記録ID: 1116857
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山滑走
道南
フモンナイ岳
2017年04月23日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:00
8:00
120分
スタート地点
10:00
10:00
240分
登高した尾根標高600m付近
15:00
15:00
120分
フモンナイ川標高900m付近
17:00
ゴール地点
九助林道から入り、フモンナイ岳山頂からフモンナイ川をスキーで滑走。
登りの尾根、標高450m-600m付近は尾根上が風倒木で遮られ、スキーを使えず、ツボ足で巻いたり、倒れた木を跨いだりとペースがあがらず。標高600mより上は広くゆるやかな斜面で山頂までシールで登高した。シールでの登高もビンディングの調子が悪く、調整に手間取りペースがあがらず。
フモンナイ岳山頂からはフモンナイ川をスキーで滑ることに。山頂直下の斜面は30度程度の傾斜が標高差400mほど続く。ザラメではなく、ウィンドクラストの固めの斜面で緊張を強いられ、ジャンプターンの繰り返しで下りた。ザラメ化していれば、ロケーションよく、気持ちのよいスロープ。
斜度がゆるくなってからは沢中を滑った。標高530m付近の二股の連続まではほぼ雪で埋まっていた。その先はフモンナイ川右岸をトラバース気味にスキーで。沢より20m程上を行った。右岸斜面の雪が途切れたところで尾根上に登り返して、再度スキー。二股にぶつかったあたりで雪が途切れ、二股付近を飛び石で渡渉し、林道へ復帰した。
登りの尾根、標高450m-600m付近は尾根上が風倒木で遮られ、スキーを使えず、ツボ足で巻いたり、倒れた木を跨いだりとペースがあがらず。標高600mより上は広くゆるやかな斜面で山頂までシールで登高した。シールでの登高もビンディングの調子が悪く、調整に手間取りペースがあがらず。
フモンナイ岳山頂からはフモンナイ川をスキーで滑ることに。山頂直下の斜面は30度程度の傾斜が標高差400mほど続く。ザラメではなく、ウィンドクラストの固めの斜面で緊張を強いられ、ジャンプターンの繰り返しで下りた。ザラメ化していれば、ロケーションよく、気持ちのよいスロープ。
斜度がゆるくなってからは沢中を滑った。標高530m付近の二股の連続まではほぼ雪で埋まっていた。その先はフモンナイ川右岸をトラバース気味にスキーで。沢より20m程上を行った。右岸斜面の雪が途切れたところで尾根上に登り返して、再度スキー。二股にぶつかったあたりで雪が途切れ、二股付近を飛び石で渡渉し、林道へ復帰した。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
林道はほぼ雪が融けて、すぐに尾根に取り付ける、ちょうどよい時期に登ることが出来ました。
山頂直下の斜面は白く抜けた斜面で雪崩のリスクがあり、また、傾斜も30度と急で転ぶと滑落していってしまうので、入り込むときは状態をよく見定める必要があります。フモンナイ川を下りていって、最後は林道合流付近の二股で渡渉を強いられました。左股は水量がさほど多くなく、濡れずに飛び石で渡れるところを見つけられました。
上部は固い雪のジャンプターン、沢中は含水率の高いストップ雪で、後傾気味に無理やりスキーを浮かせながら、沢の下部は木々の間の残雪をつなげて滑る感覚で、滑りとしてはあまり楽しめませんでした。しかしながら、山頂から沢中へ滑り込む会心のルートをたどることが出来、充実の山スキーでした。
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