位牌岳〜愛鷹山

2017年04月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:00

9:32 水神社
9:55 9:58 桃沢橋
10:44 つるべ落しの滝分岐
11:42 愛鷹山・池ノ平分岐
12:10 12:45 位牌岳
13:15 一服峠
13:27 13:30 袴腰岳
13:46 馬場平
14:04 14:15 愛鷹山
14:58 15:00 柳沢橋
15:16 つるべ落としの滝ハイキングコース入口
15:32 水神社
15:32 ゴール地点

出発時間が遅く、天候もあまり良くないので今日は位牌岳をピストンかな？・・・なんて思いつつ歩きはじめました。しかも、頂上でカップラーメンを食べるための水やコンロ、コッヘル類がずっしりと重い。
あまり天候も良くなく、つるべ落としの滝を過ぎる頃から心も足も重くなりました。小休止を繰り返しながら登山道の傾斜が緩む頃、池の平分岐点へ到着。疲れた〜。GPSを見ると標高差が900m近くあったんです。疲れるはずだ！と一人で納得していました。
位牌岳山頂からは南側の景色は見えますが、北側は富士山は見えず、越前岳あたりまでしか見えません。
食事を済ませて一服峠あたりまで下ると徐々に青空が広がってきました。ここで、心変わりがしました。愛鷹山まで行っても今では6時頃まで明るいし、時間的にはOK。よし愛鷹山へ行こう！ここからの縦走路は歩きやすいし、越前岳や鋸岳の景色がすばらしい。愛鷹山では山頂を独り占め、草（芝？）に寝転がって休みました。とっても気持ち良かったです。コルからの下山路では満たされた心の中でとりとめもないことを考えながら歩いていると、柳沢橋までが短く感じられました。・・・これが小さな幸せなのかな？

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水神社の駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

特にありません。
ルートは明瞭で看板、マーキング等豊富にあります。危険個所にはロープがありました。

写真

4/28 10:11

千じょう岩と呼ばれている河床です。溶岩の流れた跡かな？

4/28 10:32

五輪の搭の分岐点・・・へは行きませんでした。

4/28 10:44

「つるべ落としの滝」水量が少なくあまり見ごたえはありませんでした。

4/28 10:57

「みつまた」の群落、まだ咲いていたんですね？

4/28 11:35

主稜線近し、ず〜と、こんな道だと楽なのに・・・

4/28 11:44

「火の用心」ここにもありました。あまりメジャーではない山域にあります。だれが付けているのかな？

4/28 12:18

位牌岳山頂。富士山は見えず、南側のみ見えました。

4/28 12:49

南側へ少し下った所から位牌岳

4/28 12:50

富士市と駿河湾が良く見えました。
天候が回復しつつあります。

4/28 12:53

これから歩く愛鷹山方面の展望

4/28 13:12

越前岳と鋸岳、迫力がありました。

4/28 13:27

袴腰岳、展望はありませんでした。

4/28 13:47

馬場平の枯れ木の造形、見事でした。

4/28 14:06

晴天の愛鷹山山頂を独り占め、草の上に寝てしまいました。ちょー気持ち良い〜

4/28 14:06

一等三角点でした。

4/28 14:07

山頂から位牌岳、越前岳方面の展望ですが・・・やはり富士山は見えません

4/28 14:19

下降点のコルから馬場平方面

4/28 14:20

コルから愛鷹山

4/28 15:16

登山口へ戻ってきました。お疲れ様で〜す。

撮影機器：

NIKON D3200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

十郎左ェ門

水神社から位牌岳までは思っていたよりきつく感じました。悔しいけれどやはり体力が落ちていることは確実です。
時間など気にせず自分のペースで自分の登山ができれば良いのだ！・・・と、自分を慰めています。

コメント

nanzunoyama

鋸岳
やってますね。
私も以前、呼子岳から鋸岳を通過し位牌岳を登ったことがありますが結構厳しい山でした。一ヶ所ナイフリッジで超びびりまくったのを覚えています。
http://blog.goo.ne.jp/nanzunoyama/e/c21b9a460c2b63e53e88c695b591148b#comment-list

十郎左ェ門

Re: 鋸岳
nanzunoyama さま
鋸岳、遠くから見ただけでも迫力がありました。やはりザイル確保した方が安全ですね！いつか行ってみたいところです。
4月は週休4日にもかかわらず新しい仕事や生活が落ち着かなくて、山へ行く気になれませんでした。・・・が、連休前に身近な愛鷹山へ行ってきました。
山頂の草原（芝？）を独り占めすることができ、とっても気持良かったです。
愛鷹つつじが咲く頃、訪れてみたいと思います。
猿山にシャクナゲが咲いていると良いですね！
よろしくお願いします。