東六甲縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 791m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
魚屋道登山口 9:09〜9:24
トンネル跡 10:04
山頂 11:16〜11:34
石の宝殿 11:55
水無山 12:11
船坂峠 12:46〜12:57
大平山 13:26〜13:34
大谷乗越 13:56
鉄塔下 14:38〜14:50
塩尾寺 15:07
阪急宝塚 15:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
◆ 今日の天気予報は、快晴、気温 9〜22℃。
いよいよ本当に暖かくなりそうだ。
しかし、今日は体調があまり良くない。ここ2,3日雑用があり、昼寝をしていない。宝塚まで歩く積りだが少し遅くなるかもしれない。
このコースは六甲山でも一番長いコースだが、水場が無いのと途中逃げ道が無いのでその積りで行く必要がある。
◆ 山頂は、風が少しあったがとても暖かかった。但し展望は何時ものことだが、霞が酷くてさっぱりだった。最近山頂の周りの笹やブッシュを切り払い、北から西、南方面が良く見えるようになったのに残念だ。
先を急ぐので時間が早いが、弁当を半分だけ食べて石の宝殿(縦走路入口)に向かう。
◆ 石の宝殿までは、従来の山道はドライブウェイのためにズタズタになってしまったので、車道を下って行く。石の宝殿の北側にその入口がある。「宝塚まで12km」と道標にある。私の脚で4〜4.5 時間はかかる。昔はもっと速かったが、毎年遅くなる。冬場になったらHLが要るかもしれない。
◆ 長年来ているので、休む場所も決まっていて、その間の所要時間も決まっている。
最初の休憩地は水無山だ。今日は16分かかった。ここまではアップダウンがあり、まだ急な下りはないが、水無山から船坂峠へは2回のアップダウンがあり、約180mを下ることになる。所要時間は約30分。
雨上がりはぬるぬるとして滑り易くなり、雪がある時や凍結した時は、ちょっと難しくなる所だ。また逆に宝塚から登って来るときは、山頂までの最後の難関になる。
◆ 次の大平山までは、2回のアップダウンがあり約70mの登りになる。特に船坂峠からだらだらと長い上りの道が続き、小さな尾根を越えるが、これが長いので次第にしんどくなる。
大平山にはNTTの大きなアンテナがあり、そこへ行く車道ができたので従来の山道は通れなくなって、今では車道を下って行く。
◆ 次の大谷乗越は、車道を少し行くと右側に縦走路の道標が建っている。道標の脇にコンクリートの石段があり、そこから山道に入る。しばらく緩い坂を下って行くと、車道を走る自動車の音が聞こえてくる。縦走路はその車道に向かって、急な大きな石段を下るのだが、段差が大きく注意が要る。下りたら車道を横切るのだが、割と通行量が多く横断にも注意が要る。反対側に渡った所に小さい広場がある。此処が大谷乗越だ。
この間は下りばかりで、時間も20分少々。
◆ 次は、関電の鉄塔下で、このコースで初めて展望が開けた所だ。何時も関電がブッシュを伐ってくれるので、北東から西南にかけての眺めが素晴らしい所だ。しかし、最近は霞が酷く、今日も生駒山も金剛山も見えなかった。梅田のビル街も霞んでやっと見えた。その右に半分から上の阿倍野ハルカスがぼんやりと見えた。しかしこれも見えない時が多い。
ここは、このコースの最後の部分で、大きなアップダウンは無いが、距離が長く、時間も40分かかる。疲れてくる脚で、未だか未だか、長いなぁ‥と、うんざりする頃にやっと着く。
◆ 縦走としては宝塚の街までだが、山道としては、ここから15分の塩尾寺(352m)で終わる。従ってここは最後の休憩場所だ。
塩尾寺からは車道になる。これまた急な坂が続き、300mを疲れた膝に鞭を打って下らねばならない。何時もこれが無いといいのになぁ・・・と思いながら下ることになる。
まぁ、今日は、思ったほど遅れなかったのは、良しとしよう。
長距離になりましたね
無事歩き切られてよかったです
レコを拝見すると私が最後に歩いた時と様子が少し変わっているように思います 50年近くたっているので当然でしょうね
olddreamer さん、今日は。
そうですね。東六甲の場合一番変わったのは、北山と一緒で、やはり林道と車道の建設でしょうね。六甲の場合、北山ほど林業が盛んではありませんから、その程度も北山とは比較になりませんが・・・。
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