積丹岳でスキー＆キャンプ

2017年04月15日(土) 〜 2017年04月16日(日)

• GPS: 06:44
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,160m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:04

距離 2.1km 登り 259m 下り 2m

13:21 スタート地点
14:25 積丹岳休憩所

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:32

距離 14.7km 登り 908m 下り 1,165m

7:36 三合目
8:00 四合目
8:18 五合目
8:44 8:46 六合目
9:30 八合目
9:47 九合目
10:15 10:18 積丹岳
10:32 九合目
10:55 八合目
12:11 四合目
12:16 三合目
12:20 12:33 積丹岳休憩所
13:08 ゴール地点

天候

1日目：晴れ（風強し）
2日目：晴れ（山頂付近は濃いガスと強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄水場付近の路肩に駐車しました。積丹岳休憩場までの林道は途中まで除雪はされていますが状態はあまりよくありません。

コース状況／危険箇所等

時折スキーにストップがかかる箇所もありましたが全般に滑りやすいザラメでした。

写真

4/15 13:19

【1日目】今日は積丹岳休憩所までの予定ですから午後入りでも余裕です

4/15 13:28

わかりにくいけど浄水場です

4/15 13:49

除雪されて地面が出ている林道ですが、深く轍がえぐれて普通車では通行困難でしょう

4/15 14:25

ほどなくして今日の目的地である休憩所です

4/15 14:40

これが休憩所？いえいえ、実際はかなりハイレベルな山小屋です。トイレ、暖房、寝具完備！夏季は水も使える様です。この日も宿泊のスキーヤーで賑わっておりました〜

4/15 14:29

ここ、テン場にいいじゃないですか〜？

4/15 15:50

山小屋もいいけど〜。ぼかぁ、コイツなんだなー。かなり風が強くツェルト張るの苦労しました（^^;

4/15 14:52

はい、ガソリンもしっかり仕込んでおきますよ

4/15 16:25

晩御飯は松ジンでーす

4/15 16:36

風が強いんだよ〜

4/15 17:05

夕暮れも近づきました

4/15 18:00

みなさん、こだわりのスキーを使ってますなぁ〜

4/15 17:35

たき火もしてみました。煮込みジンギスカンを作るくらいの熱量は得られましたよ

4/15 18:13

ビール、ウィスキー、そしてシメのうどんと共に夜は更けていくのであります・・・

4/16 7:37

【2日目】朝はゆっくり行動開始です。日帰り装備以外は小屋にデポしました

4/16 8:11

あれ？なんか写真がセピア色に…？こんな設定にした覚えないのに(-o-;)

4/16 8:11

いつものブリザード

4/16 8:19

おおー、本山がお目見えです

4/16 8:20

うっとり

4/16 8:21

わくわくする景色！

4/16 8:22

カラー写真もありました

4/16 8:32

スキーツアー向けの標識です

4/16 9:13

頂上が見えてきました。しかし次第に風が強くなりおまけに予期せぬ雨も！

4/16 9:17

でも、いい景色だー

4/16 9:29

渓をはさんで向こうの山々です

4/16 9:46

視界はわずか数メートル？足元のトレースだけが頼りです。先行した方に感謝です

4/16 10:14

うっすら見えてきたのが。。。もしかして

4/16 10:16

はい、さんちょ！吹き飛ばされそうなほどの強風で長居はできません

4/16 10:27

ただちに下山開始〜

4/16 10:27

すると次第にガスは晴れて〜

4/16 10:30

アッという間に景色はクリアに！

4/16 10:34

あー、この時に山頂にいればなー。と思いつつ、ひと息いれます

4/16 10:38

さて、日本海に向かって、滑走〜っ

4/16 12:17

途中、降りる尾根を間違えるという失態もありましたが、何とか休憩所に到着（ふう〜）

4/16 13:30

下山後、国道から。
ほんとにどっしりした山容。かなりお気に入りの山になりました

撮影機器：

COOLPIX S30 NIKON

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

L-01E LG Electronics

感想

ユーホカイ

下山時、滑走ルートを誤ってしまいました。

判然としない尾根であることはわかっていましたが、GPSとして利用しているスマホの電源が落ちたり、別ルートからハイクアップしてきたトレースを信じ込んだり（当然、いずれも僕のケアレスミス）と…。おかしいと気づき、辛くも地形図と腕時計GPSのトラックバック機能でリカバーすることができましたが、これは状況次第では痛恨のミスにも成りかねないゆゆしき事態。読図力や的確なコンパシングなど、電子機器だけに頼らないナビゲーション術にもっと磨きをかけねば、と、楽しいと同時に課題も残る山行となってしまいました。

とはいえ、スキー＆キャンプという新しい領域を開いたことは大きな収穫であった、ということも言えるのであり、ますます深みにはまりそうな気配なのであります。はい。