柴崎ロック・聖人岩
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
不甲斐なかった2週間の記録をまとめて
4月15日(土)
この週末の初日は組長の希望で柴崎ロックへ。
自分の本命は翌日の聖人岩だったので、組長の狙っている"うるしぎ"にヌンチャクをかけた後は調整程度に留めるつもりだったのに、"優等生"の美しいラインを目の前にしたら、「この壁を見て登らないのは、クライマーとしてどうなんだ?」というどこかで聞いたような台詞が頭に浮かび、ついうっかりMOSトライ。
(クライマーと自称できるほどのスキルが自分にあるわけではないですけどネ)
ヌンチャクをかけるのがたいへんで、途中で力尽きてしまったため、その後は各駅停車のムーブ探りに切り替えたけれど、とても面白いルートだった。
何度かトライすれば登れそうな可能性を感じたので、機会があればまたやりたい。
組長の"うるしぎ"は1便目、2便目とも惜しいところで1テンしてしまい、嵌まってしまったかと思ったけれど、雲行きが怪しくなって来たため、これを最後と決めた3便目に気合のRP。
改めておめでとうございます^^。
この日の自分の目的は、組長に"うるしぎ"を完登してもらうことだったので、ほっとひと安心。
4月16日(日)
二日目はワタクシの希望で聖人岩へ。
"貂が見ていた"が狙い。
ありがたくも、組長にヌンチャクをかけていただいてトライ。
前回ムーブが固まったので、フレッシュなときなら登れるだろうと思っていたけれど、前日の疲れが残っていたようで、どうも朝からフレッシュではなかったみたい。
1便目はカンテ取りの核心ムーブを起こすときに、今一つ体勢がしっくりこないままモジモジしているうちに消耗してしまい、苦し紛れに左手を飛ばすも予想通り止まらず。
大レストの後に出した2便目は、カンテを取った後、奥のガバまで取ったのに、続いてリップに飛ばした右手の甲を岩にぶつけてしまいフォール。
ガバを持った左手がちょっときつくなってきたため、慌てて右手を飛ばしたのが失敗だった。
普段は結果に対してあまり一喜一憂しないのに、ミスで取りこぼしたからか、今回は悲しくなってしまった。
この日の教訓…カンテが止まらなかった1便目と止まった2便目を後から動画で比較してみたら、一つ重要な違いがあることに気づいた。
ハングドッグするときは、テンションムーブ、レストムーブになっていないか要注意。
できたらそれでOKと思わず、最適ムーブを探すこと。
但し一旦固めたら、最適でなかったと気づいても、安易に変えないこと。
4月23日(日)
前週の私を哀れに思ってくれた組長にお付き合いいただいて、再び聖人岩へ。
急遽参加することになったkanosukeさんも途中で合流。
"貂が見ていた"はもはや消化試合で、登れたとしても素直に喜べないと思っていたが、何と2便出して登れなかった。
十分レスト日数を設けて臨んだ1便目。
原因はよく分からないが、なぜか前週の2便目より負荷を感じてしまい、上部のリップ取りで手を出せずに力尽きてしまった。
前回は余力があったのにポカで墜ち、今回は余力が残っていなかった。
2便目は下からきつくて、やはり1テン。
どうやらこのルートに嵌まってしまった模様。
ムーブが自動化されているのに登れないということは力不足。
諦めたわけではないが、特定のルートに執着するのはやめて、トレーニングを積みながらまた色々とトライしていきたい。
あっ、そうそう。
ヨレヨレだったけれど、梅ごのみはようやく登れた(笑)。
そして最後に、黒山讃歌のムーブを探って終了。
また行きましょうねー!
中3日空けてのジム。
もともと大して登れないのに、もっと登れなくなっていた。
ちょっと登っただけで、もうヨレヨレ。
疲れが溜まっているのかもしれない。あちこち痛いし。
元々ある腰痛と肘痛に加え、右手中指と右足親指が痛い。
特に困るのが右足親指付け根の痛みで、インサイドでスタンスに体重をかけられないので、無駄にアウトサイドで乗らざるを得なかった。
もっとトレーニングして強くなりたいのに、回復力が追いつかない…。
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