撮影。
改めて無意根はでかい。
2017年04月15日 15:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
4/15 15:19
改めて無意根はでかい。
天狗岳アップ。
2017年04月15日 15:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:19
天狗岳アップ。
ガスが切れてきたので神威、烏帽子もはっきり撮影できてきた。
2017年04月15日 15:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:19
ガスが切れてきたので神威、烏帽子もはっきり撮影できてきた。
最後の斜面でのターン滑走。
2017年04月15日 15:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/15 15:21
最後の斜面でのターン滑走。
2本の傾いたカップルの木、仲良しなんですね。
2017年04月15日 15:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:41
2本の傾いたカップルの木、仲良しなんですね。
最後の無意根の写真、この形が一般的。どこから見てもでかい王者の風格の山。
2017年04月15日 15:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/15 15:49
最後の無意根の写真、この形が一般的。どこから見てもでかい王者の風格の山。
天狗は荒々しさに徹した一匹狼の風格の山か。
2017年04月15日 15:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:49
天狗は荒々しさに徹した一匹狼の風格の山か。
このピンテから林道側に左手に下りる。他のトレースはそのまままっすぐに続いていた。
2017年04月15日 15:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 15:57
このピンテから林道側に左手に下りる。他のトレースはそのまままっすぐに続いていた。
林道の登った地点に到着。
2017年04月15日 16:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:02
林道の登った地点に到着。
ここを登った。
2017年04月15日 16:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:03
ここを登った。
林道の落石注意の黄看板と国道方面。
2017年04月15日 16:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:10
林道の落石注意の黄看板と国道方面。
夕刻近くになって天気予報通り晴れ。
2017年04月15日 16:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:10
夕刻近くになって天気予報通り晴れ。
漁岳アップ。
2017年04月15日 16:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:11
漁岳アップ。
注意して急傾斜部横断。
2017年04月15日 16:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:13
注意して急傾斜部横断。
無事林道ゲート到着。随分時間かかったが、無意根の絶景を見られた満足。なかなか見られない姿を見せてもらった。
2017年04月15日 16:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/15 16:51
無事林道ゲート到着。随分時間かかったが、無意根の絶景を見られた満足。なかなか見られない姿を見せてもらった。
中岳の頂上のテラスの雪の上にカメラのフィルターが落ちていた。MARUMI 67mm。心当たりの方はヤマレコで連絡ください。
2017年04月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/16 10:17
中岳の頂上のテラスの雪の上にカメラのフィルターが落ちていた。MARUMI 67mm。心当たりの方はヤマレコで連絡ください。
アップ画像。
2017年04月16日 10:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/16 10:17
アップ画像。
撮影機器:

感想

昨年も4月の今頃、無意根大橋から薄別林道で中岳を目指したが林道は除雪されていてスキー靴での歩行で登山口まで時間がかかり、時間切れで中途で引き返してきた。再挑戦で早めに出たつもりだったが、林道には雪が十分あったが思いの外重く、体力を使い足の付け根も痛みだし、後半頂上への登りで時間を費やした。天気も山頂付近は予報とは異なり風とガスの中でほとんど視界のない状況でルーファイにも時間を使ったが、なんとか無事山頂にたどり着くことができた。スキーで下ってくるときに無意根方面のガスが晴れ始め、空高く聳える堂々とした無意根岳が姿を現した。こちら側の尾根筋から見る雪をたたえた崇高な無意根の姿に感動した。中岳の下に広がる一面の雪面は幻想的で他では見られない景色だった。無意根大橋から林道を通って登るこちらのルートは急斜面の少ないルートで、重めの雪になるこの時期、滑りを楽しめるルートではないが、中岳ー無意根の稜線付近の別世界を味わえる貴重なルートだと思う。厳冬期に吹雪、視界不良にあったら遭難の危険が高いところだと思った。

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