権現山・要害山（浅川から）

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 15.3km
• 登り: 991m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:39

8:55 浅川バス停
9:31 9:31 浅川峠
10:45 10:57 権現山
11:08 11:09 大窪沢ノ頭
11:13 11:14 ナベワリ沢ノ嶺
11:26 11:27 雨降山
11:45 11:46 寺ノ入山
11:55 11:55 ニツクラ山
12:07 12:10 二本杉山
12:30 12:31 御林峠
12:56 12:58 コヤシロ山
13:19 13:19 540m峰(仮称：祠山)
13:30 13:30 登下分岐
13:53 13:54 要害山
14:11 14:11 山ノ神神社
14:24 14:24 鏡渡橋バス停(要害山登山口)
14:34 新井バス停

天候

はれときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

大月駅周辺に自家用車駐車；8：10発の浅川行き富士急山梨バス；8：50分くらいに到着。帰路は要害山から錦渡橋に下山。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。道はしっかり踏まれています。雨降山は電波塔の施設があり周辺すこしあれっと思います。道標があるので探しましょう。御林峠から要害山までは所々やせ尾根ですので注意必要です。

その他周辺情報

浅川〜権現山では、山頂直下の登りが急で長いです。御林峠〜要害山では小さなピークが数多くあります。かなり展望、景色は思いのほかよかったです。

写真

御林峠まではだらだらと下ります。単調であまり面白くありません。植林の道だったり、広葉樹の道だったり。周りに人気がなく粛々と下ります。時折新緑が綺麗です。

風の神様ピークも展望抜群です。やはり条件がよいと富士山をみることができるはずです。

風の神様という小さなピークです。小さなちいさなお社がありました。

山頂に桜が残っておりました。空を背景に印象的でした。

要害山の全景です。錦渡橋BSがありますが時刻まで相当ありましたので、少し下の新井BSまで歩きます。用竹からの便に加えて向風からの便があります（それでも2便／時間）。丁度いい時間に到着し、バスで上野原に向かいます。

晴れていれば富士山を眺めることができそうです。雪部の下の方だけ見えました。

どんよりとした権現山とはうってかわって群青の青空が見られます。空を背景に新緑が映えます。

樹の直下に入って桜をもう一枚。

ひと登りで浅川峠です。ここは扇山からのルートも通じています。道標はしっかりしています。

御林峠を少し過ぎたあたりから要害山への分岐が現れます。小さなピーク；やせ尾根がでてきます。ここからは展望、風景がきれいです。途中のコヤシロ山というものです。高原地図にはありませんが綺麗。雲がなかったら富士山も見えるはずです。

浅川BSです。えらい山奥まで連れてこられます。団体さんがおられ20名くらいの方が下車しましました。

要害山からの下り。権現山への登路よりも、要害山の尾根歩きのほうがはっきり言って展望はよいです。錦渡橋〜要害山〜御林峠のピストンでも相当楽しめます。

同じくコヤシロ山から。山桜がありましたので一枚。

雨降山から御林峠まで人と会いませんでした。権現山から標高が下がり新緑を見ることができます。

雨降山道標です。周辺に電波塔が3基ほど。立派な施設がありました。施設周辺を一回りしてもよいですが、少し道がわからなくなります。道標を見つけることができます。

コヤシロ山は西側が開けています。展望抜群です。新緑も美しい。

要害山頂です。説明図がありましたが、山頂付近は雛壇状になっていて砦（大倉砦）があった時代の地割等もそのまま残っています。ここも展望いいですが、この尾根路も人気がありませんでした。

権現山山頂です。わたしを含め5名くらい。どんよりとしています。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

感想

kesunonshi

北都留三山のうち権現山だけは行ったことがなかったので今回行くことにしました。最初用竹に下山しようと思いましたが、単調な下りが嫌だったので、急遽要害山に向かいました。正解でした。このルート展望が素晴らしい。坪山もそうですが上野原市の山々は低山ですが歩くのが楽しい山道です。