大崩山 - ご無沙汰ですオークエさん

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:52

5:06 上祝子登山口
5:27 5:30 大崩山荘
5:55 5:57 祝子川渡渉点
7:10 7:37 袖ダキ
8:01 8:11 下和久塚
8:27 8:28 中和久塚
8:53 9:12 上和久塚
9:37 9:38 坊主尾根分岐(仮)
10:00 10:01 石塚
10:08 10:12 大崩山
10:25 10:25 石塚
10:40 10:40 坊主尾根分岐(仮)
10:56 11:07 リンドウの丘
11:45 12:22 小積ダキ
12:36 12:57 象岩
13:28 13:30 坊主岩
14:28 14:28 大崩山荘
14:46 14:46 上祝子登山口
14:58 ゴール地点

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分方面からは国道326号、桑の原トンネルを抜け200m先の桑ノ原地区、もしくはその先約4kmの下赤地区から、林道を走ること約30〜40分で祝子川温泉『美人の湯』
そこから更に10分ほどで大崩山登山口到着。

コース状況／危険箇所等

◆登山ポストは上祝子登山口にある他、
祝子川温泉『美人の湯』でも営業時間内に限って登山届を受付けています。
備え付けの記入用紙もあります。
下山後は下山報告も忘れずに記入しましょう。

◆大崩山には整備された登山道はほとんど無いといっても良いでしょう。
迷いやすい森の中にも親切な案内板は設置されていません。
でも、それは不親切という訳ではありません。

◆沢山設置されているハシゴについて。
荷重移動でハシゴが動いた時に岩とハシゴに指を挟まれないよう、しっかりと隙間のある位置を握ること。

◆初めて大崩山へ入る方は経験者の同行をお奨めします。

その他周辺情報

◆下山後の入浴は祝子川温泉『美人の湯』へ。
登山口から10分弱。
お土産や食事、大崩山の情報収集も。

◆登山口の真正面は救助活動などの際の消防＆救急、警察の緊急車両駐車スペースとなっていますので、一般車両の駐車はやめましょう。

◆登山口での『車上荒らし』に注意。
貴重品(特に腕時計が見えるとターゲットになり易いとか)を車内に放置しないこと！
「見えない所に隠しているから大丈夫!!」って、開錠されて物色されたら意味がありません。
車上荒らしの犯行を増やすのは、防犯意識の低いアナタです！

◆祝子川温泉『美人の湯』の駐車場(下段)は『美人の湯』のご厚意により、登山者の便宜を図るため車中泊(夜間利用)に限り開放して頂いています。
利用させて頂く場合には、必ずフロントで一言利用する旨を伝えましょう。
また、大崩山に登る間は車を駐車場から移動させる、テントは撤収する、ゴミは持ち帰る、地元の方や他の利用者(温泉施設利用者・車中泊者)に迷惑をかけないなど、最低限のルール＆マナーを守って利用するよう心掛けましょう。

★★★★★★★★★平成31年4月追記★★★★★★★★★
現在、祝子川温泉『美人の湯』第二駐車場(下段駐車場)は夜間使用禁止措置が取られています。
夜遅くまで宴会で騒いだり、駐車場でBBQをする、ゴミを放置するといった輩が増えたことから地元の方々の賛同を得られなくなったためとのことです。

写真

4/22 4:58

初の大崩山...
暗闇に慄く二人

4/22 5:29

坊主尾根渡渉地点で
水位の確認「問題なし」

4/22 5:49

湧塚尾根分岐へ

4/22 5:53

湧塚尾根への渡渉

4/22 5:57

問題なく渡渉

4/22 6:24

体形チェックの関門岩(笑
3人とも無事通過

4/22 6:25

ここから急登

4/22 6:33

出初式の如く駆け登る(ウソ

4/22 7:04

『袖ダキ』はすぐそこ

4/22 7:15

ホントは怖くて股間のωが絶賛ヒュンヒュン

4/22 7:15

岳T、いいなぁ

4/22 7:17

どこかマヌケな二人

4/22 7:18

今からそっち行くぜ！

4/22 7:22

おにぎり＆おにぎりの様な小積ダキ

4/22 7:36

ちらほら

4/22 7:36

去年スタミナ使い過ぎたのかな？

4/22 7:40

あと黄色と桃色がいれば...
『オオクエ戦隊』
ノボルンジャー!!

4/22 7:49

『乳房岩』近くの岩で
( ゜∀゜)o彡゜おっぱい！と喜ぶ
kidney

4/22 7:57

松の精霊が現れた！

4/22 8:09

『下湧塚』へのハシゴ

4/22 8:10

ハシゴは誰にも平等に現れる

4/22 8:14

『下湧塚』にて

4/22 8:20

『中湧塚』

4/22 8:20

懸崖に咲く
(ミツバツツジ）

4/22 8:21

4/22 8:33

『中湧塚』から
『上湧塚』を眺める

4/22 8:39

ヒカゲツツジの開花も
まだまだ先の様子

4/22 8:46

思案橋をガチャガチャ渡り...

4/22 9:04

『上湧塚』に到着

4/22 9:11

『上湧塚』上部から
『七日廻り岩』を

4/22 9:12

降りよう

4/22 9:25

「初めてだから」と
山頂をご所望

4/22 9:39

『小積尾根分岐』
山頂へ向かいます

4/22 10:00

山頂まであと少し

4/22 10:07

山頂〜！って、
地味ですよね(笑

4/22 10:21

山頂手前の『石塚』で
お遊び写真撮影(笑

4/22 10:22

太極拳っぽい何か

4/22 10:39

ここは敢えて通過して
『リンドウの丘』へ！
だって初めてだからね

4/22 10:50

ここから『リ(略)』まで
約240m

4/22 10:55

崩壊地を横切ります

4/22 11:01

『リンドウの丘』からの絶景に感激して妙な行動に出る

4/22 11:02

タイトル「アネッサ」

4/22 11:02

絶景独り占めーっ♪

4/22 11:29

下湧塚に黄色ミッケ！
袖ダキで会いたかったw

4/22 11:30

ここにいる

4/22 11:43

『小積ダキ』から『象岩』を見て二人は感激

4/22 11:49

中央『美人の湯』
左端『神さん山』

4/22 11:57

この絶景でお昼ご飯！
kidnyの挽きたて珈琲、
botchi-zuさんにもお菓子頂きました

4/22 12:26

食べたら『象岩』へ

4/22 12:28

4/22 12:31

このロープもいつかは切れるんだろうな

4/22 12:53

『象岩』トラバース
ボッチさんあっさり通過

4/22 12:55

kidneyは...

4/22 12:57

坊主尾根のハシゴ地獄へようこそ(笑

4/22 13:07

いつもの

4/22 13:08

PPAPならぬ、
岩、梯子、ロープ、岩

4/22 13:09

逆光でシルエットになるとカッコよく写る

4/22 13:09

元特殊部隊ですか？

4/22 13:11

マンサクの花？

4/22 13:15

見ごろを迎えるのは...
1〜2週間後かな？

4/22 13:24

4/22 13:25

ここの橋、意外と下が高くて怖いですよね

4/22 13:27

ハーシゴは続くーよー
どーこまでーもー♪

4/22 13:27

足に来はじめた頃？

4/22 13:31

坊主岩近くのこの木が
今回一番咲いていた曙さん

4/22 13:32

次の当たり年はいつかな〜

4/22 13:36

4/22 13:38

4/22 13:55

『荒廃林道分岐』

4/22 14:12

やめましょう！

4/22 14:13

綺麗だなぁ

4/22 14:17

椿とミツバツツジ
ピンぼけだけどw

4/22 14:22

山荘前の徒渉地点！

4/22 14:24

ボッチさんはこの綺麗な水を見て「ドボン！」と行きたかった様子

4/22 14:24

この時の水位は...

4/22 14:25

0.45m以下♪

4/22 14:25

石が動かないとも限らないので慎重に渡ります

4/22 14:42

ギンリョウソウ発見

4/22 14:50

登山口正面付近は緊急車両のスペース確保のため駐車禁止です

4/22 14:51

「楽しかったー♪」
「いぇ〜い！」的な

4/22 14:51

引率した方は...
「つ、疲れたぁ」

4/22 14:51

「ウソでぇーす！」
ぴょーん

4/22 15:15

オークエさんだ！

4/22 18:50

大分市『五十六屋』にて
kidneyと祝杯

4/22 18:52

大分の郷土料理
豊後鮮魚の『りゅうきゅう』

4/22 18:54

『冠地どり』の炙りタタキネギまみれ

4/22 18:55

『冠地どり』の砂ズリ炙りタタキ
30分で退店し次を探す

4/22 20:04

二軒目『味蔵吉野』

4/22 20:23

名物『しそ巻き』

4/22 20:39

『鯖の南蛮漬け』

4/22 21:05

大分名物『鶏天』

4/22 21:25

〆はラーメン
『味来軒わさもん屋』

4/22 21:28

CLASSIC LAGER
旨いよね〜

4/22 21:34

『熊本黒ラーメン』

4/23 13:14

翌日は快晴！
後ろ髪を引かれる思いで関門橋を渡り本州入り

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

PowerShot S100 CANON

iPhone 7 Apple

感想

Hans-R1

2年半ぶりに大崩山に登って来ました。
いつもは私独りですが、今回は元同僚の『kidney』＆そのヤマ友『botchi-zuさん』の3人で登ることになりました。
botchi-zuさんと私は全く面識がなく、この日が初対面でしたので、体力、技量、性格、好きな酒、靴は左右どっちから履く派か等々、不明な部分が多く、トゥー シャイ シャイ ボーイな私は山行当日まで不安を感じておりました(笑
※ちなみに「TOO SHY SHY BOY!」（トゥー シャイ シャイ ボーイ）は、観月ありさの4枚目のシングル(1992年5月リリース)です。

加えて彼らは大崩山初入山ですので、彼らを無事に登山口まで連れて戻らなければという責任が両肩に重く圧し掛かってきます。
結果として大きな問題もなく山行を終えることが出来、ほっとしました(ホッ
お二人とも、お疲れさまでした。

山行中はなるべくスローペースで歩こうと心がけておりましたが、ログから算出された結果は0.7〜0.8という数字。
二人共に元気だったからかな。
特にbotchi-zuさんは、kidneyから聞いてた通り、袖ダキまでの急登でも息が切れないほどのスタミナの持ち主でした。
男二人は「ぜぃぜぃ...はぁはぁ...」言ってたのに(笑

下山後は『美人の湯』で汗を流し、お肌ツルツルになりぃの、大崩山ステッカー等々を購入しぃの、大満足の中で解散。
その後、私とkidneyは大分市内で宿泊、初大崩山を祝して呑みました。
ま、疲労と寝不足から22時前にはホテルへ戻りましたけどねw

なお、アケボノツツジは昨年が超絶当たり年だった反動なのか、あるいは気温が低いせいなのか...
例年であれば『袖ダキ(標高1,260m)』くらいで5分咲き〜満開といった感じなのに、今年は1分咲きにも満たない五厘咲き？な感じでした。
『中湧塚(標高1,400m)』以上では蕾すらほとんど無い感じ。
今回のルートで花付き良く綺麗に咲いていたのは、『坊主岩』の西側(山頂側)でした。

過去(2014年4月23日)のレコ(アケボノツツジの開花状況比較用)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-433018.html


あ、彼ら二人は大崩山の洗礼を受け、翌日には筋肉痛が出たそうですが、私には出てません...年だからなのでしょうか？
それとも、このまま出ないのでしょうか？
明朝の目覚めにドキドキしながら、今夜眠りにつきます。

コメント

okijet

Hans-R1さんといえば
大崩山の印象もあります。
久しぶりにガイドとして行かれたのですね
僕も　今年は行きたいです。
筋肉痛は出られましたでしょうか？気になります

追伸
熊本支部の許可頂いた居酒屋『山頂』を
里山で開いてレコ上げたいのですが
料理が下手くそで『山頂』の看板を傷つける訳にはいきませんので
まだ修行中でございます(笑)

Hans-R1

Re: Hans-R1さんといえば
okijetさん おはようございます。
毎年、ルーチンワークのように同じ山に行くのがスタイル？なので、
東鳳翩山か、大崩山か、という印象は確かに否めないですね

今回はガイド(というほど立派なものじゃないですが)として、
道案内してきましたが、およそ2年半ぶりの大崩山だったので、
祝子川渡渉直後の迷いやすいエリアをスムーズに抜けられるか心配でした
案外覚えているものですね。

筋肉痛は...出ませんでした
年のせいで3日目になんてことじゃなくて良かったです(笑

居酒屋『山頂』
料理の出来不出来は気になさらずに
山頂料理(呑み)の楽しさが伝わればそれで充分です
レコ、楽しみにしてます