御池岳・鈴北岳・鈴ヶ岳(滋賀)

2011年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,057m

コースタイム

6:15登山口-6:46鞍掛峠-7:20[P1056]-7:38鈴北岳7:48-8:30御池岳8:35-8:50ボタンブチ9:22-9:31奥の平9:36-9:47御池岳-10:00コグルミ谷分岐-10:15元池分岐-10:23鈴北岳10:33-10:45ヒルノコバ-10:57鈴ヶ岳11:02-11:08ヒルノコバ-11:30鈴北岳11:45-11:55[P1056]-12:17鞍掛峠-12:34登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル滋賀県側の登山口駐車場(無料、20台程度)

コース状況／危険箇所等

鞍掛トンネル西側の登山口に登山ポストあり。

往路の鈴北岳〜御池岳は所定のルートを外れ、GPSを見ながら道のない所をフラフラと歩いた結果です・・・(そのつもりではなかったのですが)
復路の御池岳〜鈴北岳は所定ルート(北側)で、特に分かりにくい所はありませんでした。
鈴北岳〜鈴ヶ岳はヒルノコバまで下って登り返しますが、ルートは鮮明ではありませんでした。

写真

5/15 17:22

滋賀県側の鞍掛トンネル西登山口、20台程度駐車可能です。

5/15 17:22

登山口に登山ポストあり。最初からグイグイ登ります。

5/15 17:23

最初のうちは奇麗に整備してある植林帯。

5/15 17:24

鉄塔の下を超えると急に明るくなります。

5/15 17:25

鞍掛峠に到着、お地蔵さんの祠があります。

5/15 17:25

尾根を登りつつ歩いて行くと、急に視界が開けます。この日はよいお天気で、空の青さが気持ちいい。

5/15 17:28

鈴北岳のピーク。ぐるっと360度、展望があります。

5/15 17:32

日本庭園の中にこの分岐(5方向へ分かれてます)。御池岳は左方向へ行くのが正しいルート。

5/15 17:33

日本庭園の景色に魅かれ、もう少し歩きたくて、適当な方向へテクテクと・・・

5/15 17:35

途中でルートが分からなくなりました・・・GPSで方向を確認しつつ、御池岳山頂を目指します。途中でこんな池の脇を通過。

5/15 17:36

そろそろ御池岳山頂というところで本来のルートに復帰しました。

5/15 17:37

御池岳山頂。そこそこにして、ボタンブチへ向かいます。

5/15 17:39

2つの出っ張り、ボタンブチ。左側(東側)にボタンブチの標識が建っていました。

5/15 17:40

奥の平辺りの草原、本当に気持ちいいです。

5/15 17:40

ボタンブチに到着。断崖絶壁ですね。

5/15 17:41

こちらが西側の出っ張り。ここからの景色もいいですね〜。

5/15 18:17

T字尾根が眼前に。藤原岳をはじめ、鈴鹿の山々が見通せます。

5/15 18:18

この日は風も穏やかで、何時間でも休憩できそうです。

5/15 18:20

奥の平のピーク。ここからは北方向に霊仙山とか伊吹山も見えます。

5/15 18:21

御池岳を経て、正しいルートで鈴北岳へ。なんて気持ちのいい道なんでしょう。

5/15 18:22

真ノ池の横を通過。

5/15 18:22

なるほど、確かに日本庭園みたいです。

5/15 18:24

鈴北岳山頂から日本庭園を眺めておにぎり休憩中。

5/15 18:25

この時点で10:30頃、もうちょっと行けそう・・・あそこに鈴ヶ岳が見ますね〜

5/15 18:26

で、行ってみました。ヒルノコバまでぐっと下って、この先でぐいっと登り返します。

5/15 18:27

鈴ヶ岳山頂からの眺望は今ひとつ。

5/15 18:28

鈴ヶ岳までのピストンは往復約1時間。本日3回目の鈴北岳山頂です。中央に霊仙山が、その右奥にはかすかに伊吹山が見えてます。今後の目標です。

5/15 18:30

鈴北岳からの尾根道を気持ちよ〜く下って、鞍掛峠に到着。

5/15 18:32

登山口に戻ってきました。何台か既にお帰りのようですが、満車になったみたいです。

撮影機器：

α NEX-3 SONY

感想

tk703

良いお天気に恵まれて、青空の下で日本庭園や奥の平、ボタンブチの景色を楽しむことができました。鈴北岳〜御池岳〜奥の平の周辺は、のんびりと散策するのに最高のエリアですね。

鈴北岳〜御池岳は、途中に真ノ谷とコグルミ谷への分岐がある北側のルートが「滋賀県の山」などに書かれているコースです。元池への分岐では真ノ谷方向が御池岳になります。が、この一帯、色々な所に踏み跡があって・・・色々と行ってみると面白いですね。
往路で南側の急斜面近くまで行っていますが、そこでは鹿の親子(かペア)に出会いました。「キッ」って言われて立ち去られましたが。

鈴北岳から鈴ヶ岳の終盤でのピストンは、今の私にはかなり応えました。体力が全然足りないことを痛感しました。もっと鍛えないと・・・